じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪桐蔭価値あるドロー発進

2024-11-09 12:18:12 | 高校サッカー
1失点ですから基本的にはよく守ったということかと思います 終了間際に追いつかれた要因の一つとして終盤前線での抑えが効かなくなったことが挙げられるかと思われます ボール持ってる選手目掛けて真っ直ぐ走るのではなく相手が体を左右どちらかに向けたほう目掛けて走る そうすると相手は体を反転させると思いますので今度はそちらも目掛けて走るなどステップを踏む感じで斜めに走ると良いかと思われます 失点には繋がりませんでしたがCBとキーパーが縦に並んでしまう場面があったのは次節に向けて要修正かと思いました ひとりひとりの足元の精度は攻守に高いです 特に前半グランドを広く使ったパスワークが出来ていたのは先日男子サッカーを観る機会に恵まれた効果かもしれません 序盤の先制ゴールはスーパーゴールを決めた選手はもちろんそれまでの経緯も素晴らしい満点ゴールでした 終了間際追いつかれた要因は攻撃面にも 終盤残り5分で攻め込んだ際ボール保持で時間稼ぎにかかってましたがあそこは素直に2点目を狙いにいったほうが時間稼げたと思いました ボール保持で時間キープは地力で勝るチームがやれば功を奏する事もあるかと思いますがそうでなければそう上手くはいかないかと思います サッカーという得点が入りにくい競技において先制点の効果は時に絶大です 強い選手が揃う相手の個々の瞬時の判断力を奪ってみえました インターハイ予選までよりキック力等個々の力が上がって見えそれがチーム力にもつながって見えました この日は終了間際に追いつかれて勝ち点3が1に化けてしまう格好になりましたがそう取らないことです 参考PKで遅れを取ったのは残念ですがあくまで参考 今日の相手は本来の地力で考えれば僅差負けでも最悪OKの相手だったと思います そこを相手に勝ち点1取れたわけですから良しと感じてプラスに捉えるべきです 内容的にもやれてました リーグ戦の戦績見る限り次の学芸は撃ち合い 最後の追手門戦は我慢比べ なのかもしれません
 

2024年明治神宮大会高校の部シミュレーション

2024-11-08 12:33:47 | 高校野球

※1回戦

聖光学院(東北)-東洋大姫路(近畿)

注目の本格派右腕の一人阪下投手を擁する東洋大姫路が投手力では勝る 聖光学院が守備力の高さで補えるかが鍵 得点力は五分

東海大札幌(北海道)-大垣日大(東海)

得点力で勝ると思われる大垣日大がやや優位 東海大札幌は矢吹選手ら投手陣の踏ん張りが鍵 個々の打力は強いだけにチームとしての攻撃力が増していればがっぷり四つに戦える

 

 

※準々決勝

明徳義塾(四国)-横浜(関東)

明徳の技巧派左腕池崎投手と横浜の1年生の本格派右腕織田投手による息詰まる投手戦が予想される 攻撃の強かさでは明徳 個々の打撃は横浜か

二松学舎大附(東京)ー東洋大姫路(近畿)

投手力で勝る東洋大姫路を二松学舎大附打線が攻略できるかが焦点 東洋大姫路はこの試合左腕末永投手の先発が予想される

大垣日大(東海)ー広島商(中国)

投打に五分 力強い打線を誇る大垣日大を一年生ながら力強さを感じる広島商左腕徳永投手がいかに封じるかが焦点かもしれない

沖縄尚学(九州)-敦賀気比(北陸)

一年生ながら力量高い本格派左腕末吉投手を擁する沖縄尚学がやや優位 打力は五分

 

 

※準決勝

横浜(関東)ー東洋大姫路(近畿)

投手戦が予想される 横浜は本格派左腕片山投手の先発が予想される 共にチームとしての投手力も高い 継投のタイミングが命運を左右するかもしれない

大垣日大(東海)ー沖縄尚学(九州)

