猫2匹とパパ(主夫)とのまったり暮らし

主にパパごはんと猫のお話

ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008-03-01 22:16:41 | 映画(映画館)

ラララライ~♪ラララライラ♪

あのCM見たら行きたくなくなったよ(苦笑)
やりすぎの宣伝はキライなんだってばよ!(NARUTO風)
さて、50の婆さんがナルト読んでるのかと引かれそうなんで映画の話。

原作は一部だけで500ページあるそうなので、
映画を観て感じた「駆け足っぽい」印象は仕方がないのかな~と・・・

ライラのいる世界を支配しているのが教権で、
他の世界への入り口であるダストの存在を住民に知られたくない。
ダストに汚染されているっていうのは間違った情報を植えつけようとしているのか。

そして子供達からダイモンを切り離そうとする企み・・・


いろいろな表情を見せるダイモンの映像が楽しかったし、
(あたしだったらやっぱり猫がいいなあ~とか)
おじさんの肩にカマリキがとまってるのを見て、
昆虫ってのもあるんだ!とか(笑)
子供のダイモンって、まだ形が決まってないんですね。

お嬢様なのに泥ダンゴで遊ぶヒロインは、
誰の言うことも聞かず、叔父にもウソばかりつくことをたしなめられる。
しかしその口八丁が戦いの中で彼女を救うのだから面白い。
クマの王を騙すのもたいしたものだし(まあ、あの王はバカだけど)
その敵に対する毅然とした顔と、イオレクに甘える顔の違いが恐ろしい、
いや、女ってそうかも(爆)
二コールが「あたしが母親よ~」って
ウソっぽく(本当に母親なの?)抱きしめるシーンでは、
さすがのライラも母親には羅針盤出すか?
と思いきや、騙された(^^;

母とわかっても麻酔針のスパイ昆虫を渡すとは!
さすがライラ

ラストの見せ場の戦闘シーンは、
暗くてどっちがどっちだかわかりにくいのが残念でした。
LotRとどうしても比べちゃうのよね(ニューラインシネマだし)
クマの軍団も来るかと思ったら、イオレク一人(一匹)なのが
なんか不自然でした。

イオレクの声がガンダルフだったのはこれは嬉しかった
日本語版では、緒方拳さんだそうな。
それもぴったりですね


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