103万円の壁。
どうなるかと思ったら、財務省の攻撃で実現の可能性が無くなってきましたね。
その上、地方自治体も猛反対。
そして、厚労省が106万円の壁を無くすとか言い出す始末。
103万円の壁は税金が減るかも、と言う内容だけど、106万円の壁撤去は逆に社会保険が乗りかかってくる。
しかも、扶養から外れる人はその人を扶養している人の税金が増える。
その上、雇用主の負担も増えるから、日本は崩壊へ向かう事は避けられない。
まあ、どちらに転んでも損は明らかだから、働かないのが一番だね。
財務省と言えば、とんでもない事を言い出したらしい。
農業への補助を無くす方向で進むと言う。
しかも食料自給率は下がっても良いと。
日本人の食料は輸入で賄うらしい。
輸入という事は輸出して稼がないと買う金が無い。
つまり、日本人は働いて、外国で作った物を買うために金を失うという事だ。
日本国内にはウンコが残るだけ。
悲しい未来が見えてきた。
そして、農業への補助金を無くせば、農業は潰れる。
現在の農家の平均年齢は68歳だそうだ。
補助金が無ければやっていけないと言っているが、かろうじて続けられるのは年金があるから。
農業収入が無くても年金で暮らしていける。
つまり、年金をもらえない若い人はの農業で生計を立てる事は出来ないと言う事だ。
農業は一部の大規模農家のみとなり、零細農家は消え去る運命。
そして、大規模農家は海外への輸出に精を出す。
日本人の口に入らぬ物を作る事になるだろう。
この日本人の状態を奴隷と言う。
いずれ世界地図から日本が消える事になるだろう。
我々にできる事は金銭目的で働かない事。
金のない奴から金は収奪できないから。
自分の家族のために野菜を作る事しか生き残る道は無い。
だが、最低限の金は必要だ。
納税とか…。
今の税制が続けば、基礎控除の範囲で稼ぐことは可能。
まあ、この先どうなるかは分からない。
ただ、ジジババは子や孫のために家庭菜園で食料生産を続けるのが良い。
そのためには、まず土地を用意しなければ。
幸い、耕作放棄地はたくさんある。
生き残るために野菜を作る計画を。
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