共に投打にバランスの取れたチームだが谷之口投手中野投手等投手陣の厚みで大垣日大にやや分がある 

 

 

※決勝

横浜(関東)ー大垣日大(東海)

投手陣の厚みと投手を中心としたディフェンスの決め手で勝る横浜が優位 大垣日大は投手戦に持ち込みたい

 

以上です

 

 

 

 


大阪の高校野球2024年秋を終えて

2024-11-07 12:28:43 | 高校野球

※大阪桐蔭

今季も大阪の一番手ではあるがその地位は確固たるものとは言い切れず 中野投手森投手の両右腕が額面通り投げれば失点はある程度計算できるが今後は強打で鳴らすチーム相手に最初から飛ばして力勝負で押し込めるようになることが必要 となると彼ら以外の投手の台頭も望まれる 打撃はチームバッティングを意識しすぎずファーストストライクからガツンと振りに行けるようになること 低反発バットで以前のように外野が深く守ってくれなくなっているので今後はこれまで以上に捉える力が求められるかと思われます 中野投手森投手の陰に隠れがちだが畠中選手は左の好打者

 

※大阪学院

大坂桐蔭と並ぶ今季の大阪一番手 山本投手下條投手の両右腕はタイプは違えど共に全国でも通用するかと思われる 一年生が6,7人並ぶフルスイング打線も全国レベル 特に鶴丸選手はそこに技術の高さも兼ね備えた好打者 今後攻撃の緻密さも身についてくれば他の追随を許さぬ末恐ろしいチームになる可能性を秘めているが夏になっても現状のままだと昨年同様思わぬ学校に足元を掬われる危険性も ノーサイン野球の真価が問われるかもしれない その前のセンバツには何とか滑り込むことが予想される

 

※履正社

今季も例年通りの強打は健在 各打者思い切り振ってくるが軟投派相手にいかに引き付けて同様のスイングが出来るようになるかが鍵 上記2校に比べてやや遅れをとるのが投手力 小柄なサイド辻投手にオーバーハンドの矢野投手の二遊間継投を秋の時点で見せてしまった点も気がかり 彼ら二人の力量は高いが夏に向けては古川投手ら本職の投手陣の奮起が 力はあるだけに望まれる

 

※近大付

例年になく打ててしぶとい打線 得点力は高いがここも軟投派相手にいかに引き付けて同様のスイングが出来るようになるかが鍵 逆に例年より気がかりなのが投手力 一年生左腕藤尾投手の力量は高いが彼一人では厳しい 昨秋大阪桐蔭相手に好投した右腕宮崎投手ら控え投手陣の奮起次第では大阪桐蔭 大阪学院と並ぶ存在になる

上記秋の大阪ベスト4を中心とした争いが今後も予想されるが例年以上に彼らを脅かす伏兵が多いのも今季の特徴 早稲田摂陵の左腕石田投手は全国でも戦える投手 近大付属と壮絶な打ち合いを演じた初芝立命館はエースで4番の右腕岡投手が中心で個々の打力も及第点なためチームとしての得点力がついてくれば面白い 公立では大阪桐蔭を途中までてこずらせた八尾の右腕にも注目 履正社とロースコア勝負を演じた興国、大阪。近大付相手に延長まで戦った精華など挙げていけばキリがない 今回思ったような戦績を残せなかったここで触れていない強豪私学に公立の雄も一冬越して巻き返してくるのが多かれ少なかれ出てくるであろう ここ十数年で最もと言ってもいいくらい熱い戦いが今後期待できそうだ


