NHK BSプレミアムで深夜放送していた
「ヴィム・ヴェンダース」監督作品のロードムービー
『パリ、テキサス』を観ていたところ(1時25分)、熊本で再び大きな揺れが、、、
震度6強(M7.3)だったようで、こちらの方が14日の夜の震度7(M6.5)の地震よりも規模が大きな地震だったことから、余震ではなく本震とされて、14日の夜の地震は前震となったようです。
前震って言葉は初めて知りましたね… 映画は臨時ニュースに切り替わり、呼び出しにより職場に駆け付けて、朝まで現地の情報収集に追われました。
長丁場になりそうなので、交代制で職場に出ることになり一時帰宅中です… 早く落ち着くといいですね。
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≪後日追記:映画詳細情報≫
『パリ、テキサス』 '84西ドイツ/フランス
"PARIS, TEXAS"
残り1時間くらいが観れず中途半端になっちゃって残念… これから親子の絆が深まる予感がしていたのに、、、
今度、キチンと観てみたいと思います。
-----story-------------
テキサス州の町パリをめざす男。
彼は失踪した妻を探し求めていた。
男は、4年間置き去りにしていた幼い息子との間にも親子の情を取り戻す。
そして、やがて巡り会った妻に、彼は愛するがゆえの苦悩を打ち明ける……。
さすらいの監督
「W・ヴェンダース」が、
「S・シェパード」のシナリオを得て、ロード・ムービーの頂点を極めた秀作で、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた。
哀感漂う
「ライ・クーダー」の音楽に乗せて、
「ロビー・ミュラー」が映し出すテキサスの風景の何と美しくも孤独なことか。
主人公に扮する
「H・D・スタントン」も静かな存在感で作品の大きな魅力となっているが、
「N・キンスキー」が生活に疲れた妻を演じて新境地を開拓しているのも興味深い。
-----staff/cast-------------
監督:ヴィム・ヴェンダース
製作:クリス・ジーヴァニッヒ
アナトール・ドーマン
脚本:サム・シェパード
L・M・キット・カーソン
撮影:ロビー・ミューラー
編集:ペーター・プルツィゴッダ
音楽:ライ・クーダー
出演:
ハリー・ディーン・スタントン トラヴィス
ナスターシャ・キンスキー ジェーン
ハンター・カーソン ハンター
ディーン・ストックウェル ウォルト
オーロール・クレマン アン
トム・ファレル
ベルンハルト・ヴィッキ
ジョン・ルーリー