じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『パーク・ライフ』 ブラー

2024年02月12日 19時43分36秒 | ■音楽
著者 :
EMIミュージック・ジャパン
発売日 :
1994年(平成6年)に発表されたブラーの3rdアルバムで全英1位を獲得した『パーク・ライフ(原題:Parklife)』を聴いています……ブリットポップ・ブームのまさに火点け役・代表格となったアルバムです、、、

先日、ミュージック・エアの無料放送で『ブラー&オアシス:ブリットポップ・ストーリー』を観て、久し振りにブラーを聴きたくなったんですよね。

1990年代中盤、世界中を席巻したブリットポップを代表するとことんポップなアルバムですねー シングルカットされた"Girls And Boys"、"End Of A Century"、"Parklife"、"To The End"もイイですが、ちょっと地味だけど"Tracy Jacks"等も好きですね、、、

この時代のイギリスのバンド……実はブラーよりもオアシスの方が好きなのですが、この作品は聴きやすくて良いですね。

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1.Girls And Boys
2.Tracy Jacks
3.End Of A Century
4.Parklife
5.Bank Holiday
6.Bad Head
7.The Debt Collector
8.Far Out
9.To The End
10.London Loves
11.Trouble In The Message Centre
12.Clover Over Dover
13.Magic America
14.Jubilee
15.This Is A Low
16.Lot 105
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『Drunken Lullabies』 フロッギング・モリー

2024年02月06日 19時52分54秒 | ■音楽
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身でアイルランド系アメリカ人によるアイリッシュ・パンクバンド、フロッギング・モリーの『Drunken Lullabies』を聴いています……2002年(平成14年)に発表された2ndアルバムです。

アコーディオン、ヴァイオリン等を取り入れ、民族音楽要素もブレンドされた極上のアイリッシュ・パンク・サウンドは健在ですねー アイルランド音楽+パンクという愛国精神溢れるスピリット&サウンドが堪らないですね……元気がもらえる感じ、大好きです。

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1.Drunken Lullabies 3:50
2.What's Left of the Flag 3:39
3.May the Living Be Dead (in Our Wake)  3:50
4.If I Ever Leave This World Alive 3:21
5.The Kilburn High Road 3:43
6.Rebels of the Sacred Heart 5:11
7.Swagger 2:05
8.Cruel Mistress 2:57
9.Death Valley Queen 4:18
10.Another Bag of Bricks 3:45
11.The Rare Ould Times 4:06
12.The Son Never Shines (on Closed Doors) 4:25
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『コールドプレイ:ヴィデオ・キルド・ザ・ラジオ・スター/2021』 コールドプレイ

2023年11月05日 18時44分25秒 | ■音楽
ミュージック・エアで放映していた『コールドプレイ:ヴィデオ・キルド・ザ・ラジオ・スター/2021』を観ました、、、

MVを放映しつつ、MVの撮影の裏側に迫るドキュメンタリー…… 良かった、ライヴに行ってみたいなー

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『コールドプレイ:ヴィデオ・キルド・ザ・ラジオ・スター』

世界的人気ロック・バンド、コールドプレイのミュージック・ビデオの撮影の裏側に迫るドキュメンタリー。
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『ブームスラング』 ジョニー・マー&ヒーラーズ

2023年10月30日 22時17分45秒 | ■音楽
著者 :
EMIミュージック・ジャパン
発売日 : 2003-01-21
ザ・スミスのジョニー・マーの新プロジェクトであるジョニー・マー&ヒーラーズが2003年(平成15年)に発表した1stアルバム『ブームスラング(原題:Boomslang)』を聴いています、、、

ジョニー・マーがザ・スミスやエレクトロニックなどの他のバンドとのコラボレーションから離れて、自分の音楽的アイデンティティを探求した作品…… ジョニー・マーが、ギターだけでなく、ヴォーカルやキーボードなどの他の楽器も演奏していることが特徴ですね。

ジョニー・マーのギタープレイは、いつも素晴らしいですが、このアルバムでは、さらに多彩で創造的なサウンドを聴かせてくれますね、、、

"The Last Ride"での、エレクトリックギターとアコースティックギターを組み合わせた美しいメロディとリズム、

"Down On The Corner"での、耳に残るファンキーでカッチーなギターリフ…… 等々、ジョニー・マーの才能と個性が溢れるアルバムに仕上がっていますね。

その他にも、、、

アップテンポでロックなサウンドで、ジョニー・マーのギタープレイがキレのあるリフやコードを弾きまくっている"Caught Up"、

エネルギッシュでロックンロールなサウンドで、ジョニー・マーのギタープレイが際立っている、日本盤ボーナス・トラックの"Here It Come"、

が印象的ですね。

ジョニー・マーがザ・スミスの結成から20年…… ずっとリーダーの有能な片腕としてプレイしてきたジョニー・マーが、紆余曲折を経てようやく自らイニシアチブを取る立場になった記念すべき作品、、、

