オオキンケイギクが 彼方此方の路地や空き地で コスモスにも似た大きな花が咲く季節となりました
黄色く大きな花で見栄えがとても良くて 此の時期に さまざまな環境に自生する野生の花で ワールドフラワーと呼ばれて居るトテモ目立つ綺麗な花なのですが・・・・
北米原産のキク科の多年草で明治時代頃に二本にやってきたようですが 2006年に 在来種に悪影響を及ぼす恐れがあるとして特定外来生物に指定されて指定されています
販売・譲渡・栽培が減速禁止と成って居て 侵略外来種ワースト100にもされて居る花です
以前は 緑化促進や手間のかからない野生可能な植物として積極的に取り入れられて居た為に全国で開花して居る様ですが 規制がかかったために 繁殖を防ぐ手当を自治体ぐるみでなさって居る様です
ところが何と2016年に 色が濃い花や果実には抗がん作用の物質が フラボノイド系化合物『ポリフェノール等』抗菌化作用が有る事から その中の6種類の一つ『4−メトキシランセオレチン』抗がん作用があると20166年の毎日新聞に掲載されて居ました
このオオキンケイギク そのものは特定外来物なのですが 此の時期には トテモ鮮やかで私の好きな花ですので 何とか人間様のお役に立って 生き延びてくれる道が有れば嬉しいのですが・・・・・
最近は 園芸店や花屋さんで名も知らない色々な花を見つけるのですが その様な花達が 10年100年経過して特定外来種として厄介者や嫌われ者に成らない事を祈るのですが・・・・
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