ロッシェのケーキ
休みだと母に言ったら
家具屋に行きたいし、病院にお見舞いに行く用事もあるというので
夕方まで運転手して、6時から「パコと魔法の絵本」を見てきました。
「おくりびと」はあとで観るとして・・・
今日は朝一番で「イキガミ」を観てきました。
公開日だというのに、お客さんが10人もいなかったんですけど・・・
大丈夫かな?

松田翔太って、なんか危なっかしいっていうか、
「うまいな~」って思うことがないんですが(おい)
なんか、あの佇まいや雰囲気がこの映画の空気を作ってるような気がします。
若者が国家のために殺されるという国家繁栄維持法。
若者を殺したら(若い)人口が減っちゃうじゃん!って思ったら、
「いつも死を意識することで命の大切さを知る」という狙いだとは。
この法律のおかげで、自殺者は減り、出生率は上がる。
柄本さんの無表情が怖い・・・・
その時間になったら、SATみたいなのに囲まれて殺されるの?
それとも拉致されるの?ってこれも不思議だったけど、
6歳ですでに死ぬ子が決まっているなんて

金井勇太と塚本っちゃんが並んでたら
やっぱりスカウトするとしたら塚本じゃない?とか
Mステ風にした音楽番組があまりにチープで失笑しちゃったりとかしたけど
だけどそのチープさとウソっぽいところが
よけいに田辺の魂込めて歌う姿をひきたたせているわけで、
そこはワザとだったのかな~

作り話をしてるミュージシャンの雰囲気が本当にいそうで
やっぱりうまいなぁ~山崎裕太(キャリア長いだけあって)
生放送中に亡くなったことで「みちしるべ」が話題になって
そうなればやっぱりマスコミはとびつくわけで
最初から「みちしるべ」を歌っていても注目されることはなかったかもしれない。
石井課長の言うことが正しいんだと思う。
映画の中では金井勇太が歌ってるんですよね?
すごくよかったです。最初にクライマックスをもってきちゃったのかと。
泣きました


成海瑠子と山田孝之の兄妹のお話は、
「この二人ならこんな感じ」って想像通りだったので、あまり泣けなかった

でも、田辺のお母さんと違って、
妹は目の中に兄が生きているわけで
マンションの家賃も大学進学資金も
まかなえるくらいのお金を国はちゃんと出すんでしょうね!
って念を押したくなりました。
頑張って生きていって欲しいな、さくらちゃん。
お兄ちゃんがこだわったマンションの条件って、そこだったんだね


そしてパコに続いて
ここにも劇団ひとりがいる(笑)
不気味でした。この人、笑顔が怖い

石井課長、「時が来るまで」とは?
もしかしたら・・・・

私もわからなかったです
TV局ですかね??
塚本っちゃんは汚れる職場にいても
爪が真っ黒でも美しいので困ります(笑)
スカウトを受ければ「時の人」。
でも、断って正解ですよね。
続編もありそうな終わり方でしたが、
興行的に悪いとないのかな~?
ま、ライアーゲームも私が勧めたんですけどね
こんなところで役にたつとは。
話の流れはほぼ原作通りで知ってたんですけど
それでもコマツナの話は泣けましたね
久しぶりに映画館で泣いたかも。
漫画と違って実際に曲が入るといいですね。
映画にピッタリないい曲でした
>金井勇太と塚本っちゃんが並んでたら
>やっぱりスカウトするとしたら塚本じゃない?とか
ええ、私もそう思いました
でも最後にスカウトを断るシーンで
塚本っちゃんのあの目にグッときました。
「あ、こっちで良かったかも」←単純
エンドロールに「ヒロシ」って出てきたんですけど
あのヒロシ
どこに出てたんでしょう
いくら田舎とはいえ(笑)
脇のキャストも、山田孝之と塚本って
あんまり目新しくないのかもしれませんね。
ライアーゲームよかったですよね~
>ハロウイン
季節もののケーキはつい買ってしまいます
原作読んでますけど、たしかに一緒に見に行ってくれそうな友達いないかも
松田翔太ではイマイチ釣れませんし(←オイ)
彼はやっぱりライアーゲームがピカイチです
ハロウィンのケーキの器が可愛いですね