自分の立ち位置が変わること！！

木曜日担当のノリです
９日から２週間、小学校に教育実習に行っています。

毎日、朝も早く、夜も指導教員とのミーティングがあり、
１日１日があっという間に過ぎていきます。

毎日スーツを着て出勤なので、ちょっと会社員になった
気分です。
もうやることが多すぎて、時間が足りない・・
会社１年目の若手社員とは、こんな感じなのかな。
金曜の帰りは、土日と２日間休みだということで、
ゆっくり帰宅。
友達と古町にあるバターフィールドで、カレーを食べてきました。

毎日スーツを着て、学校に行っているわけですが、
変身した気分にもなります。

また、久しぶりに食べる給食に、教壇から見る子どもたちの風景
昔、自分がいた場所を見つめながら、

あの時、担任の先生はどんな風にノリを見ていたのかなと思います。

自分のたち位置が変わるということ。

よく、先生は前の座席のほうは意外と目に付かなくて、
後ろの座席が目に付くと
いいますよね。

本当にそうなんです　教壇からじっと全体を見渡すときに、
後ろの人の顔や行動のほうが自然と視界に入ってきて、
前のほうは意識をしていないんですよね。

今週は１時間だけ、体育の時間を担当して授業をしました。
全体として、最初は先生側のペースで進めることが出来たのですが、
だんだんと、子どもたちのペースにはまってしまいました。
子どもたちの前で手本を見せるということで、
誰か先生のお手伝いをしてくれる人言うと

みんな元気よく
「ハイ、ハイ、ハイ。」と言ってくれて
先生が１人を指名したときに、

「先生、こっち見てなかったから当てれないもん。」
「こっちも見てなかったから、当てられない。」

何気なく全体を見渡していても、１人１人は先生と目線を合せてくれること
を望んでいる

ここにいるよ、私を見て

先生は、授業の中で、１対４０の関係で進めている
しかし、子どもたちは１対１の関係を先生に求めている。

１人１人の存在を見てあげること
目線をあげること
あと１週間、ノリの目標は１対４０ではなく、１対１の信頼関係を
結ぶことです