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Re.1998.4.17

2008-04-17 13:44:24 | 旧メンバーブログ
ポケモンテレビ、待ってたよ

番組を見ていた大勢の人たちが体調異常を訴えたため、
放映を控えていたテレビ東京系の人気アニメ
「ポケットモンスター」が、16日午後7時から放送を再開した。

約4ヶ月ぶりの再開に、同局へは朝から問い合わせや
激励の電話がかかり続け、放送終了後の午後9時まで
約180件にのぼった。
テレビ東京職員が待機し、午後10時過ぎまで、対応に
追われた。

この日は30分の放送枠を拡大し、1時間スペシャルとして
放送された。今回の放送分は騒動の起きた昨年12月16日の時点
ですでに作り終わっていたが、再発防止のために設けられた
自主基準に沿って映像をチェックした。

番組の冒頭では女性アナウンサーが約3分間
騒動の経緯や原因、テレビを見る際の注意などを
子供向けに説明した。

テレビ東京によると、同局の視聴者センターには、
午前9時から「ポケモン」についての電話がかかり始めた。

「放送おめでとう」「がんばってください」
という激励の電話がほとんどだったという。

しかし「被害を受けたものです。」として
放送再開を確認する電話も4件あった。


番組終了直後からは、
「子供が跳びあがって喜んでいる」など
といった電話が増えているという。

(朝日新聞 1998年4月17日付 社会面より)

このポケモンの騒動があってからは、

「部屋を明るくして、テレビから離れて見てください」という
テロップを出すようになった。

ノリもよく夕方から夜になるにつれて、
テレビを見ていたときに、母さんや父さんに

「電気つけて明るく見るんだよ。」

親が何か物事をやるとき、
テレビの前に子供を座らせることで
テレビは簡単なベビーシッター代わりになった。

お気に入りのCMやオープニングテーマは
何度も何度も繰り返し見て、覚えたものだった。

テレビを見る際の注意点
それは親も一緒に見ながら教えてやるのが1番良いと考える。

日が暮れていったにもかかわらず
親も夢中になってテレビを見ているときがあって、
そんなときは、

「暗くしてちゃダメじゃん。電気つけるよ。」
とお互いに注意しあったりした。

テレビはメッセージを送る。
視聴者側はメッセージを見るだけではいけない。

しっかりと受け取り、テレビを介して、
誰かとのコミュニケーションでなければいけないと感じる。






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