2022年の今年は右目の調子が悪くて、病院で検査をしたら、黄斑円孔という
病気で手術の必要があるとの事で、以下のような入院生活の記録を残しておく。
2022年1月15日の健診から手術、入院、退院までの記録
病院名 昭和大学医学部眼科 医師名 恩田秀寿
1/22日(金) 入院前のPCR検査
1/24日(月) 13時に手術前入院 東付属病院5階8号室(6人部屋)
翌日の手術に備え、右目瞳孔を開く目薬の点眼を1日6回、
目薬は全部で7種類。2~3時間おきに繰り返す。
看護師さんからは目薬効果で瞳孔が開き“眩しさ”が1週間
程度続くことがありますとの事。確かに1週間程度は眩しさが
続いた。退院予定は2月1日以降との説明あり。
(結果は予定より3日はやい1月29日に退院しました)
1/25日(火) 起床後ヒゲを剃り、昨日からの点眼を繰り返す。以下の4種類
の目薬を以下のサイクルで点眼
7時30分:点眼開始
4種類:サンドール/ネオシネピン/アトロピン/フロムフェ
5分間隔で4種類点眼→15分休憩→2種類点眼→25分休憩
→5分間間隔で4種類点眼→15分休憩→2種類点眼→25分休憩
→5分間隔で4種類点眼→終了
9時45分:点眼終了
10時15分:5階の病室から地下1Fの手術室へ車椅子で移動
10時40分:手術ベッドに横になると手術側の右目部分があいたガーゼのような布を掛
けられる、ガーゼ越しに左側の目でも明暗はわかる。
麻酔注射2本を打つ 1本はコメカミ部分、1本は右目の下マブタの下側
10分ほど麻酔が効くのを待つ
10時50分:手術開始 20分ほどで白内障手術終了
引き続き黄斑穿孔手術開始、40分ほどで終了。最後の方は
縫合作業をしているのか、極細の糸みたいなものが見え、目玉が
引っ張られる感じ。
手術中は何か音楽だとかを流して欲しいと思った。
11時50分:手術終了し、車いすで部屋に帰る
前日がの寝不足で、うつ伏せになり、いつの間にか寝てしまっていた。
1/26日(水) 目を開けると、手術した右目側の視界は円状態だが、上の部分が
少し見えるが残りの下の部分は、水中の中のような視界。
瞳孔を開けるための点眼用の新しい目薬2種類が追加される
昨日は6人部屋で2人だったが、新規に入院患者が増え6人になった。
持参したFM携帯ラジオをイヤホンで聞いて、過ごす。
1/27日(木)FMラジオを聴いて、1日過ごす。病院食はまずくは無いが、旨くもない。
1/28日(金)手術後4日目 朝の検査で、明日(土)退院の可能性を看護師から
示唆される。あとで担当医師から伝えられるとのこと。
10時30分:担当医師の検査があり、術後は順調で明日退院OKとの回答あり。
1/29日(土)10時退院し帰宅
帰宅後は起きている時間は出来る限りうつ伏せ姿勢を継続
2/4日(金) 検診。黄斑円孔(網膜剥離)だった右目は修復している。あとは
1か月後の定期健診だけ。
とりあえず、目のトラブルは1段落した。