スイカを買ってきた。
今年3個目。
隠居はスイカは嫌いだった。
でも今は好き。
何故?
それは種を取るため。
スイカの種は結構高いが、食べるといっぱい入っている。
そして、そしてスイカは健康に良いと言う事。
特に血管の状態を改善してくれるらしい。
これは良い。
隠居の場合、心臓関係の薬はすべて網羅している。
いわゆるファンタジックフォーと呼ばれる薬たちだ。
これ以外にはなかなか処方してもらうのは難しい。
でも、スイカで血管改善されるなら安い物だ。
しかも、来年からは自家栽培をする予定。
今回買ったスイカは新潟産5L。
もちろん安い空洞果だ。
空洞果でも問題は無い。
ただ、大きすぎて切るのが難しい。
しかも冷蔵庫がいっぱいになるのが難点。
夏の間は健康のためにスイカを食べる事にしよう。
自分の畑で作れれば良いけど、山の家の畑では狭すぎる。
海の家なら大丈夫。
ただ保存が難しそうなので。
冷凍しても良いみたいだけど、冷蔵庫がいっぱいになる。
何か良い方法を探さなければ。
心臓病患者にはスイカだねw
シトルリンと言うのが血管に良いらしい。
カリウムもあるので利尿作用があるそう。
家庭菜園もスイカも良いね。
場所があればw
これからスイカを研究しよう。
黄色いスイカも買ってみようかな?
最近心不全で亡くなる方が多いと聞きます。
まあ、原因は分かっていますが。
心不全とは特定の病気ではなく、心臓の機能が落ちて体に不調が起きる症状です。
隠居はこれで2回入院しました。
この心不全、ガンより予後が悪いそうです。
つまり5年後の生存確率がガンより低い。
怖い病気なのです。
で、この心不全、原因はいろいろあるらしいのですが、一番はやはり心臓病。
心筋梗塞や狭心症、心筋症や弁膜症などがあるようですが、高血圧や不整脈が原因の場合もあるようです。
ちなみに隠居は拡張型心筋症(難病)です。
隠居の場合に限った話になりますが、この心不全の状態に入ると一気に症状が進み、あっという間に大変な状態になります。
増悪サイクルと言うのがあるらしく、一気に、そして次々と死へ近づく症状が発生します。
出来るだけ早く症状を察知し、病院へ行く事が重要です。
病院と言っても小さな病院ではなく、専門の科がある大きな病院へ行く事をお勧めします。
大きな病院は紹介状が無いと最初に法外な料金を吹っ掛けられますが、命と引き換えだと思えば安い物です。
かかりつけの開業医に紹介状を書いてもらう時間ももったいないですから。
少なくとも血液検査が病院内で出来る事が大切です。
血液検査と言っても簡単なものではなく、少なくともBNPが即時に結果が出る病院が良いでしょう。
健康な人でもいつなるか分かりません。
特に打った人は前もって近隣の病院を調べて置いた方が良いでしょう。
対応診療科は「循環器内科」の場合が多いと思います。
ネットの病院検索サイトなどでは評判なども見る事が出来ますので、病院の目星を付けておく事も重要です。
もし、友人や同僚などに通院経験がある人が居れば、情報収集しておくのも良いでしょう。
大きな病院でもヘボな医者に当たってしまうと取り返しが付かなくなる事も。
おかしいな?と思ったら、躊躇せずに別の病院へ行く事も大切です。
特に、パソコン画面ばかり見て患者と目を合わさない医師はヘボの場合が多いです。
また、患者の訴えに耳を貸さない、自分の質問だけに答えれば良い、などと言う医者はその場で診察室を出るぐらいの覚悟で。
いろいろと噂を聞くと、心臓関係はヘボ医者が多いようです。
隠居は一度大きな病院の医者と喧嘩して、他の病院を探して難民になった事があります。
でも、最終的に今の医者に行き着きました。
きっと長生きできると思っていますw
隠居の場合は重症の糖尿病も患っているので、そちらばかりを言い、心臓病は無関心の事ばかり。
個人開業医へ通っていた頃の話です。
