幸せに

チビを保護したとき、
とーちゃんはもちろん飼う覚悟だった。

チビを見たとき、私は会社の、猫を欲しがっている人の顔がうかんだ。

でも足が悪い子だと気がついたとき、私も飼う覚悟をきめた。

ああそうか、足が悪いから捨てられたのか・・・

幸せになろうねってチビに話しかけた。

絶対に幸せになろうねって。

ナナのストレスだけが心配だったけど・・・

でも、
「足の悪い子ならなおさらうちに迎えたい」って言ってくださって・・・

そして今



笑ってる



笑ってますがな

どうやら

ものすごく幸せになったみたいですね