今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

和解勧告

2007-11-07 21:53:22 | Weblog
漸く国が重い腰を上げた。
長年に亘り言い逃れしていた国が、司法を通じて和解の方向にて進める意志を示した。 大きな前進だ。
この動きは、多分、多数のC型肝炎訴訟の結審に向けて加速させてくれることを期待している。

患者に対する保障や、治療体制の整備は、直ちに開始してもらいたい。
でも心配なのは、未だに製薬会社側は、和解に対する自社の案をかなりコンサバなことを言いかねないという点。 
和解勧告があっても、和解合意に至らなければ何も起きない。
製薬会社は、社会的責任を重く受け止めてもらいたい。仮に会社をたたむことになったとしても。。。

でも、やはりお金をいくらもらってもこれまでに亡くなられた方が戻ってくることはない。 また、治療をしても治らない人は、お金では代えられないものを失っている。 どうしても素直に喜べない気持ちがある。

自分が感染した可能性ある病院が、厚生労働省の公表しえいる医療機関リストに入っていないか、調べた。 残念ながらなかった。 自分が手術した病院は、だいぶ前に廃業しているようなのだ。 従って、自分へ投与された薬が何なのか、知るすべがない。 納得できない気持ちが残る。