どこよりも早いかどうか知りませんが第97回センバツ高校野球21世紀枠出場校等予想

2024-11-06 14:05:58 | 高校野球

※代表選出2校

輪島(石川県ベスト16)聖隷クリストファー(静岡県ベスト4) 補欠:矢上(島根県ベスト4)
育徳館(福岡県準優勝)
※地区選出校
北海道:釧路江南(道ベスト8)
東北:弘前工業(青森県ベスト4)
関東:淑徳(東京都ベスト4)
北信越:輪島(石川県ベスト4)
東海:聖隷クリストファー(静岡県ベスト4)
近畿:三田学園(兵庫県ベスト4)
中国:矢上(県ベスト4)
四国:松山商(愛媛県準優勝)
九州:育徳館(福岡県準優勝)
※各都道府県選出校
青森:弘前工業(県ベスト4)
岩手:久慈(県ベスト4)
秋田:湯沢翔北(県ベスト8)
山形:酒田光陵(県ベスト8)
宮城:仙台第一(県ベスト8)
福島:福島商(県ベスト8)
茨城:つくば秀英(県優勝)
栃木:佐野(県ベスト16)
群馬:利根商(県ベスト4)
埼玉:川口市立(県ベスト8)
千葉:日体大柏(県ベスト8)
東京:淑徳(都ベスト4)
神奈川:向上(県ベスト8)
山梨:駿台甲府(県ベスト4)
新潟:新発田農(県ベスト8)
長野:松本第一(県優勝)
富山:砺波(県ベスト4)
石川:輪島(県ベスト16)
福井:大野(県ベスト4)
静岡:聖隷クリストファー(県ベスト4)
愛知:名古屋たちばな(県ベスト4)
岐阜:大垣養老(県ベスト8)
三重:昴学園(県ベスト8)
滋賀:水口(県ベスト8)
京都:京都産大付属(府ベスト16)
大阪:早稲田摂陵(府ベスト8)
兵庫:三田学園(県ベスト4)
奈良:奈良(県準優勝)
和歌山:日高(県ベスト4)
岡山:美作(県ベスト16)
広島:海田(県ベスト16)
鳥取:米子西(県ベスト8)
島根:矢上(県ベスト4)
山口:下関工科(県ベスト16)
香川:観音寺一(県ベスト8)
徳島:板野(県ベスト8)
愛媛:松山商(県準優)
高知:東工業(県ベスト16)
福岡:育徳館(県準優勝)
佐賀:北陵(県ベスト4)
長崎:壱岐(県優勝)
熊本:千原台(県ベスト16)
大分:津久見(県ベスト16)
宮崎:都城農(県ベスト8)
鹿児島:国分中央(県ベスト4)
沖縄:宮古(県ベスト4)
以上です

11月2日大阪桐蔭男子サッカー

2024-11-02 12:47:03 | 大阪桐蔭
この日の試合は完敗でした ミスから与えた追加点が全てだったと思います 地力の差良くみて五分の相手に2点リード許してしまうと勝つのは難しいです 前後半の序盤など流れが自分達にきていて決定的なチャンスで待っていては点は取れないかと思われます ゴール前で大阪桐蔭に寄せられて尚キーパーが飛びつかないと取れない所に鋭いシュートを蹴り込んで先制ゴールを上げた履正社の選手とは対照的でした チームとしての地力の差は観ていて感じずがっぷり四つにも見えただけに悔しい大敗となってしまいました 接点の攻防では勝っても見えましたがグランドを大きく使ったパスワークで相手が上回って見え そうして左右に振られてマークがずれた または接点の攻防で勝って見えた功罪として左右が開いてしまった これらが失点につながって見えました インターハイ予選からの大胆な変化が感じられるなどそれ以降やれることはやって見えた上での結果かと思われます 来季に向けてはアーリークロスなどグランドを大きく使ったパスワークも身につけることかと思いますしそれがチャンスを逃さぬシュートへの決断力にもつながるかと思われます センターバックの3番の選手が下級生なら後ろの成長は感じられましたし前線にはいい選手が複数残りますので来季も期待はできるかと思われます 3年生はインターハイ以降小門選手頼みからの脱却は見て取れた事は進化の証と言えますし それが観れて良かったです 残りの公式戦精一杯戦ってほしいと思います