銭湯にて御馴染の中外製薬『富山めぐみ製薬』鎮痛剤『ケロリン』の桶って皆さんが御馴染の商品名が入って居る風呂桶って知って居ますよネ
我々の子供の頃の町の銭湯では 木の桶で一寸・有名旅館では 檜の桶でお風呂に入る楽しみが有りましたネ
調べてみたら1963年昭和38年の前年に銭湯の湯桶が衛生上の観点から木から合成樹脂に切り替えられた時に切り替わり 睦和商事が内外製薬と広告契約を取付 東京温泉『東京駅八重洲口』に納品し使われ始めたそうです
我が故郷の「喜楽湯でも記憶は何時からかは 定かで有りませんが 木桶と並行して」使われ木桶をお尻にして居ました」
そんなケロリン湯桶を数年前から食器代わりと使われ始めたのだとか・・・
居酒屋でのレモンサワー等の種類提供からラーメン店での食器『個人的には美味しそうには見えないし 味に自信が無いのでしょうネ」
製造元の睦和商事が2013年に倒産して内外製薬が引き継ぎ後 2018年から富山めぐみ製薬に引き継いだそうです
素材は ポリプロピレンでを使用してケロリンはインクを樹脂の内部に埋め込む「キクプリント」という特殊技術で印刷しているのだそうです。
只・溶出試験を行っていない容器の為に 万一の健康被害に成る恐れもあるとの恐れが有り富山めぐみ製薬として注意喚起に成ったそうです
そう言えば 40数年前の春の大雪の日に泊まった札幌全日空ホテルの近くに『居酒屋・銭湯』が有り暖簾・番台・タイル張りのテーブルに鏡と蛇口『飲み水用』ととても銭湯内装の御店が有りました
ケロリンの桶は 小荷物入で木桶は氷入の店でした
そんな気が利いた御店は 少なく成りましたネ
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