エリック・ボンパールを終えて

何か、男子シングル、大変なことになってませんか？？

グランプリシリーズ4試合終えて、各大会の優勝者が、

スケートアメリカ：小塚崇彦
スケートカナダ：パトリック・チャン
カップオブチャイナ：ジェレミー・アボット
エリック・ボンパール杯：パトリック・チャン


えっと。
昨年度の世界選手権終了時に、誰がこんな展開を予想したでしょうか？？

ジェフリー・バトル引退。
ステファン・ランビエール引退。

スケアメで、エヴァン・ライサチェク＆ジョニー・ウィアーが小塚に敗北。
スケカナで、ライサチェクがチャンに敗北。
中国杯、高橋大輔欠場、トマシュ・ベルネルがアボットに敗北。
そしてエリックで、ブライアン・ジュベールが台落ち。

アボットこそ（今調べたら）85年生まれで23歳、高橋やライサチェクと同年代ですが
（もっと下かと思ってた…）
小塚19歳、チャンに至っては17歳！で

…あんまり安易に「世代交代」とは言いたくないんですが、
何か若手が急激に上がってきたのかな、と感じてしまいます。

まあベテラン（私より年下で「ベテラン」と言われるのも微妙なんだが）勢は
世界選手権に向けてじっくり調整してくれるでしょうし、
3月を楽しみに待ちたいと思います。


高橋大輔選手の怪我については、一人で勝手に心配しています。
とにかく、しっかりと、治してほしい。
無理だけは、してほしくない。
祈って待つことしかできないので、祈って待っています。