空中楼閣―Talking Dream―

好きなものを徒然なるままに。

劇団☆新感線 RX「五右衛門ロック」

2008-08-16 23:55:48 | 観劇(タカラヅカ以外)
休みの締めはやっぱり観劇で(笑)

新感線の舞台を見るのは初めてです。
一度見たいと思っていたのと、
松雪さんとか未來君とか、「キャバレー」で惚れ込んだ人たちの出演も魅力だったのとで、
とても楽しみにしていました。

大阪厚生年金会館の前には、主要キャストの名前の幟が立ち並び、
濃いメイクを施された顔写真がずらりと並ぶ。
テレビでもよく見る名前ばかりで、それだけでわくわく。

見に行く前に、周りには
松雪泰子の生足を見に行きます」と吹聴していたんですが(笑)
見終わった今としては、

松雪さん、一生ついていきます。

えーっと、それから。(敬称略)

古田新太、本当に素晴らしい!

江口洋介、素敵だ(笑)

北大路欣也、カッコ良すぎ。

濱田マリ、最高。

橋本じゅんが好きだ。

川平慈英が良かった。


そして、

森山未來ラヴ。

(以上はそれまでテレビその他で見たことのある役者さんたちで、
 勿論、そのほかの、初めて見る皆さんもめっちゃ素晴らしかった!)

ストーリーは荒唐無稽、やりたい放題のエンターテインメントですが、
松雪さんの生足(こだわっている)あり、
江口氏の歌あり、
古田氏を筆頭に新感線ならでは!の大立ち回りあり、
川平さんVS森山君のタップ対決あり、
華麗なる一族な北大路さんありと、
とにかくオイシイ場面ばかりで。

最後の戦闘シーンは、ほんまに目が足りない!
王子・森山君withマント(とにかく綺麗に翻る!)も、
峰不二子・松雪さんwithバズーカも、
ギター侍(笑)・江口さんも、
主役・古田さんwith流麗な殺陣も、
みんな見たいのに~
と思っていたら、ちゃんと一人ひとり止まって名乗りを上げてくれました(笑)
ビバ「様式美」byペドロ@川平さん。

お芝居とロック・コンサートのええとこどりのような舞台で
(どっちも好き、っていうか、この会場は私にとって、人生で初めて
某ロックバンドのライヴに来た場所でもあるので<超・私事)
最後は立ち上がって手拍子を打ち、この世界を堪能しました。

「ロック」という役名だった歌手さんの歌が良かったなあ。
世界をぐんぐん引っ張っていく歌。
カーテンコールでずっと歌ってくれて嬉しかった。

期待通りの楽しさでした。
花火大会のような派手で豪華なひと時。

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