「レッド・クリフ part1」見てきました。
「私は三国志が好きだったんだ」と実感してきました。
もうめっちゃくちゃ楽しかった。
三国志を好きだったのは、小学校低学年の頃です。
中学生になった頃には他に興味が移っていたんですが、
それでも覚えてるもんだ。
(私の中では、斎藤洋の『三国志』と『呉書 三国志』
あとは横山光輝の漫画の…TVアニメ版)
歴史にネタバレもあったもんじゃないと思ってるんですが、一応ご注意ください。
予備知識も少しはあったんですが、
いきなり長坂坡の戦いで幕が開いてテンション上がりました。
赤子抱いて戦場突破する趙雲キターーー
大迫力の張飛キターーー
(顔見ただけで張飛はわかった…でも長坂橋がなくてちょっとがっかり)
(阿斗を投げつける劉備、もなくてちょっとがっかり)
関羽登場、後光さしてるし!!!
(曹操とのシーンはPart2でやる華容道の伏線だな、と予想)
曹操の大船団とか八卦の陣とか、無駄な(笑)スケール感が嬉しいです。
このスケール感がなきゃ三国志じゃない。
予告編を見た時点では、「周瑜が『美周郎』じゃない…」とか言ってたんですが、
十分カッコ良かったです、トニー・レオン。
金城武@孔明、オイシイな~。美丈夫。
孫権(市川海老蔵似)&尚香(菅野美穂似)、好み。
孫権の目が黒かった気はするが、まあ見逃そう(笑)
中村獅堂も良かった。
でもやっぱりオヤジーずが好き。
ファンサービスだよな、ってぐらい、関羽・張飛・趙雲大活躍。
「赤壁」じゃ、このあたり見せ場ないやん、と思ってたが、
見事な個人技の連続でした。
ビバ様式美。
私は曹操ラブなので、ちょっと器が小さく描かれすぎだろうとか、
小喬って私の中では火のような女(@「黒の李氷」by白井恵理子)なんだがとか
そういう個人的好みの問題はあれど、
脇キャラでも名前が出るだけでうれしいし、
「覚えてるもんだなー」と心地よく思い出に浸っていました。
「劉」とか「曹」とかの旗が翻る映像を見るだけで、
脳内にアニメ「三国志」のテーマ曲が鳴り響く(笑)
満足しました。お腹いっぱい。
しかし、ところどころで白井恵理子の「STOP劉備くん!!」が過って
困ったことに。
(これは、読んだのは高校時代)
あの刷り込みは強烈だったんだなあ…
(孔明説客シーンで「森永が出そうとしてやめた銅のエンジェル」が浮かぶし、
陣形話では「火の用心の陣」が出てくるし、
小喬は当然「帰りにおネギと大根買ってきて」だし、
趙雲を託児所にスカウトする曹操とか、
赤壁のモアイ像とか、ああ止まらねえ~~~)
「私は三国志が好きだったんだ」と実感してきました。
もうめっちゃくちゃ楽しかった。
三国志を好きだったのは、小学校低学年の頃です。
中学生になった頃には他に興味が移っていたんですが、
それでも覚えてるもんだ。
(私の中では、斎藤洋の『三国志』と『呉書 三国志』
あとは横山光輝の漫画の…TVアニメ版)
歴史にネタバレもあったもんじゃないと思ってるんですが、一応ご注意ください。
予備知識も少しはあったんですが、
いきなり長坂坡の戦いで幕が開いてテンション上がりました。
赤子抱いて戦場突破する趙雲キターーー
大迫力の張飛キターーー
(顔見ただけで張飛はわかった…でも長坂橋がなくてちょっとがっかり)
(阿斗を投げつける劉備、もなくてちょっとがっかり)
関羽登場、後光さしてるし!!!
(曹操とのシーンはPart2でやる華容道の伏線だな、と予想)
曹操の大船団とか八卦の陣とか、無駄な(笑)スケール感が嬉しいです。
このスケール感がなきゃ三国志じゃない。
予告編を見た時点では、「周瑜が『美周郎』じゃない…」とか言ってたんですが、
十分カッコ良かったです、トニー・レオン。
金城武@孔明、オイシイな~。美丈夫。
孫権(市川海老蔵似)&尚香(菅野美穂似)、好み。
孫権の目が黒かった気はするが、まあ見逃そう(笑)
中村獅堂も良かった。
でもやっぱりオヤジーずが好き。
ファンサービスだよな、ってぐらい、関羽・張飛・趙雲大活躍。
「赤壁」じゃ、このあたり見せ場ないやん、と思ってたが、
見事な個人技の連続でした。
ビバ様式美。
私は曹操ラブなので、ちょっと器が小さく描かれすぎだろうとか、
小喬って私の中では火のような女(@「黒の李氷」by白井恵理子)なんだがとか
そういう個人的好みの問題はあれど、
脇キャラでも名前が出るだけでうれしいし、
「覚えてるもんだなー」と心地よく思い出に浸っていました。
「劉」とか「曹」とかの旗が翻る映像を見るだけで、
脳内にアニメ「三国志」のテーマ曲が鳴り響く(笑)
満足しました。お腹いっぱい。
しかし、ところどころで白井恵理子の「STOP劉備くん!!」が過って
困ったことに。
(これは、読んだのは高校時代)
あの刷り込みは強烈だったんだなあ…
(孔明説客シーンで「森永が出そうとしてやめた銅のエンジェル」が浮かぶし、
陣形話では「火の用心の陣」が出てくるし、
小喬は当然「帰りにおネギと大根買ってきて」だし、
趙雲を託児所にスカウトする曹操とか、
赤壁のモアイ像とか、ああ止まらねえ~~~)
面白かったです。
複雑な関係がかなり単純化されていましたが、
その単純化のされ方に、作り手のコンセプトが見えて、
それが私にとって程よい温度、湯加減だったのが幸いでした。
(つい、これなら宝塚でも三国志やれるじゃん~と思いました)
>無駄な(笑)スケール感が嬉しいです。
同感です。ああいうところを一生懸命作っちゃったところが好きでした。
>「周瑜が『美周郎』じゃない…」
わたくしも思っていました(笑)。
私の頭の中の周瑜のイメージ画像とはちがっていたのですが、
これはこれでいいなぁと思いました。
(私は、孫策&周瑜贔屓で・・・)
孫権と尚香もよかったです。
>ファンサービスだよな、ってぐらい、関羽・張飛・趙雲大活躍。
はい。やっぱり彼らはスターだと思いました(笑)。
スターが活躍すると問答無用にたのしいです。
>「STOP劉備くん!!」
なつかしいです。
私にとっては、「わたくしをつかまえてごらんなさい、オホホホホ」です。。。(^_^;)
レッド・クリフ、
知っているスターたちが活躍する痛快娯楽劇としてたのしみました。
Part2もたのしみにしているところです。
おっしゃるように、コンセプトがはっきりしていて
見ていて心地よかったですよね。
映像でしか味わえない魅力を、
存分に出してくれていたと思います。
周瑜は外見の美しさと言うよりも、
行動で「出来る男」「かっこいい」と思わせてくれたのが
良かったです。
>「つかまえてごらんなさい」
字を見ただけで思い出し笑いが…(笑)
まだ連載は続いているらしいので、また
新作を読まなくちゃ!とも思っております。