コヒルガオ

　コヒルガオ『小昼顔』の季節と　成りました

　殆んど世間では　雑草属として扱われて居る　ヒルガオの仲間です

　

　道端や空き地等に根をはり　春から夏にかけて蔓を伸ばし逞しく育ち花を付けます

　

　ヒルガオ『直径５～６センチ』よりも一回り小さいこのコヒルガオ『３～４センチ』との見分け方は　花柄が縮れたヒレが有る事の様です

　我が家の裏山に　何時もの場所で　ほんの3輪　咲き始めました

　

フタリシズカ

　昨日の日曜日・愛犬の昼の御散歩道で見つけました

　私が朝から忙しなく動き回って居ると　とても大人しくとても聞き分けの有る良い子なのですが　

　感覚雰囲気で察するのか？　ホッと一日して居ると　キャンキャンと鳴き始め

　私に　御散歩オサンポのオネダリが始まります

　今日も　御誘いが激しく成りましたので　裏山散歩へ出かけました

　薄暗い雑木林を通り過ぎ様としていたら　足元に気に成る草を見つけて写真に撮り持ち帰りました

　分厚い野花植物図鑑を１時間かけて調べると　以前から名前だけは知って居て　とても気に成って居たフタリシズカと判明しました

　茎の先に数本『２本の場合が多い』と有りますが　残念ながら私が見つけたのは　3～5本前後の個体ばかり・・・

　あの静御前から　この名が来ているのだとか・・・・

　しかも亡霊との舞姿なのだとか・・・・・

　植物図鑑に因ると　比較的暗い山林に分布すると有ります。

　私のイメージとしては　清楚で白くチンマリトした二輪の花が付くものと勝手に想像して居ました

　勿論　ネットで写真を検索する事も可能だったのですが　残念ながら今日までその機会も無く知りませんでした・・・・

　

　小さな林に住む鳥達の歌声に囲まれて　名も無い雑草の様な顔をして咲いて居ます


　

　

チガヤ

　
　チガヤが見かける様になりました

　日当たりの良い乾いた場所や河原や草地等に　此の時期に良く見かける薄の様な花です

　若い花穂は　ツバナ『芽花』と呼ばれツバナや白井根には　甘みが微かに有り　その昔は子供達のオヤツだったとか・・・

　葉が伸びる前に白い小さな穂を付けて　小さな風を受けて陽の光の中で咲く姿は　とても綺麗なものです

　別名『猫じゃらし』と一つでも有ります。

　我が家の愛猫達にもお土産にしたら　とても喜んで遊んでくれました

　愛犬が遊ぶ道具には　一寸・無理が有りました

ノアザミ

　春のアザミの代表のノアザミ『野薊』が咲いて居ます

　私の感覚では 何時もの良く見かけるアザミ達よりもとても色が濃く チョッと花のname確定に手間取りました

　花色からはヒレアザミの可能性を有りましたので……

　春先の食卓には ノアザミの若葉を茹でて和え物にも使えます

　天日乾燥したものが 生薬で薊『ケイ』と呼ばれ煎じて漢方薬として利尿・解毒・止血剤としても利用されて居ます

　そう言えば 子供の頃に何の葉かは忘れましたが　野山歩きの時の切り傷の血止めにアザミ種を使った気がします。

　今日は　とても穏やかな一日でした

　此処の時期は　ノアザミは　良く見かけると思います　　路地や野山に咲いていますョ


　皆様にとっての今日の一日は　如何でしたでしょうか？　　夜は　チョッピリ冷え込みます　暖かくしてお過ごし下さい

=^_^=遊び

　食後の慣例　庭猫・チイマの子猫達の御遊びの時間です

　

　

　

　見てると一日　仕事をする手も止まり　ずっと見てても飽きません

　子猫達にも・皆様にとっても穏やかな日曜日に成ると良いですネ

　　

　この後・木登りを始めましたが　残念ながらカメラが追いつきません