初詣でおみくじを引いたら、次のような歌が書かれていました。
「すぎたるは及ばざりけり」
解説には、何事もやり過ぎてはいけない、とありました。
変なおみくじを引いてしまったな~
折角なので手帳に挟んで、栞として使うことにしました。
お正月気分も一段落して、いつものピアノ練習をはじめました。
1日約1時間。
時間的には物足りないのですが、指のために制限中です。
<練習メニュー>
・連弾曲 1,2回
・レッスン曲 ツェルニー No.24 2,3回
・レッスン曲 間奏曲118-2 残り時間
連弾曲は今月半ばにペアの方と合わせます。
迫力あるワルツなので元気が出ます。
ツェルニーNo.24は
運指のやりにくい箇所が複数あって、間違えては止まってばかり。
ストレスがたまります。
今まで、初期段階では例えば1ページ、半ページなどと決めた範囲で
ゆっくりと、止まらずに弾けるようになるまで何度でも繰り返していました。
これができないことが最近のストレスです。
自分でツェルニーを弾きすぎない、と決めたことなのに。
そこの山を越えるとツェルニーは一転、楽しくなる曲が多いので
やり過ぎない、明日できることは明日、と自分に言い聞かせて
山越えを待ちます。
間奏曲は、約1か月半弾いています。
優しく切なく、音色を味わいながら弾けるようになってきたかな。(自己評価)
そして、そろそろ次の曲を考える時期。
昨年は、ほぼ先生から提案された曲を弾いていました。
そもそも私の場合、ピアノ曲(というかクラシック全般)の知見がなく
提案されたからこそ新たな曲に出会えて有難かったのですが
今年は少し主体的になろうと思います。
少し前までは次はフランス組曲、と決めていました。
が、このお正月に聴いて弾きたい曲として急浮上したのが
「献呈」(シューマン・リスト)。
勢いで、昨日、全音ピアノピースを買いました。
左手薬指を酷使するところもないように見えます。
問題は、難易度。
楽譜を買う時に「献呈」の難易度を見たら
「F」(全音ピース)
・・
先生に即、却下されそうな予感がします。
あるいは、言いなりだった私が弾きたいと言えば、やらせてくれるかも?
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