すずめの何でも日記

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後鳥羽神社

2012-01-07 12:24:26 | 日記

 2012年01月07日(土)

 遅くなりましが、新年明けましておめでとうございます。
 なかなか、パソコンにつける時間がなくて、やっと、作成することができました。
 新春一発目は、神埼市背振町鹿路(ろくろ)にある後鳥羽神社を紹介します。
 
 大和名尾から273号線を北上して行くと、左手に案内板があります。

 案内板には、後鳥羽上皇が言われたお言葉が石碑に残されています。
 「かくばかり身の、あたたまる草の名をいかに人のひえと言うらむ」
 

 後鳥羽天皇とは、第82代の天皇で、鎌倉時代の1221年(承久の変)で敗れ、隠岐島に配流さた、後鳥羽天皇が
 密かに身を寄せた地として知られています。

 神社のある鳥羽院地区の名前の由来にもなっています。

 鳥居には、はっきりと後鳥羽神社と刻まれています。
 

 迫力のある狛犬。おっとっと落ちそうになった。
 
 
 後鳥羽神社の本殿です。
 

 本殿の入り口を開けて見た。そこには、天井に色鮮やかな絵が・・・。地元の方が描いて奉納したのかな?
 

 310年以上のイチョウの木と巨石パークに負けない巨大な岩
 

 本殿の左手に滝が・・・。「みそぎ」という所で上皇が遊ばれた川原だそうす。
 
 
 

 後鳥羽天皇の塚があるとのことで、公園内の山を登って行くと・・・、塚が見えてきた。
 ここは、いつも太陽の光が当たっていて、すごく癒される場所です。今で言うパワースポットですね。
 
 後鳥羽山陵の案内板と塚
 

 寒いのに桜が・・・?寒桜?
 

 景色も綺麗ですよ。
 
 
 最後に、地名の由来になっている、「鳥羽院」。昔は、絹巻の里と呼んだ。
 伝説によれば、後鳥羽上皇が隠岐から、この地に潜幸(天皇が密かに行幸すること)されてから、
 後鳥羽院村と呼んだが、長い名といって「トバイ」と呼びならすにいったたとのこと。

 公園には、桜の木が植えられていますので、行くとしたら、桜が咲く春に家族連れで行かれたら
 どうでしょうか?
 私は、昨年3回お参りしてきました。やっぱり良い所は、いつ行っても良いですよ(笑)