じゃがいも亭国

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【じゃがいも亭国】

【隠居のエヘン窟 働くと言う事 10/30】

2024年10月30日 21時53分42秒 | エヘン窟
働いて給料をもらう。
当然のことのように40年以上過ごしてきた。
でも、最近違うな、そう思えてきた。

隠居は良く、買わない、働かないと言う。
この働かないと言うのは「金を得るための労働」だ。
もちろん、若い人はいろいろな知識と経験を得なければならない。
そのためにも金を得るための労働は必要だ。

だが、年を取ると企業側が要求する労働が難しくなる。
自営業も難しいし、面倒だ。

でも、できる事がある。
野菜を作る事。
売るためではなく、家族のための農業。
1反≒300坪の大きさの農地があれば、ジジババ2人で20人分ぐらいの野菜は作れる。
まあ、土次第だけどw
大家族を構成してジジババが食料生産を行う。
これが隠居の考え。
野菜だけではない。
孫の送迎や教育なども。
家や道具の修理などの必要な物も。

プロの農家ではない。
体調の良い時だけ野菜を育てる。
技術があれば米も小麦も作れる。
パンも焼ければ麺を打つことも。
のんびりテレビを見ている場合ではない。
ジジババには培った知識と経験がある。
それを家族のために使う。
それが働くと言う事だ。

おカネの呪縛から逃れるには、「働く」と言う概念を変えなければ。

これからやってくる難儀な時代。
まず自分が強くなることが奴隷化から逃れる唯一の手段。
頑張りましょう。



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