東京では 昨日からお盆『新盆』の季節と成りました
昨日・帰宅時に通った道では 公園に櫓を組んで周りには屋台の御店が出て居て 浴衣姿『可哀想な位に思える温度なのですが・・・」も見受けられて・・・
スーパーやホームセンターでは お盆のお飾り等も そう言えば売られて居るのを見つけました
こんな時期には 毎年・夏の私の慣例行事の 中央区佃の念仏踊り「盆踊り」に出掛けて居たのですが・・・・
昨年・7月15日に出掛けて何時もとは違う雰囲気で踊り手も少なくて10数年通い慣れて居る私には 一寸・ビールの気が抜けた・居様な雰囲気にさえ見えました
何時もの御爺ちゃんのマイクと太鼓を叩きながらの光景は無くて テープで流された音でしたので 楽しみも半減でした
今年の中央区の広報にも掲載が無くて 一部に昨日撮られたと思われる平成30年7月13日の映像と『歴史と伝統を守る佃島盆踊りの会」のホームぺージか有るのみ
但しスマホで見た 歴史と伝統を守る佃島盆踊りの会のアドレスが PCでは存在して居ません😿
昨年2018.07.06フジテレビ 特ダネニュースによれば
盆踊りを巡り、東京の佃島で住民が分裂した対立騒動が起こっている。
長年盆踊りを40年間・運営してきた佃島盆踊り保存会と、地元住民が新たに設立した歴史と伝統を守る佃盆踊りの会が対立している。
佃は 江戸時代に大阪から佃島に徳川家の擁護のもとに移り住み佃煮の発祥の地として知られる東京の下町
佃島の盆踊は提灯の明かりのもと、念仏のような唄と太鼓のリズムだけでゆったりと踊るもの。東京都は1976年無形民俗文化財に指定した。
騒動は40年間主催してきた佃島盆踊保存会に対し、去年の秋、地元住民で立ち上げた「歴史と伝統を守る佃島盆踊りの会」を立ち上げたことに始まる。
新団体の主張としては、佃島の盆踊りなのに保存会の代表が月島に住んでいることはおかしいというもの。
また、踊り方が変わってしまっているというのも新団体の主張との事
報道を要約するとこの様な状況で 去年は 佃島盆踊り保存会8月13日から15日にかけて同じ場所で開催されたとの事・・・
今年になって 私は正直・驚いて居ります
数年前から 提灯の記載も念仏踊りから盆踊りの記載も多く成り 個人的には寂しい気がして居たのですが・・・・
明日・雨がやみそうでしたら 出掛けて見たいとは思って居ります
今回・Upして居る写真は 2017年7月15日に撮り私の此方のブログでUpさせて頂いたものです
亡くなった仏様の供養や隅田川の流れのたまり場『無縁仏』『関東大震災』『東京大空襲」に流れ着いた方々の供養の為も兼ねて居ますので何とかキチンと運営出来る事を願うばかりです
『落語の演目にも出て来る佃祭の佃の渡し』等で橋が出来る前には 東京都で唯一の陸の孤島だったので伝統を守るのも判らないでは有りませんが・・・
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