今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

とりあえず肩の荷が降りた

2023年04月12日 17時54分01秒 | タウンマネジメント
プライベートな話題なので内容は書けませんが、昨年10月からトライしていた作業が本日午後に終了。6カ月も掛けて練り上げて作成してきたもの。本日午後に恐る恐るテストSWを入れたら見事に動いた。万歳~ !万歳~ ! 我ながら感動! 
気分は打ち上げ花火に点火スイッチを入れたら、ヒュルヒュルと大空に打ちあがり、見事な大輪が開いた気持ち。1974年に3人(3人の頭文字がMWM)で日本初のパソコンを設計し、HW,SW,FWが見事連動して動いたときの気分を思い出した。

懐かしい:通勤で家と職場の間に時差のある生活でした

2023年04月12日 11時40分00秒 | タウンマネジメント
昔米国で仕事をしている時に、フロリダ州で仕事をしていた時代が、日本では絶対に経験できない特異な経験の毎日だった。
地元の不動産屋のセンチュリ-21で借りた家が、地図のパナマシティ内の海岸線の砂浜からわずか50メートルで、150平米もある。3ベッドルームで一人住まいにしては大きすぎたが、小さな家が無く、近所は軍隊をリタイヤしたお年寄りばかり。午前中はボート遊び、午後からは自家用機で遊ぶ人ばかり。家の電気のブレーカーを見ると150アンペアという大きな定格。日本なら30~50Aが一般的なので3倍以上の容量。床暖房や煖冷房、皿洗い機や、乾燥機や冷蔵庫など、電気量が日本の数分の1なので、いくら使用しても気にならない。
隣に住んでいた80過ぎの独身のオバアチャンが時折訪ねきてブザーを鳴らす。目的は、高齢なので自分の車のドアが1人では開けられないので、ドアを開けてと言ってくる。ところが、車に乗せると暴走族なみに道路に飛び出していくのには車社会の現実に驚いた。
特異経験の背景を説明すると、地図の緑文字のパナマシティの中のパナマビーチに住んでいた家があり、仕事場が30キロメートル位東側のポートセントジョーたった。
車なら30分程度。仕事は朝8時に始業で夕方3時に終わる7時間労働。働いている労働者の一番遠い数人は自宅まで200km。こんな距離を毎日車で通勤をするのにも驚かされた。
特異な体験の毎日とは、我が家を出るのが朝6時半で、30分後に仕事場に到着すると現地時間は8時になっている。逆に仕事が午後3時に終わり家に帰ると、出発前より早い午後2時半というタイムスリップの毎日。
この原因は自宅と仕事場の間にタイムゾ-ンラインがあり、この線を超えると1時間早くなったり遅くなったりする。
地元の人に聞くと、タイムゾーンが自宅の中を通過している人もいて、自宅の居間と寝室の間で1時間の時差がある家もあった。つまり、居間から寝室に数秒間移動するだけで1時間の時差が発生する。
もっと困るのは、友達と待ち合わせる場合。タイムゾーンが同じなら問題がないが、二人の住む場所が違うと、どちらの時間なのかを確認する必要がある。