この日勝った学校の打撃は野手の間を狙う意識とツーアウトなるまでは次につなぐ意識が強く見えました こうした打撃が低反発バットを活かすに適した打撃なのかなあとか思いながら観てました ただ では大阪桐蔭もそうした打撃を今後目指せばいいのかと言われれば まだ一概には となるかと思われます 今年は低反発バット元年だから上記のようなバッティングをする学校が勝ち進んでますが今後大阪桐蔭等の強豪が低反発バットの上手をいく技術や力を身につければそれまで通りの いわゆる強力打線 でやっていけるかと思われますので今後低反発バットに即したつなぎの打撃でいくのかそれともそれまでの強打を追求するのかは各校で方針が分かれるとこかもしれません 東海大相模や青森山田が優勝すれば他の強豪もやはりそれまでの強打を追求するかもしれませんし神村学園や京都国際あたりが優勝すれば今後チームとしての打撃を大幅に考え直す強豪が出てくるかもしれません 大阪桐蔭等全国制覇クラスの強豪は今後費用面など条件が揃えば全員もしくは一部の選手は木のバットでという学校も出てくるかと思われます プロは木のバットですからそこを目指す選手が多くいる学校ではその方が適切な考えかもしれません それまでの強打を こういう言い方は不適切かもですが手っ取り早く維持するには低反発より木のバットなのかもしれません いろいろ考え方はあるかと思われます
ただ 打球の内容なんてどうでもいいからつなぐ 野手の間を狙って打つ これは瀬戸際になればなるほど必要不可欠かと思われますしそうした打撃が粘りへとつながっていくのかと思われます
あくまでこれまでの強打でというなら強く振るだけでなく軌道が綺麗なダウンスイングというのも 芯で捉える事がこれまで以上に必要になる低反発バットでは必要不可欠な要素かと思われます 大阪桐蔭で言えば3年生なら吉田選手 2年生なら畠中選手のようなスイングが今後はどの選手にも求められてくるかと思われます
以上です 今日の4試合を観てブログの文面が浮かんでしまったのでついついうだうだと書いてしまいました