2か月前から症状を訴えましたが知らん顔。
血液検査のデータを見るとNt-proBNPが970。
その前の検査は60だったのに。
おかしいのではないかと言うと、大丈夫、普通と。
隠居はその足で別の開業医へ。
そこで、大変な状態だからすぐに大きな病院へと言われ、大きな病院へ走りました。
入院まで1週間。
その間に症状がどんどん悪化。
結局1か月の入院になりました。
心不全の兆候ですが、元になる病気により違うようなので、隠居の場合に限ってお話しします。
まず、最初にくるのはゲップの連発。
なぜゲップが出るのかはわかりません。
心不全の症状が無くなるとゲップも出なくなります。
そして、横になって眠れない事。
横になると息が出来なくなります。
心不全で良く言われる、動悸や息切れはありませんでした。
2回目に入院した時は個人開業医で2か月間無駄に過ごしたので、さらに症状が悪化しました。
横になって眠れない、ゲップ連発以外に足がむくみました。
しかも、パンパンにむくんで皮が裂けそうになりました。
そしてそして、ついに玉袋が巨大化し始め、竿が袋の中に飲み込まれました。
これには参りました。
竿がアップトリム90ぐらいでオシッコが出来ません。
本当に困りました。
腹もむくみ、食事もできない状況。
入院するまで辛い時間でした。
その他の症状はネットに色々出ているので、頭の中に入れておいてくださいね。
くれぐれも言っておきます。
我慢はダメです。
入院中の治療は薬を飲んで、塩分制限食を食べるだけ。
病院により飲水量の制限もあります。
初期は利尿剤で体に溜まった水を抜く事から始まります。
毎日、何リットルオシッコが出たか記録しますが、2回目の入院時にはオシッコが出来なかったので、尿量の計測はナシ。
治療は簡単なので恐れる事はありません。
別に心臓が悪い場合は別ですけどね。
とにかくいつも体の状態を気にお止めておく事が大切です。
これは自分だけではなく家族も同じです。
まず、おすすめは体重を毎日計って記録する事。
隠居は心不全の時には1週間で体重が10kg増えました。
それと血圧測定も大切です。
よく血圧と言うと高血圧だと思いがちですが、隠居の場合は低血圧になりました。
心臓が悪いので当然です。
上が70、下が40になった時には看護婦さんが何度も測定して、大丈夫ですか?
と言われたモノですw
本人はぜんぜん異常は感じませんでした。
酸素飽和度も測定器が安く買えるようになったので持っておいても良いかも。
酸素濃度はあまり役に立ちませんが、脈拍を連続的に測る事ができるので重宝します。
さてさて、長くなりましたが、心臓は悪化すると一気に来ます。
そして、治ったと思ってもまた来ます。
2度目の方がキツイです。
入院する度に寿命がガクンと減ります。
これは統計で証明されています。
入院しないように全力で抗う事が重要です。
心臓は他の臓器と違って、止まると終了です。
おかしくなって救急車を呼んでも間に合わない事も。
体の状態が分かるのは自分だけ。
もしもの時の為に勉強しましょう。
大きな病院の下見に行っておくのも良いかもね。
頑張って生き残りましょう!
お待ちかねの定期検診の結果をお知らせします。
誰も待ってないかw
アルブミン:4.9→4.8
中性脂肪:397→385
血糖:239→271
HbA1c:8.1→7.6
e-GFR:77→69
BNP:42.7→35.7
e-GFRが下がったのがちょっと気になる所。
腎臓が悪くなっているかも。
アゾセミド(利尿剤)を止めると言われていたけど、今のところ処方されている。
ちょっと止めてみたいけど、体重は増えているから水抜きは必要だからなあ。
医師の話では問題ないとの事。
もう少し様子を見よう。
HbA1cがまた下がった。
何もしていないのに。
今までインスリン注射やGLP-1作動薬の注射などは何だったのか?
