jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

アヤシイなぁ。

2004年09月22日 | 野球
ま、こんなことはありえない話だとは思うんですよ。
それでもね
何だかタイミングとか変じゃないっすか?

何の話かって?
プロ野球ですよ。球界再編問題。

先週のスト突入、ライブドアの仙台本拠地での申請など
選手会の頑張りもあって予断を許さない緊迫した状況だったのが
楽天の新規参入名乗りからちょっと風向きが変わってきたような気がして…

楽天の本拠地は大阪か長野かなんて話盛り上げておいて
今日の仙台本拠地希望の発表。
房江ちゃんショック(笑)

社内でもこの再編問題は話題になってるんですけども
その会話の中で何故か話はこんな展開になってしまった。

仮説1 楽天はナ○ツネの放った刺客ではないか?
    自分をコケにしたライブドアに対しての嫌がらせがしたいと幼稚な事考えそう。
    ITにはITをという単純な発想がいかにもそれっぽい(笑)

仮説2 すでに根回しは出来ていて楽天が仙台フランチャイズを獲得する。
    もちろん各球団の経営陣も納得済みの話。

仮説3 ここに来て経営陣が来期参入に向けての審査をすると折れたのもシナリオの一つ。
    何故ここにきて全面降伏と言えるほど急激に態度を軟化させたのか?
    それは背後に何かあるからに違いない。

仮説4 楽天はすんなり審査をパスする。
    逆にライブドアはフランチャイズ問題などで審査で落とされる。

この時点でナベ○ネの幼稚な仕返しは成功するのだが
実は、ここから更に恐ろしい展開が待っていた。

仮説5 審査をパスし、いよいよ参加するばかりの楽天。
    しかし間際になって「準備が間に合わない」と来期の参加を断念!
    それを受けて来期はセ6球団、パ5球団で行う事に…

仮説6 来期シーズン開幕早々にもう一つの合併話が急浮上!
    これで楽天が参加してもセ6、パ5のままになってしまうと
    半ば強引に1リーグ制の導入に突き進む。

仮説7 1リーグになっては意味がないと楽天は参加を取りやめる。
    2006年シーズンは1リーグ10球団となり
    オーナー達は私利私欲を守り通す。

ま、ありえない話だけど
こんな会話しなきゃならないほどに
球団経営陣はファンの信用が無いってことなんですよ。
本気で球界の事を考える姿勢が見えていたなら
こんなアホな仮説が出てくるわけないですからね。

本当にプロ野球はどこ行っちゃうんだろ?