じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪箕面ボーイズ 大東畷 大阪交野ボーイズ 大阪北ボーイズ

2025-02-15 09:25:16 | 中学野球
※大阪箕面ボーイズ
1捕浦上選手右右99:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 余裕で強肩 打っても変化球崩れない
4ニ尾崎選手右左15:細身で背は高め 振り強く鋭い ベースランニングも鋭い
9投左林選手右右65:やや小柄だがガッチリした体型 回を追うにつれ伸びのある強いストレートを上手から 最初からいければ尚良し 変化球もベース付近から鋭く曲がったり落ちたりだから打者はストレートとの見極めしづらく空振りとれる 



※大東畷
3一左吉澤選手右左7:上半身下半身共に分厚くガッチリした体型はあい変わらず。少しダウン過ぎるが強く振っても体の軸が乱れず軌道の綺麗さも保ててるスイング いざ打席に立つと対応力の高さだけでなく力まず強振で相手に怖さ与える打球。ベースランニングの鋭さが昨年よりかなり増してて課題に目をつぶれば大阪桐蔭等全国制覇クラスの強豪でも1年秋からいけるのではと感じさせる強さを見せる 守備範囲も広い。フライ顔の前で捕れ堅実 肩はこれからだが大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を、やはり変わらず感じる。
4右新里選手右右22:小柄 守備範囲広い 打球に対する距離感が良い 打ってもチャンスで好打



※大阪北ボーイズ
1遊喜多選手右右6:ガッチリしていて背は高め 足の運びにグラブさばきなど守備全般の動作が胴にいってる 二死満塁のピンチで牽制二塁封殺に貢献等タッチの強さにプレーの強かさも感じた きっと打っても非凡なものがあるのだろう 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を感じた
5右ニ尾原選手右右4:小柄だがガッチリしていて特に打席で雰囲気があった 思い切りの良いダウンスイングが印象に セカンドで勝負という条件付きで大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を感じた
7投大泉選手右右3:ガッチリした体型 躍動感溢れるフォームで上手から伸びのある強いストレートにキレの鋭い変化球投げる 左足の踏み出し少なく腕もそんなに目一杯振ってる感じでもないのにそういう球がいっていたのはお尻をホーム方向にスローブに乗って立ち止まってるかの如く動かせる範囲内で左足を出しているからフォームの始動から投げ終えるまでの一連の動作全てに切れ目がなく尚且つフォームに抑揚があるからかと思いながら観てました 左足をもっと前に踏み出せて今の一連のが保てればさらに凄みのある投手になる可能性を秘める



※大阪交野ボーイズ
5右小林選手右右9:下級生 ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 チームで誰よりも強くて軸や軌道のブレないダウンスイングが出来ていた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を秘める
8投大西選手右右11:下級生 小柄で華奢だが試合前の正確な遠投が印象に マウンドでもサイドからキレのあるストレートを投げ込む


磯城シニア 関メディベースボール学院 忠岡ボーイズ 泉州阪堺ボーイズ

2025-02-11 09:05:40 | 中学野球
※磯城シニア
1捕殿垣内選手右右2:華奢だが力まず強肩
3右大塚選手右左9:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 昨年より背は伸びたか 内を捉えた打球は手首の返し方がうまいのか切れそうで切れない フライたか〜く上げれるため本来アウトなのも助かる可能性他の選手より高い ただ低反発バットになる高校でもその利点が利くかと言われれば ベースランニングもまずまず 肩も昨年よりは良くなってるし打球への反応が鋭くなった 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を、やはり醸し出している
5三佐藤選手右右23:下級生 途中出場 内角低めを手首巻いて切れそうで切れずレフトオーバー 打撃以外はこれからだが可能性は感じた
8投西川選手左左11:長身細身 遠投正確 上手から伸びのあるストレート カチコチのフォームに滑らかさが出てくれば変化球のキレも増して総合力で勝負出来て頭からいける投手になりそう



