もう余り使われなくなったこの500圓礼 皆様の手元には残って居るのでしょうか(・・?
この500円札は 日本銀行の500円券として最後の紙幣でC号券と呼ばれています
1969年・平成6年11月01日から発行開始したお札です
1994年・平成6年4月01日に其れまで 1982年から500円硬貨が作られて1982年まで平行して作られていたのを日銀は支払い停止としました
何故 今・500円の話を持ち出したかというと 私にはチョッピリ思い出の有る場所が取り壊しとの新聞こ報道が有りました
今年の2月の事ですが 池袋の東口側にある豊島公会堂が 63年の歴史にピリオドをつけて2月末で閉館をしました
その豊島公会堂の階段でデートとも呼べるほどの事では有りませんが近くの銀行の行員さんと何十回か長々とお話しをさせて頂きました
その人の勤めていたのは 北海道拓殖銀行池袋支店が この豊島公会堂のすぐ傍に有りました
本店を札幌に置き 北海道を基盤としながら道内外にも支店を持ち 都市銀行で有一番小さくてしかも1997年に経営破たんした銀行です
当時・上京時は 大学生でしたが 思うところが有って浪人中 母からの20.000円の仕送りをこの銀行で下ろしていました
キャッシュカードの無い時代でしたので必ずカウンターとの入出金時には記載して捺印をするやり取りをしなければ成りませんでした
ある日・アパートの大家さんの電話で呼び出され『拓銀・池袋支店ですが 貴方の口座に入力間違いをして20万円他所の方の入金をしてしまいました』
『誠に申し訳ございません』『大変申し訳ございませんが此方で記載変更をさせて頂いてよろしいでしょうか?』
入れ替わり立ち代わり 色んな方が電話の先で誤って頂き 挙句にはアパートまでお詫びに来られました。
何だか大変な出来事に巻き込まれたと吃驚した事でした
500円札の思い出 Bに続く
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