木曜日に吉田食堂さんの企画の桃月庵白酒の落語会、「白酒ジャック」を見に行く。
毎年2回行われていて、さん喬さんの落語会と並んで毎回行くようにしている。
今回は 桂紋四郎さんの鷺とりから始まる。
これは拾い物で面白かった。
天王寺の五重塔に主人公が鷺に運ばれてから下げまでがいまいちなのでどうするのかと聞いていたが、福沢諭吉を出してサゲにする、やるなあと感心する。
白酒さんは、花色木綿、短命、佐々木裁きと演じる。
佐々木裁きは絶品でスピードとテンポのよさが心地よく、久々の志ん朝さん以来のスピード感のある落語を楽しませてもらった。
短命もそれに劣らずよく、大家と主人公のやりとりがだれやすいところを、スピードで一気に押し切っていくあたりはさすがだなと感じる。
毎年2回行われていて、さん喬さんの落語会と並んで毎回行くようにしている。
今回は 桂紋四郎さんの鷺とりから始まる。
これは拾い物で面白かった。
天王寺の五重塔に主人公が鷺に運ばれてから下げまでがいまいちなのでどうするのかと聞いていたが、福沢諭吉を出してサゲにする、やるなあと感心する。
白酒さんは、花色木綿、短命、佐々木裁きと演じる。
佐々木裁きは絶品でスピードとテンポのよさが心地よく、久々の志ん朝さん以来のスピード感のある落語を楽しませてもらった。
短命もそれに劣らずよく、大家と主人公のやりとりがだれやすいところを、スピードで一気に押し切っていくあたりはさすがだなと感じる。