ジョニー・マーの才能と個性が溢れるアルバムで、自分の音楽的表現を追求することで、新しい可能性を開拓したアルバム…… ジョニー・マーのファンにとっては必聴の作品だし、彼を知らない人にとってもきっと魅力的な作品だと思います。


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01. Last Ride
02. Caught Up
03. Down on the Corner
04. Need It
05. You Are the Magic
06. In Betweens
07. Another Day
08. Headland
09. Long Gone
10. Something to Shout About
11. Bangin On
12. Here It Comes (日本盤ボーナス・トラック)
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『ストレンジウェイズ、ヒア・ウイ・カム』 ザ・スミス

2023年09月22日 20時11分18秒 | ■音楽
今年の5月19日に亡くなったザ・スミスの元ベーシスト・アンディ・ルークを追悼です… ザ・スミスの『ストレンジウェイズ、ヒア・ウイ・カム(原題:Strangeways, Here We Come)』をCD棚から取り出してきました、、、

1987年(昭和62年)に発表されたスタジオ・アルバムとしては4作目となる作品… ザ・スミスは本作のリリース前に解散を公表し、結果的に最後のスタジオ・アルバムとなった作品です。

明るいメロディの"Girlfriend in a Coma"や、ギターソロが愉しめる"Stop Me If You Think You've Heard This One Before"、繊細なギターが大好きな"Unhappy Birthday"、ジョニー・マーのギターの心地よさを感じられる"Paint a Vulgar Picture"が印象的ですねー ザ・スミス解散直前に録音された最後のスタジオ・アルバムですからね、評論家からは賛否両論いろいろな評価を受けていますが、とても感慨深い作品です。

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1.A Rush and a Push and the Land Is Ours 3:01
2.I Started Something I Couldn't Finish 3:47
3.Death of a Disco Dancer 5:26
4.Girlfriend in a Coma 2:02
5.Stop Me If You Think You've Heard This One Before 3:36
6.Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me 5:06
7.Unhappy Birthday 2:45
8.Paint a Vulgar Picture 5:35
9.Death at One's Elbow 2:01
10.I Won't Share You 2:51
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『アルゼンチンよ、泣かないで』 シネイド・オコナー

2023年08月18日 21時10分55秒 | ■音楽
先月(7月26日に)亡くなったシネイド・オコナー(シンニード・オコナー)の追悼です… CD棚から『アルゼンチンよ、泣かないで(原題:Don't Cry For Me Argentina)』を取り出してきました、、、

1992年(平成4年)に発表された3曲が収録されたシングルCDです。

1980年代から好きだった歌姫がこの世を去ってしまい寂しいです…… 。

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1.Don’t cry for me Argentina
2.Ave Maria
3.Scarlet ribbons [live]
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『ジェーン・バーキン ベスト』 ジェーン・バーキン

2023年08月11日 18時58分24秒 | ■音楽
著者 :
ユニバーサル インターナショナル
発売日 : 2007-03-06
先月(7月16日に)亡くなったジェーン・バーキンの追悼です… CD棚から『ジェーン・バーキン ベスト』を取り出してきました、、、

1999年(平成11年)に発表されたベスト・アルバムです。

彼女の曲はフレンチポップとして認識しているし(もちろんフランス語で歌っているし…)、セルジュ・ゲンズブールのパートナーだったことや、私の世代は娘のシャルロット・ゲンズブールが女優として活躍していることを知っているので、フランス人だと思い込んでいたのですが… イギリス人だったんですねー 恥ずかしながら知りませんでした、、、

哀愁漂うエレガントでシックな名曲の数々… 好みなのは"無造作紳士"や"哀しみの影"、"想い出のロックン・ローラー"かな、、、

世界各国で放送禁止騒ぎを起こしながらも大ヒットした"ジュ・テーム・モワ・ノン・ブリュ"も印象的ですが… 人前で聴くのはちょっと恥ずかしいですね。

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1.無造作紳士
2.哀しみの影
3.ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
4.想い出のロックン・ローラー
5.フォード・ムスタング
6.ジョニー・ジェーンのバラード
7.ぬかるみ
8.ディ・ドゥ・ダー
9.虹の彼方
10.バビロンの妖精
11.シック
12.さよならは早すぎる
13.コワ
14.ディーズ・フーリッシュ・シングス
15.時の流れに…
16.それでも
17.ベイビー・ルゥ
18.目を閉じて
19.手ぎれ
20.ラ・ジャヴァネーズ
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『ミート・イズ・マーダー』 ザ・スミス

2023年07月18日 22時20分27秒 | ■音楽
著者 :
Warner Bros / Wea
発売日 : 1988-02-22
今年の5月19日に亡くなったザ・スミスの元ベーシスト・アンディ・ルークを追悼です… ザ・スミスの『ミート・イズ・マーダー(原題:Meat Is Murder)』をCD棚から取り出してきました、、、

