カップ・オブ・チャイナ 2009

久しぶりに、スケートの演技見て泣きました。

鈴木明子ちゃん優勝おめでとうーーー!!!

本当に、素晴らしい演技でした。
何て言うか…スケーターの魅力と曲の魅力が見事に１００％発揮されて、
相乗効果でえらいことになってるというか。
マンボのリズムに乗ったステップ、思わず涙が。
明るい曲なのにな～。満面の笑みなのにな～。
決して悲しいわけではなく、ただ感情が揺さぶられて涙が出る。
いいものを見せてもらえました。

どうしてオリンピックには3人しか出られないんだろう。
安藤・浅田・中野・鈴木・村主……
見たい選手が多すぎます、神様。
少ない枠を争って競い合っているからこその高レベルだと言われたらそれまでですが。

村主さんもすごいよなあ…
トリノから4年、結局1年も休まずに、ここまで走り続けてしまった。
村主さんはいつも全日本に照準を合わせてくるイメージなので、
完成形の演技が楽しみです。

ロシェット…何か数年前を髣髴とさせるショートプログラムの自爆でしたね…
フリーで盛り返してくるのはさすが。

長洲未来ちゃん…いい演技に見えたけど、ダウングレードの嵐だったんですね。
得点を見ての表情が辛かった。

そして、コストナー……。
もう、１年に１回いい演技を見られたら良しとします。
願わくはそれがオリンピックでありますように。


男子のほうは…織田くん凄い。
好調すぎて怖いぐらいですが（笑）今年の「チャップリン」は代表作になりそうで、
今後とも楽しみです。

一方のライサチェク。
グランプリシリーズがイマイチなのは毎年のことなので心配はしていませんが、
今年のプログラム「シェヘラザード」が今後どういう表現になっていくのか、
これから楽しみに見守っていきたいと思います。


そして、放送がないので演技を見られていませんが、
ペアの申＆趙組、おかえりなさいーー！！
バンクーバーで悲願の金メダル獲ってくれたりしたら泣きます、確実に。
（中国ペアはあと２組も大好きですが。とくにパン＆トン組。）

グランプリシリーズもこれで折り返し。
来週はNHK杯です!!