じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

高石シニア 紀州由良シニア

2024-05-25 13:26:11 | 中学野球
※高石シニア
4投捕右奥井選手右右1:やや細身もガッチリした体型 上体折り曲げ下半身でタメを作ってオーバーハンドややスリークォーター気味からキレと強さを感じるストレート 強肩でライトからの送球には正確さも 野手として楽しみかもしれない


※紀州由良シニア
1遊坂本選手右右6:やや細身もガッチリした体型 俊足 打っても強く振れる
2ニ谷口選手右右4:小柄で細身だが地肩強い 守備動作そのものも強い 打っても粘って喰らいついて進塁打等で犬死しない 振りそのものも柔らかさで強く振れる 
3中谷村選手右右8:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型で背は高め 強肩で送球正確 俊足 迫力のベースランニングに体の強さ 打ってもしっかり面で捉える事が出来る
4捕上山選手右右10:細身だがガッチリした体型 肩強く送球安定
7一左石井主将右右1:やや細身もガッチリしていて大型感も 打って拾ううまさ 振りそのものも鋭い レフトの守備では飛球への距離感が良く左中間落ちるか抜けるかなのを難なくランニングキャッチに非凡さ マウンドでの姿も観たかった




大阪桐蔭 大商学園

2024-05-25 11:36:27 | 高校サッカー
※守備
大阪桐蔭:1失点ですから基本的にはよく守ったということかと思いますし特に後半は追加点奪われたらほぼ決まりという状況の中、PK内で体を張ったスライディング等でよく止めていたと思います 一歩間違えばPK献上でしたが気持ちが先走りし過ぎず勇気あるチャージだったと思います 前半6分のカウンターを喰らっての先制点献上の場面は自分達のスピード感強さ感で相手はもうこれないだろうと判断してしまって見えました 確かに強烈なカウンターでしたがもったいない失点だったかもしれません
大商学園:早々に先制できて自陣に壁を築けばよくなったこともありほぼ危なげなく無失点に封じて見えました 後半にカウンターを喰らった場面が唯一の決定的なピンチでしたがキーパーが冷静に相手のシューターと正対するポジションを獲ったため事なきを得てみえました



※攻撃
大阪桐蔭:新人戦の頃よりキーパーからのつなぎが随分出来るようになって見えました ひとりひとりの足元の精度も高かったです 後半カウンターで10が右サイドを駆け上がり相手が戻りきらないうちにグランダーのクロスをあげて唯一反応出来ていた背番号7のいちごと呼ばれてた選手のシュートがキーパーの正面をついた場面が最大のチャンスでしたがここでこの選手がニアにずれてシュートとかできたら決まっていたかも知れません この場面7番の選手はやれることはやって見えましたし上記は言うは易しやるは ですがこの選手は得点嗅覚に長けた選手に見えましたので経験積めば相手にとってジョーカーになれると思います 新人戦の追手門学院戦で後半から出場し同点ゴールを決めた選手に見えたのですが分かりません 敵陣でボールを保持する時間をある程度与えてもらいながら決定機すら作れず無得点に終わった要因のひとつとして自陣で壁を作った相手に対して裏を狙うなどの勝負パスのタイミングが早すぎて見えた点が挙げられるかと思われます つないだり仕掛けたり等時間をかけて相手を崩すずらすしてからだったら違う結果もあったかもしれません
大商学園:前半6分のカウンターによる先制ゴールは強烈でした 無理目のタイミングで次から次へと大きな選手や大きくなくても骨格のしっかりした選手が暴走するダンプカーの如く押し寄せる様はまるで男子サッカーのそれ 女子サッカーレベルで見ればまるで殴り込みのようなカウンターでした その後も相手が引いて守ろうが何しようが前線に放り投げるかのごとく蹴っ飛ばし続けてましたので、それだけ個々の強さに自信があったということかと思われます その一点のみに終わったのは無理に2点目獲りにいく必要がなくなったこともあったかと思われますが今後戦いのステージが上がれば上がるほど、組み立てる力が試されてくるかと思われます その力も高いように感じました



※大阪桐蔭
キーパーからしっかりつなぐチームとしての攻撃は新人戦の時より出来て見えましたが 攻守に、特に攻撃面で個々の瞬時の判断力という点ではまだこれからというふうに見えました この日は早々に先制点を奪われる展開となったことからどうしても慎重になってしまったことが追いつけなかった要因のひとつにみえました シュートチャンスで一手待ってしまって相手にシュートコースを塞がれる場面が何度かありました 守備では勇気ある瞬時の判断が出来ていただけに惜しかったです 今後全国クラスの力をつけるにはキック力を上げることが必要な事のひとつのように感じました 上げると大阪桐蔭の選手は放物線になってましたが相手はライナー性の軌道で遠くまでぶっ飛ばす事が出来てました 後半の相手のミドルレンジからのフリーキックの場面 相手のシュートはゴールネットはるか頭上を越えてネット中段に突き刺さりましたがそれまでの軌道も距離があったにも関わらずライナー性のもの 外れてもそういうシュートが打てるようになるかどうかなのかもしれません チームとしてのサッカーは試合の入りからして大阪桐蔭の方が良く見えたけど個々の地力の差で負けたように見えましたので今後個々の力をどこまで上げていけるかなのかと思います


※大商学園
スコアは1ー0でしたが内容的には完勝だったと思います とにかくひとりひとりが強かったです 全国でてっぺんを狙える陣容に見えました 本当にそうなるか否かは今日のような試合運びでもしっかり2点目獲ってスコアメイク出来るようになる事なのかもしれません 後半敵陣で無理決定してるタイミングにも関わらず強引にキーパーに突っかかって余計なイエローもらってましたが戦いのステージが上がればそれが元で命取りにもなりかねません 終盤担架で運ばれた選手が出てしまいましたが大事なければと思います