最近あまりマスコミでは騒がれなくなっているが、外資系企業による日本企業の株式保有、保有株数の増大、そのうち経営権の支配、という所謂バイアウトは、騒がれていないが、増えてきている。
様々な外資系企業、投資ファンド、中華系財閥など、日本の伝統的な会社制度に食指を向けている。 事実、大手企業でも大株主が外国のファンド系で、取締役を派遣させろ、と、経営に口を出してきている。
会社って誰のもの、っていう議論がある。 株主、という考え方と、従業員とその家族、という考え方に二分される。 従来、会社は、家族経営から拡大して、会社組織になり、株式上場して一般の株主が株券を所有することとなっている。 従い、会社は誰のもの、というと、我々、古い考え方の人間は、経営者・従業員のものだ、と、声を大にしていっている。
でも最近の社会のグローバル化で、日本企業も海外にどんどん進出、海外の優良資産を買収し始めている。 自分もそのような仕事に関わってきた。 日本企業って、相手国にしてみれば、外資企業なんだ、もしかすると、その相手会社の従業員は、日本からハゲタカが来た、と感じているかもしれない。
そんなことを考えながら、仕事をしている。
決して、忘れてはいけないのは、どんな状況でも人が中心である、ということ。
人がHappyでなければ、どんな仕事も上手くいかないだろう。
今日はそんなことを考えてた夜でした。
様々な外資系企業、投資ファンド、中華系財閥など、日本の伝統的な会社制度に食指を向けている。 事実、大手企業でも大株主が外国のファンド系で、取締役を派遣させろ、と、経営に口を出してきている。
会社って誰のもの、っていう議論がある。 株主、という考え方と、従業員とその家族、という考え方に二分される。 従来、会社は、家族経営から拡大して、会社組織になり、株式上場して一般の株主が株券を所有することとなっている。 従い、会社は誰のもの、というと、我々、古い考え方の人間は、経営者・従業員のものだ、と、声を大にしていっている。
でも最近の社会のグローバル化で、日本企業も海外にどんどん進出、海外の優良資産を買収し始めている。 自分もそのような仕事に関わってきた。 日本企業って、相手国にしてみれば、外資企業なんだ、もしかすると、その相手会社の従業員は、日本からハゲタカが来た、と感じているかもしれない。
そんなことを考えながら、仕事をしている。
決して、忘れてはいけないのは、どんな状況でも人が中心である、ということ。
人がHappyでなければ、どんな仕事も上手くいかないだろう。
今日はそんなことを考えてた夜でした。