我が家の桜・在籍番号番22番 以前・グラウンドやテニスコート・運動場の有る河川敷後と思われる場所に咲いて居ました
春には私の大好きな小さな小川が流れる横でレンギョウや枝垂れ桜や染井吉野等と一緒に咲いて居た桜で幹もとても太くて老桜の
一つでした
何故か秋から初冬にかけても咲く桜でしたので 時々出会う地元の方は 春と晩秋に咲くこの桜を十月桜と呼んでおりました
大きな台風が東京を直撃しましたので老が 心配になって伺ったら 一本の枝が深く折れて居ましたので運動公園の管理事務所に
伺い・その後の処置を伺いましたら伐採・焼却処分をするとの事でしたのでお願いをして小枝をわけて貰い大事に大事に育てました
お陰様で何とか根付き 小さな枝が小指ほどの幹に成り春には確りと咲いてくれる桜に成り現在は私の背丈ほどに育ちました
色々・桜を育てて居るのですが 大きく成って桜の木の特徴が出てきました
その老木の桜は 残念ながら台風の大きな枝折れの為に翌年から葉も出ず花も咲かずに立ち枯れと成りました
名も知られて居ないこの桜を十月桜と我が家で仮の名前として居ましたが 春以外に開花しない事と竹箒を逆さにした形に育ちました
ので今年はこの22番の名称を変更させて頂く事と成りました
現在・我が家で育っている中で同じ形なのは 啓翁桜や海猫桜と同じ形状と成って居ります。
海猫桜は イギリスでの桜研究家 イングラムさんが 作られたオオシマザクラとマメザクラ栽培品種か交雑品種ですし
啓翁桜は シナミザクラとコヒガンサクラ『記載違いでミザクラとヒガンザクラ』で温室栽培でお正月から今頃に生花等に使われてます
桜花の色合いからは オオシマザクラ系とも読み取れますが・・・・原木が存在して居た場所から最低50年は経過してますし交雑種では
とも考えられます。 本来は研究機関にDNA鑑定をお願いして決着をさせるべきなのでしょうが・・・・