※関メディベースボール学院
3遊中ノ上選手右右40:細身だがガッチリした体型 内を脇締めて強く鋭い振りで強い打球3連発
4捕新田選手右右12:上半身下半身共に分厚い体型 大柄感も 強肩 バッティングむかえにいかないようになれば
投桐原選手右利:細身もガッチリした体型 上手から伸びのある強いストレート シンカー系の軌道で揺れたり揺れ落ちたりの変化球は魔球レベルだが全国と主要大会以外ではそれを使わずどれだけ抑えられるかをテーマにした方が良いかも 腕が伸びきった投げ方は肩や腕に負担がかかりそうで肘を上手く使えれば 荒削りなため高校で化ける可能性を感じた



※忠岡ボーイズ
1投米屋選手右右2:細身 上手から伸びのあるストレート 左足の踏み出し小さくてそうした球投げれるのは強みではあるがそれがもう少ししっかり踏み出せるようになれば腕に頼らずそうした球がいくようになるかと思われる それがフィールディングの向上にもつながってくるかも ベースランニングもなかなか鋭い
2右浅田選手に右左9:ガッチリしていて背は高め ベースランニングに体の強さ 球際強い守備も印象に
3捕三和選手右左8:ガッチリした体型 力まず肩の強さ見せれる 打ってもしっかり振れる
5中中原選手右右1:細身で背は高め 出色のベースランニング
6左浦上選手右右7:軌道ブレずに強くダウンスイング出来るから変化球にもスイングブレず鋭い打球
7一門田選手右右3:上半身下半身共に分厚くガッチリした体型 手首の柔らかさ感じるキャッチボールや投手の真似事する姿に投手も出来るのかなと推察 グラブさばきも柔らかい 足は速いとは言えないがランニングホームランでも最後まで脚力は落ちなかった 全国クラスの強豪の練習についていける体の強さは既に備わっていそう バッティングが良くなれば とりあえずは脇をしっかり締めた素振りが出来るようになれば
9二石田選手右右4:小柄だが鋭いベースランニングとランニングホームランでもそれが全く落ちずにホームまで駆け抜けた姿が印象に 脚力だけなら全国クラスの強豪でも1年秋からやれそうだ



※泉州阪堺ボーイズ
3一園田選手右右5:小柄だがガッチリした体型 ベースランニング鋭い
4捕大知選手右右2:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚さもなかなか感じる体型 肩強い 思いっきり振り抜いても軸が全くブレない

追手門学院 大商学園 大阪学芸 大阪桐蔭

2025-02-08 14:38:39 | 高校サッカー
※追手門学院
昨年同様ルーズボールの奪い合いに見るべきものがありました シュートスペース逃さずミドルレンジからでもどんどん放っていく様も印象的でした 一方で守備は危なっかしい側面もありました キーパーと最終ラインの連係や距離感が課題かもしれません 相手にボールを持たせるプレッシングサッカーは特に決勝で威力を発揮 相手のスタミナを奪い自分達はあれだけ走ってぶつかっても最後まで足を保つことが出来てました 豊富な運動量とスタミナ マッサージなど足を保護する意識の高さがもたらした新人戦優勝に見えました



※大商学園
相手が枚数揃えて守っていてもこじ開けるひとりひとりの強さを感じました 今季もてっぺんを狙える陣容に見えますが真っすぐ下がって自陣深くまで侵入させてしまう守備は気になりました ファウルせずして寄せてボール奪取出来るようになる必要ありますし準決勝では0−0の後半頭からCBをひとり代えた事が守備が上手くいってない表れにも見えました 準決勝では得点を9番の選手に頼りすぎて見えましたが3位決定戦では色んなところから狙えてました 強い下級生達が上級生になってより責任感が強くなったのか準決勝では個々は強さより上手さと丁寧さが目立つようになりチームのサッカーがお行儀良くなってしまって見えたのも気になりました 3位決定戦の時のような躍動感が後手を踏む展開になっても個々にチームに出せるようになれば全国制覇も視野に入ってくるかと思われます



※大阪学芸
攻守に隙のないポゼッションサッカーは4チームの中で最も洗練されており現段階で最も成熟度が高く見えました 逆にそれが課題にも見え思い通りにやらせてもらえなくなると最後まで立て直す事が出来ない脆さとまでは言わずもな側面も感じました 後スタミナや足を最後まで残す術も課題に見えました 決勝ではリードするも明らかに先に足にきてキーパーからのパスがほぼ通らず前に運べなくなりついに終了間際に追いつかれ延長で逆転負け 洗練に泥臭さも身につけば全国制覇も狙えるかと思われます キーパー強かったです



