※投手
森投手先発5回三分の二3失点 とにかくストライクゾーンで勝負出来るようになることです ピンチになればなるほどその強さが求められます そこの差で相手投手に投げ負けて見えました 調子は良く見えましたが初回ぶっ飛ばして2回以降抑え気味に見えたのも結果論かもですが封じきれなかった要因に見えました 今後はぶっ飛ばし続けられる強さも身につける必要があるように思います リリーフした中野投手満塁の場面での登板からよくノーヒットに抑えきったと思います
※打撃
府大会決勝同様チームバッティングを意識しすぎて見えました それも大事ですが強く振って自分が決めるという姿勢も大事です チャンスになればなるほどファーストストライク見逃す場面が目立ったのも気になりました そこの差で相手に競り負けて見えました 相手が内に入れてきた時に肩を内側に入れて死球もらいにいく場面が何度かありそれが先頭出塁につながった場面もありましたが相手投手にストライクゾーンで真っ向の力勝負をさせる勇気を与えることにもつながって見えたため、得点が入る気はあまりしませんでした そういうことは審判の指摘がないのなら強かなプレーとなりますが出来ることならしないで済むのならそれに越したことはないと思います そういうことをせずしてバットをブンと振ってチャンスを作る力が今後は求められますし他校には低反発バットでもそれが出来てる強豪ありますから大阪桐蔭だって出来るようになると思います
※緊迫した展開の中守備の乱れやエラーに記録に表れないミスが攻めた姿勢に見えた中でもなかった守備は府予選決勝から短い期間で良くなったと思います 機動力も良かった思います ただこの日は投打においてやるかやられるかの勝負を挑めるかという点で相手に後れを取って見えました そうした度胸を身につけないと夏もないですしその度胸を身につけるには日々の鍛錬 チームとしてというより個々の日々の鍛錬 組織的な練習も必要不可欠ですが個々の練習を自主練任せにするのではなくチームとしての練習で指導者つきっきりくらいのレベルでの時間を増やすというのが今後は、特に素振りで必要なように感じました