今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

電車の中で気が付いたこと

2007-09-10 21:55:52 | Weblog
最近気が付いたことに、電車の中で他人に注意できる大人が増えたことだ。
ここ暫く悪いことを悪いといえない大人が増えてきたと言われてきていたと思う。
確かに、一時期は電車の中で振る舞いの悪い若者には、何も言えないような雰囲気があった。

ここ数週間で偶然近くの人が、他人に注意する場面に直面した。

その1:
優先席の目の前で携帯メールや、携帯電話で通話しているひとがいた。
多分、60歳以上だと思うけど、定年退職した後のような雰囲気のおじさんが、この若者に優先席であること、車内に記載あることを皆で守ろう、ということを淡々と説明。 若者は文句言うわけでもなく、すんません、とペコって頭下げて、止めていた。 立派な行動だし、若者も素直に聞いたので、その場の雰囲気は悪くなかった。

その2:
イヤホンで音楽をがんがんに流している若者に、この曲はXXXだね、でも、イヤホンから音が漏れていてよくないな、と言って、若者にボリュームを下げさせた。明らかに、シャカシャカ音が漏れてきて、周りに迷惑だった。この注意した人は、多分、サラリーマンのような雰囲気でスーツ着たちゃんとした人だった。

このような場面に出会うと、自分が同じように出来るかな、と思ってします。
注意して逆切れされてぼこぼこにされるリスクあるのであれば、何もしないほうが良い、と思ってしまうかも。

でも、最近は車内での犯罪に対する目が厳しくなっており、何かあると直ちに駅員が飛んでくる。 そんな治安に対する対応がよくなってきたため、今回のような対応できる大人が増えてきたのかもしれない。

美しい日本へ、首相が変わっても、皆、目差さなければならないことはわかっているのかもしれない。