ちょっと暗め… ダークなサウンドと、菜食主義のモリッシーが「食肉は殺人」と名付けた不安感を煽るタイトルが印象的な作品です。

1985年(昭和60年)に発表されたスタジオ・アルバムとしては2作目となる作品(コンピレーション・アルバム『ハットフル・オブ・ホロウ』も含めれば通算3作目)です… 初めてザ・スミスのアルバムを聴いたのは、当時の最新アルバムだった本作品で、その後、他の音源も漁るように聴きまくった記憶がありますね。

ジョニー・マーの奏でるメランコリックなメロディーのギターが絶妙な"The Headmaster Ritual"、"I Want the One I Can't Have"、"Nowhere Fast"が印象的ですねー 私にとっての懐メロです、聴いていると落ち着きます。

あっ、アンディ・ルークのベースソロが印象的な"Barbarism Begins at Home"も意外と好きですけどね。

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1.The Headmaster Ritual
2.Rusholme Ruffians
3.I Want the One I Can't Have
4.What She Said
5.That Joke Isn't Funny Anymore
6.How Soon Is Now?
7.Nowhere Fast
8.Well I Wonder
9.Barbarism Begins at Home
10.Meat Is Murder
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『ストップ・ミー』 ザ・スミス

2023年06月18日 21時16分33秒 | ■音楽
著者 :
ビクターエンタテインメント
発売日 : 1970-01-31
今年の5月19日に亡くなったザ・スミスの元ベーシスト・アンディ・ルークを追悼です… ザ・スミスの『ストップ・ミー(英題:Stop Me If You Think You've Heard This One Before)』をCD棚から取り出してきました、、、

ザ・スミス解散直後の1988年(昭和63年)に日本独自の編集版として発売されたアルバムです… デモ等の別テイクやライヴ等、発売当初はこのアルバムでしか聴けない貴重な音源ばかりだったので、何度も聴いた記憶があります。

アルバムタイトル曲でオープニングの"Stop Me If You Think You've Heard This One Before"も好きですが、イチバン好きなのは"Some Girls Are Bigger Than Others"かなぁ… 1986年12月のロンドンでの貴重なライヴ音源で、ジョニー・マーの奏でるギターのリフがイイんですよねー ジョニー・マーのギタープレイでは"Girlfriend In A Coma"も好きですね、、、

あとは、"Sheila Take A Bow"が好きかな… 私にとっての懐メロです、聴いていると落ち着きます。

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1. Stop Me If You Think You've Heard This One Before 3:34
2. Pretty Girls Make Graves 3:37
3. Some Girls Are Bigger Than Others 5:03
4. Girlfriend In A Coma 2:04
5. Work Is A Four Letter Word 2:48
6. I Keep Mine Hidden 1:59
7. Sheila Take A Bow 2:41
8. Is It Really So Strange? 3:06
9. Sweet And Tender Hooligan 3:37

Track 2 is a Troy Tate demo from the first album.
Track 3 is live in London 12 Dec 1986.
Track 8 and 9 are from a John Peel session 17 Dec 1986.
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『Exitentialist A Go Go-ビートで行こう-』 ザ・ビートニクス

2023年05月09日 21時37分12秒 | ■音楽
著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 1994-05-20
今年の1月11日に亡くなった高橋幸宏を追悼しつつ、高橋幸宏がムーンライダーズの鈴木慶一と組んだユニットであるザ・ビートニクスの2ndアルバム『Exitentialist A Go Go-ビートで行こう-(英題:EXITENTIALISM)』を聴いています、、、

前作から6年振りの1987年(昭和62年)に発表された作品で、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)から細野晴臣、坂本龍一が参加、その他にもギターの大村憲司やキーボードの小林武史らが参加しています… 高橋幸宏と鈴木慶一の両者がヴォーカルを取る歌ものが中心で、ザ・ビートニクスらしいマニアックな実験性とポップ・センスがバランス良く混在し、1stアルバムよりも聴きやすく仕上がっている印象です。

イチバン印象に残るのは"ちょっとツラインダ"かな… 煮え切らない感じとか、ちょっと弱音を吐く感じが好きです、、、

その他では、珍しくと鈴木慶一がメインヴォーカルをとる"COMMON MAN"や、ザ・バンドのカヴァー曲でクールな印象の"STAGE FRIGHT"が好き… "TOTAL RECALL"や"ある晴れた日に"、"大切な言葉は一つ 「まだ君が好き」"もイイんだよなー 日本語の歌詞が、うまくはまっていると思いますね。

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1.TOTAL RECALL
2.ある晴れた日に
3.初夏の日の弔い (ONCE UPON A SUMMER FUNERAL)
4.COMMON MAN
5.THEME FOR THE BEAT GENERATION
6.ちょっとツラインダ
7.STAGE FRIGHT
8.大切な言葉は一つ 「まだ君が好き」
9.GRAINS OF LIFE
10.PILGRIMS PROGRESS
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