※大阪桐蔭
準決勝3決共コーナーキックへの対応に課題が残りました その機会を与えすぎ 準決勝では高さで競り勝てず3決はそこはいけたが地上戦で手こずる等々 それでの失点が2日間なかったのはたまたまとしか言い様がなく見えました 3決では相手の分かりやすいストライカーをうかしてしまっては防げません マークすべき選手がはっきりしてるのなら10対10の戦いに持ち込むくらいの気持ちで1秒足りとも余すことなくくっつく必要があると思います 直後の2失点目は先制されて焦ってかかってしまったところをカウンターでやられる 早く追いつきたい気持ちを抑えてまずは最少ビハインドをキープする意識も大切に見えました 地力が五分か下で点差を広げられると厳しいです 攻撃は準決勝後半は良かったですが3決では敵陣コーナーまではいけてもそこから中に入れず サイドの選手がそこを1ー1で勝てるようにも大切かもですが入れないのなら中にいる選手がフォローすべく広がるべきです そうすれば相手も外に広がってくれて中の展望が開けたかもです 2日通してボールへの動き出しで相手に後れをとる場面が目立ちました コースを瞬時に感じて相手からいち早く離れる事が出来るようになればと思います 後サイドハーフの選手のシュートの意識を高める必要性も感じました サイドからゴール前に切れ込んだ場面で直接いったほうが良さげに見えた場面でもFWさがして通すのが難しそうなクロスを入れにかかっていたのは気になりました 例えば左サイドから攻めたのなら右のサイドハーフは得点を意識といった感じです 後手を踏んだ時こそ迷わず思い切り良い攻撃が求められます 後は攻撃の手数を増やしたいところです 準決勝のように後半良いというだけではただでさえ点の入らないスポーツで得点は難しいです 今季も4校の中では地力という点では追いかける立場である可能性が高そうです そういう立場のチームはどこよりも先制点にこだわった戦いそれを与えぬ意識も含めて求められるかと思われます 地力が追う立場で追いかける展開はどの競技でもきついです 術はいくつかあるかと思いますがこのチームには攻撃は最大の防御が意外と合ってるように感じました ボールポゼッションの力はチームとしてなかなか高いかもです 後ろからの意識もあるためそれが意識だけでなく出来るようになれば面白いと感じました マイボールのスローインを確保し続けるというのも現実的な方法のひとつだと思います その為にはパススピードをもっと速く ボール持ってない選手が止まってるか動きがゆっくり過ぎるかが攻守に目立ちましたので常に動きながらの小気味良いポゼッションが出来るようになればと思います 幅を使って相手を左右にずらす 3決ではすぐに相手の裏を狙うショートパスが目立ちましたがパスの出し手と受け手の呼吸が合ってなくパスそのものも弱くさらには相手と縦に揃ってるうちからそれをやってもただで相手にボール渡すようなものなのでそういうパスは極力控えるべきかと思われます チャンスをうかがうべくじっくり横パスをつないで継続を意識 裏を狙うパスは満を持してくらいの意識で 常に動くもチームのサッカーはゆっくり そんな感じがこのチームには合ってるかもなあと思いながら観てました 2日とも負けましたがこのチームにはこのチームにしかない魅力可能性も感じられた2日間だったとも思います


※上記4校の今季の地力がはっきりと見えてくるのはまだ先 準決勝決勝観ただけで地力から見た力関係ははっきりとは分からないとは思いますが現状上位3校はほぼ横一線 そこに大阪桐蔭が追いつくことが出来るか といった感じでまずは今季スタートした そんなふうに見えました

          






大阪薫英女学院 大阪桐蔭女子 大体大浪商 大阪桐蔭男子 阪南大高 関大北陽 箕面学園

2025-02-02 15:35:30 | 高校バスケ
※大阪薫英女学院
準決勝ではプレスがやや緩く見えました Wヘッダーということがあったのか先の試合でディフェンスファウルが序盤やや目立ったことでその時間帯に手こずっで見えた事があったのか意図的に緩めてというか無理にプレスにいかず打ち合いに持ち込んで見えました 決勝では相手に序盤ファウルを重ねさせたことがその後の大差勝ちにつながる 高さだけでなくグランドレベルにもこだわったリバウンドは個人頼みではなくどこからでも奪取出来る強さを大阪桐蔭相手でも炸裂させてました ゴール前で自陣敵陣いずれでも三輪選手が効いてました 強くてジャンプ力高くボール捌きしなやかな選手です 時が経つにつれチーム力が増していってます



