昨日、燕喜館に行ってきました。
燕喜館は明治から昭和にかけて活躍した商家、
三代目斎藤喜十郎市の邸宅の一部を移築再建したものです。
そこには、従前の間取りや意匠を活かした「前座敷」「奥座敷」「居室」などに加えて、
露地庭と一体になった本格的な「茶室」が設けられています。
これらのお部屋は伝統芸能などの活動理由で一般に貸し出しており、
当日も茶道体験教室で一室が貸し出されておりました。
また、館内では300円で抹茶をいただくことができます。
せっかくの機会ですのでいただいていくことにしました。
いただいた抹茶やお菓子は京都から仕入れたものだということでした。
あまり口にすることのない味でしたが、とてもおいしかったです。
今回訪れた燕喜館では、普段触れることのない日本の文化に触れることができました。
ちょっとした旅行気分を味わい、行って良かったとも思いました。
私は県内出身なのですが、新潟のことに疎いと自覚しています。
それでもなお、このような場所が新潟にもあるのだということには驚きました。
これをきっかけに、またいつか機会を作って新潟の観光スポットを巡ってみたいと思います。
生まれたところのこと意外と知らないのわかるかも~
すごく良いみたいだから、興味があったらぜひ!
興味ってなぜだか身近でないものに向きがちですよね。
この機会に自分の周辺のことについて、もっと興味を持ちたいなぁって思いました。
るんるんさん
そのイベント、この前ニュースで見てちょっと気になってました。
予定が合えば行こうかと思います。