高麗神社・茅の輪7.07

毎年6月30日に各地の神社で執り行う『夏越しの祓』で行われる儀式で茅の輪くぐりは　行われて居る行事です

茅『ちがや』を編んで作られた物を作り　参道の結界内に設置して　此方を願い事を唱えて『神社仏閣・ソレゾレにて作法が有るようです』８の字に三度回り心身を清めて災厄を祓い　無病息災を祈願する　神話の須佐之男命『スサノオノミコト』に由来すると言われて居ます



夏越しの祓は　お正月『一月一日』から始まり　今年前半の穢れを清めて災厄を払う神事で　此の後の半年も無事に無病息災で過ごせます様にと願う神事です

神社仏閣によっては　６月30日の間際に成って作られて　6月60日に神官のお祓いの後に茅の輪くぐりを借る場合と　3ヶ月や一か月前に設置される場合とが有ります



昨今は　浅草神社が提唱した初詣ならぬ夏詣でをなさる神社仏閣も多く成りました



勿論・穢れ多き私ですので　神妙な顔をしてくぐらせて頂きました

ハルシャギク7.09

色や中の外側と内側が違うハルシャギクの花が咲いて居ます

北米原産の此の花は　正式名称はハルシャギク『原産地をペルシャと間違えて名付けられたとも言われて居ます』ジャノメギク・蛇目草ともいわれて居る場合が有ります

我々の子供の頃には　一かに数本は有った蛇の目傘や番傘に似て居るので付けられたと思われます

車輪に見立ててクルマギクとして以前にホームセンターや園芸店に売られて居ましたが・・・・

最近は　何故か見かけなくなりました





一番多いのが　此方のタイプで　我が家では色違いや雰囲気の違うハルシャギクが咲いて居ます



チョコレート色の此の花は　一寸・珍しい花に成ります

一年草で一応・外来種に成りますので　拡散させない様に育てて　花が咲いて種が採れたら又　来年の楽しみにしたいと思って居ります



蚊と思しき虫が蜜か水滴?を吸って居ます。