※大阪桐蔭女子
スリーの精度が上背のある選手が多い浪商相手でも発揮されたのは収穫 キレのあるパスワークが浪商戦の大勝につながる 控えの選手達もスターターに混じって機能出来てる選手が多かったです 薫英相手でも控えの山田選手が機能出来ていたのは大敗の中の小さな収穫と見て良いかと思われます チームとしてはもう少しやれるかなと期待するも厳しい現実を突きつけられてしまいました ファウルを重ねずして互角に戦う事が今後求められます こう書くとディフェンスの問題に聞こえますがオフェンスの問題かもなと思いながら観てました 大阪桐蔭の選手は寄せられるとプレーが強引に見えるが薫英の選手が寄せられるとプレーがしなやかに見える 多分違うのでしょうが大阪桐蔭の選手は寄せられると体全部外に逃がしてから内に切れこもうとするから強引に見える 薫英の選手はボール持ってる上半身だけ外に逃して軸は内側に残す事が出来て見える だから大阪桐蔭ディフェンスは捕まえきれずファウルを重ねてしまい決壊 そんな感じに見えました 後気になったのが敵陣に入る際センターの選手がガードをガードして薫英のハイプレスを阻止してましたがこれだと敵陣には入れてもその頃には薫英に陣形固められてしまい攻撃が難しくなって見えました 最初からセンターを壁に使わず素早く敵陣に入れるようになるべきに見えました 薫英にハイプレスではなく自陣を意識させる動きが必要に見えました 後ファウルを誘うプレーも欲しいです この日薫英にされたことを逆に出来ればと思います それは全く不可能とまでは思いませんでした 現状インターハイはともかくウインターカップは薫英がもたらす増枠に期待と他力本願は否めませんが劇的に伸びる可能性もなくはないと思いながら観てました 薫英にも弱点はあります この日は観られませんでしたがそれを引き出すバスケをやる力はあるように思います
  


※大体大浪商
準決勝で大阪桐蔭に大敗でしたが今季もフィジカルの強そうな選手が多くパット見の雰囲気は大阪桐蔭に勝るものがありました ディフェンスリバウンド五分がせいぜい オフェンスリバウンドはほとんど奪えず 体の強さは五分ですが個々のボール捌きやパスワーク 体の入れ方等細かい部分の差の積み重ねで大敗に見えました 序盤フリースローを二本とも外すなどシュートの精度を欠いたのも大敗への道しるべになって見えました 1年生ガードの武田選手は大柄な選手が多い同校の中でも異彩を放つ小兵でしたがガッチリしていて強さあり小回りも効く好選手でした この選手が活かす選手ではなく活かされる選手として起用されると面白いかもしれません ガードやサイドを務める延主将はシュートの精度が高くこの選手がガードを務めて武田選手がサイドを切り裂いてとか面白そうでした この日は大敗でしたがウインターカップの頃には大阪桐蔭に肉迫している可能性は十分感じました



※大阪桐蔭男子
エベブネ選手が強力な阪南大高相手に完敗でしたが現時点でのベストは出せたかと思います エベブネ選手が下がっている時は五分に渡り合えてました こういう選手を擁するチームに対抗するには各選手のフィジカルを上げていき遠目に見ても雰囲気が感じられるチームになれるかどうかかと思われます そしてそれが全国を狙えるチームになれるか否かにもつながってくるかと思われます



※阪南大高
今季も危なげなく新人戦を制しましたがエベブネ選手が他の選手に合わせたような動きに見えた場面も見られたのは気のせいかもですが気になりました 2年続けてインターハイやウインターカップに駒を進めれるかどうかは昨年もそうでしたがやや小粒感が残るエベブネ選手以外の選手に雰囲気が出てくるかどうかかと思われます 旧チームもこの時期似たような印象でしたがウインターカップ予選の頃には日本の選手もしっかりしたものになっておりそれが危なげなく全国へと駒を進めた要因に見えました 今季もそうなれば全国へと駒を進めるでしょうしそうならなければ他チームにチャンスを与えることになるかと思われます