SGLT2阻害薬は5年ぐらい前から飲んでいる。
ここへきて急に下降しているのは何故?
30年間ほぼ10.0以上だったのに。
一時は14.0の時も。
体重は増えているし、食べ物も食べている。
オヤツも。
もちろん、運動はあまりしていない。
なのにHbA1cが下がる。
血糖値は高いけどね。
中性脂肪も。
退院後一貫して減少している。
一つだけ入院前と違う事はタンパク質を重点的に摂っている事。
筋肉が付いた様子は無い。
ミトコンドリアが更新して効率が上がった?
いや、血糖値は高いままだ。
ここで隠居の推理。
今までヘモグロビンの更新が正常になった?
ヘモグロビンは通常2か月で新しいヘモグロビンに変わる。
隠居の体内ではヘモグロビンがいつまでも生き残って、どんどん糖化していたのではないか?
これなら30年間何をやってもHbA1cが下がらなかったが、これなら急に下がり始めたのも理に適う。
合併症は全くない。
HbA1cを下げるならタンパク質。
これが一番かも。
でも、糖尿は治らないけどねw
ちなみに糖(多分尿糖)は4+。
さてさて、検査上は健康へと向かっているようです。
良かった。
心臓病の指標BNPも少しずつ下がってます。
現在、エンレスト(サクビトリルバルサルタンだったかな?)を飲んでいるので、ネプリライシンを阻害してBNPを分解しないようになっているので、それでもなおBNPが下がっているのは良い事だと。
ちなみにBNPは心臓から分泌されるホルモン?で心臓にかかる負荷を測る指標になっている。
でも、このBNPは脳性利尿ペプチドで心臓を助けるいろいろな機能があるとか。
一概に高いからと心配する必要は無いのかも。
もちろん、高すぎては困るけどね。
これから打った人はいろいろと心臓に異常が出る可能性があります。
前もって勉強しておく事が大切だと思います。
ちなみに隠居は打ってません。
でも、心臓病ですw
デング熱が増えているとのニュースが。
デング熱は蚊が媒介する病気。
これまた温暖化で蚊が増えているとか。
隠居は信用していないけどね、ニュースを。
でも、この病気が実在するのは間違いない。
周囲の水たまりを減らして・・・
と言うが、こんなに雨が続くと水たまりだらけ。
隠居家では大型バケツに雨を貯めているので、毎日チェックしている。
まあ、ボウフラが湧く前に水を使い切っちゃうんだけどねw
ローテーションして行けば、ボウフラが湧く暇が無い。
でも、雨が続くと水も使わないし。
バケツは1個60Lなので、金魚を入れてボウフラ退治してもらおうかw
隠居家には現在10匹以上の金魚が60L水槽2個に住んでいる。
親分金魚はもう10年以上になる。
すべて親分金魚の子孫たちだ。
金魚すくいの余った金魚を3匹もらった生き残り。
金魚が卵を産んで増えていくのに驚いたものだw
一時は100匹以上いたと思う。
隠居の祖母の家には井戸があって、そこには鮒を入れていた。
ボウフラ喰って育った鮒だった。
まあ、大きな水槽などの水には金魚や鮒が有効だけど、簡単に蚊を喰ってくれるのはやはり「カエル」
カエル部隊が沢山いれば、どんどん喰ってくれる。
最近カエルが少なくなった気がする。
これも、病気蔓延の布石か?
田んぼの水を抜くとオタマジャクシが死ぬ。
除草の為に抜くのかな?
まあ、これは米の生産優先だから仕方がない。
なので、隠居はカエル用の田んぼを作ろうか?
幸い、水路もあるので水を引くのは簡単。
水路の費用も払っているし。
米作って、オタマジャクシ育てて、カエル増やして。
その前に免疫を上げておけば、ウイルスにも強くなるかも。
出来る事は準備しておこう。
まあ、デング熱はいつも通りで、温暖化も気のせい。
だと隠居は思っている。
恐れず、備える。
これが一番だよね。
ちなみにニュースの記者の名前を見るとね、ちょっと・・・w