ピアノとともに

定年後の再開ピアノ。新たに学ぶ1曲1曲が大事なものになりました。

今年の振り返り(ピアノ)

2024-12-05 | ピアノレッスン
少し早いけれど、今年のピアノレッスンを振り返ってみました。

【レッスンを受けた曲(2024年)】 
  ツェルニー40番 No.13~23 
  メンデルスゾーン 無言歌集 デュエット (2023年から継続)
  ショパン ノクターン 20番遺作
  ショパン ノクターン  8番
  ドビュッシー 月の光
  ブラームス 間奏曲118-2 (2025年も継続予定)

ツェルニー以外は全て初めて取り組んだ曲。
我ながらよく頑張りました。
ツェルニーも曲の記憶ゼロで新規同然なのでこれも頑張った、かもしれません。
頑張り方はユルユルでしたが。
曲のリストをこうして眺めてみると感慨深いものがあります。

昨年のピアノレッスン再開より前に
しばらく独学を試みていましたが、その時は 1曲も仕上げることができず
頭も指もポンコツになってしまったと弱気になっていました。
それがレッスンを再開してみたら
ユルユル練習でも自然と曲を仕上げられるようになりました。

新しい曲を始める時は、楽譜を眺めては気持が高揚するので
その勢いで譜読みができて
レッスンが楽しみになり
レッスン直前には、一時的にシャカリキに練習もして
先生には励まされ、ごくたまに褒められることもあり
後退の日があっても1週間単位だと進んでいる実感が持てたことなどすべてが
継続の原動力だったかなと思います。


2024年の1番をあえて選ぶとしたら・・
どれも捨てがたくて悩みます。
悩む必要もないことですが、年末が近づくと1位を決めたくなります。

栄えある2024年のトップは「ノクターン8番」かな。

   

ノクターンは、昔も含めると No.1, 2, 4, 8, 20 の5曲を弾いて
その中でもNo.8が断トツのトップです。
これまで弾いた曲史上でも最も美しいメロディーのひとつ。 
私の中期記憶メモリは3曲くらいなので、忘れないうちに
時々弾き続けなければと思いました。既に48連符で必ずころびます。

どうやら弱気の虫を退治できたようなので
来年もいろいろな曲にチャレンジしたいと思います。指と相談しながら。


コメント
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