※関大北陽 箕面学園
両校とも遠目に見ても雰囲気がありました 共に全国へと駒を進める可能性を感じました 関大北陽は日本の選手だけで強さを醸し出せてましたし箕面学園はMpiba選手だけでなくそれ以外の選手も体格がしっかりしていました 新人戦は3位に終わりましたが今後大化けする可能性を秘めたチームかと思います



※今季の大阪の高校バスケは女子は強い本命薫英強い対抗大阪桐蔭といったいつもの図式が2年ぶりに復活 男子は昨年よりは既に阪南大高が頭一つ抜け出た感じも2番手は多くの学校が乱立し今後混戦になる可能性秘める といった感じでまずはスタートーしたかと思われます



常翔学園 東海大大阪仰星 大阪桐蔭

2025-02-01 16:54:56 | 高校ラグビー
※常翔学園
スクラムでは優位に立ったとは思いますがゴール前でのディフェンスには課題が残って見えました BK展開がサポートのスピードに合わせたような展開に見えたのは気になりました よくつないでいましたが決めるプレーが上手くいかず後半頭からBKを入れ替えても功を奏していないように見えました これらに加えて前半の終盤の感じからして畳み掛けモードに入るかと思われた後半頭に楕円球のいたずらから奪われた不運なトライで出鼻をくじかれたことが関大北陽に終盤まで喰らいつかれた要因に見えました この日見る限り特にBKのレギュラー争いが激しそうですまだ見ぬ新一年生も含めて チームとしてのラグビーに躍動感が出てくるかどうかが今後の鍵かもしれません



※東海大大阪仰星
ペナルティ得ればスクラム ゴール前ではモールと例年と違いフォワード戦にこだわって見えたのが印象的でした 昨年度からメンバー総入れ替えだったはずでその影響かもと思いながら観てました 2年前に近畿を逃したからかもですが今出来る事をやることに徹しているようにも見えました バックス展開はこの日の限りでは例年の域に達するのはまだまだこれからに見えました それでも近畿で戦う力は十分ありそうに見えました 選抜出るまでは現実的に戦う 以降花園予選前までは展開ラグビー等理想を追い求める 春は花園第一シードを逃す そこから劇的に伸びるかどうか そんな1年の経過をたどるかもとか思いながら観てました 1年間の伸び幅の大きさはここに挙げさせていただいた3校の中で一番かもしれません センターの選手のペナルティキックの精度の高さが印象に残りました



※大阪桐蔭
先週よりはターンオーバーする場面が多く見えました 先週よりはつなぎで突破が多く見られたように思います BKの突破の際のサポートもこの日はかなり良く見えました 終盤BKの選手がかなり鋭い突破で一気にトライという場面が2度ありいずれもこれはいくらなんでもサポートつけないかなあと思いながら観てましたがいずれもひとりついていけてました 前半もBKの突破にその選手も含めて4人ほど並んで走りきっていたのも印象的でした リザーブの選手この日も活躍目立ちました 全国クラスの相手にも同様に出来ると心強いです 課題はそういうトップスピードに乗った時のハンドリングに見えました 後近場でのキックが目立ったのも気になりました 小さいモーションで相手の腕の下から蹴る感じで蹴れてるように見えたからチャージを気にせずいけるのかもとか思いながら観てましたが強敵には狙われるかもで今後は考えたほうがいいかもしれません 後PKの際に常にエリアを欲張るのではなく特に優位に立てている時は確実にマイボールラインアウトを手にする事を優先に考えて蹴ることも今後は必要に見えました 後選手同士の距離感もこれから見直していく必要ありそうです 少なくとも近畿では戦えると思います まずは選抜にぜひとも出て欲しいです 先週は気になることが沢山あったのに悲観的な感じが全く無かったのはチームとしてのラグビーの躍動感はしっかり保てているからかと思います この日もそこのワクワク感はかなりありました 後半ベンチに下がったレギュラー陣の声かけが非常に良かったです 首脳陣の声が聞こえなくなったのが象徴的でした この日も今後が期待出来る試合だったと思います