猫・桜・自然・発煙筒・祭り・時々御酒と独り言

お立ち寄り有難うございます。

家猫6人庭猫2人と桜に囲まれ 忙しない毎日を生きております。

服部牧場にて

2013-01-23 17:52:55 | 日記



仕事を頂きましたので 秋にも伺った事の有る 愛川町の服部牧場に来て居ます

着いた途端に メーメーと 団体の皆さんのお出迎え・・・・・


羊が 甲高く鳴くのは 見知らぬ人が来たから警戒の声なのです

子供の頃自宅で山羊を飼ってましたので何と無く解るのですが・・


暗く成り始めたら 先程 二匹で遊んで居た 尻尾の短い猫ちゃんが スリスリとやって来ました。

 猫を飼っていた事の無かった頃には 猫に話しかけるなんて絶対に無かったのですが・・・・・

 最近は 平気で声をかける 歳のせいかも知れません

此方は 現在 未だ6.1℃ 山々の山肌には 雪が有るのに 気温は さほど低く有りません。



月明かりも無く 陽が落ちてから 一気に暗く成り始めました

夜道にnavigationに時々騙されながら 宮ケ瀬ダム近辺から無事に帰りました。  編集/ 2013.01.24 01.27分
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大鵬 幸喜さん逝く

2013-01-23 12:27:27 | 日記
 昭和の大横綱 大鵬幸喜『納谷幸喜』さんが 亡くなられました

 我々・道産子で 同じ道東出身の大鵬さんの活躍は とてもとても印象に残る大横綱でした

 弟子屈町の御実家の有る家の前には 観光バスが止まり ガイドさんの『此方が 大鵬関の御実家です』とアナウンスして当時の御実家の前には バスの列が出来る程でした

 最初の内は 御家族と思われる方が 気さくに玄関前に出てらっしゃって 手を振っていられたのを子供『10歳位』心に覚えて居ます
 数年に一回は 小・中学校のバス旅行の為に弟子屈を回り道して御実家前に立寄りました
サゾカシ・ご家族も御近所の方にも御迷惑お掛けした事と存じます

 我々世代は 子供雑誌『小学館の小学00生』で立身出世が随分乗っておりました

 戦争の混乱期に命からがら・樺太からの引揚者で 営林署等の木材を引き出す仕事をして居る所を 巡業に来ていた親方にスカウトされた・・・ 私の記憶としては 生い立ちは こんな風に覚えています

 当時としては 北海道ですので親御さんがソ連人『太平洋戦争・終戦目前に不可侵条約を一方的に破り攻め込んできた国』と言われると多分相当の苛めがあったのでしょうネ
 当時としては 前後の混乱時を生きてきた人達も多かったのですので・・・・

 仕切りをして居る内に白い身体が段々紅葉し『当時は白黒テレビ』何事も受け止める高い壁の様にとてつもない強く優しい横綱でした
 そうそう・大鵬手形煎餅『今でも売っています』が道東でのお土産のベスト2『ベスト1は マリモ羊羹』に入っていました。

 初代貴ノ花に負けて潔く引退された相撲もテレビで見ました
 北の富士と同じ様に 娘さん『相撲を辞めても良いかい?』と仰ったと言うエピソードも心に残っています

 当時の辞書には 鵬は無く鳳と言う字が載っていました。

 中国の古事からとったと言われる大鵬の名は 当時の子供心に深く残っている字でした

 鵬は天を覆う雲のような翼を広げ、荒れ狂う嵐に乗って、南の果ての天の池へ九万里を飛ぶ  古事では日食も鵬が羽ばたいた事によるとか・・・・
 
 大鵬関・引退の式典での相撲甚句を添えて御冥福をお祈りします

 ♪ 王位に座る10年  大鵬時代と謳われて

   飾る廻しも心・技・体

   相撲歴史に名を刻む 類い稀なる名力士

   あまたファンに惜しまれて 菊の香りを 残しつつ

   本日引退大相撲・・・・♪

 随分・端的な相撲甚句?と色々調べましたら当時の録音が有る事が判明しました。 早速手配しましたので 近日中にUP致します。

 



 
 
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