"水戸黄門 "

先日、BS日テレで放映していた『水戸黄門』を観ました。
-----story-------------
「黄門様」が悠々自適の生活を送っている常陸の国・西山荘。
そこに程近い山道を必死に急ぐ二人の武士がいた。
その二人を追う黒覆面の武士の一団が突如二人に襲いかかる。
必死に応戦する二人は炭焼小屋へ逃げ込むが、火を放たれ、一人は倒れ、残る侍も危機に陥った。
だが、間一髪、危ういところを風車の「弥七」が救う。
西山荘にかつぎこまれた若侍は、実は加賀百万石前田家の城代家老「奥村作左衛門」の息女「由美」であった。
「由美」の話では、加賀百万石は次席家老「村井主水」の悪企みでお家騒動の渦中にあるという。
話を聞いた「黄門一行」は加賀藩とその領民を救うべく加賀へと向った。
越後へさしかかった一行は、とある旅籠に“水戸御老公様御宿”と大書した看板を見つける。
何と「ニセ黄門」の逗留だ。
敵の目をくらますため、この連中を江戸へ立たせた「黄門一行」は加賀へと向かう。
-----------------------
ナショナル劇場『水戸黄門』の放送開始10年を記念して製作された作品… 子どもの頃にテレビシリーズで観ていたキャストなので、安心感がありましたねー

次席家老「村井主水」のお家乗っ取りを阻止するため、城代家老「奥村作左衛門」の娘「由美」は、お供の「金三郎」と共に水戸へ向かった… だが、途中源心たちの奇襲に遭い、「金三郎」は討ち死、「由美」は深手を負うものの、危く「弥七」に救われ、西山荘で治療を受けた、、、

「由美」の頼みを聞き入れた「光圀」は、お家騒動を沈めるべく加賀へ旅立つ… 「光圀」の姉が、「綱紀」の父「前田光高」に嫁いでいる関係から、「光圀」と「綱紀」は甥と叔父の関係にあたる。
柏崎に差し掛かった一行は代官「黒部八太夫」と結託した「権蔵」の手下たちの悪事を目の当たりにするが、そこへ、「にせ黄門」の一行が絡んできて……。

やっぱり「黄門様」は「東野英治郎」、「助さん」は「里見浩太朗」、「格さん」は「大和田伸也」のキャストが安心できるし、ひと暴れした後、印籠を見せて「光圀」の正体を明かすという御馴染の展開、懲悪勧善のストーリー展開、そして、「東野英治郎」の「カッカッカッカッ…」という独特の笑い声… 安定感抜群の『水戸黄門』でした、、、

映像も思いのほか綺麗でしたねー 久しぶりにテレビシリーズも観たくなりました。

-----staff/cast-------------
監督:山内鉄也
製作:西村俊一、郡進剛、森誠一 、神先頌尚、杉本直幸
原案、脚本:葉村彰子
企画:葉村彰子、高岩淡
撮影:増田敏雄
録音:溝口正義
照明:増田悦章
美術:佐野義和
編集:河合勝巳
助監督:俵坂昭康
記録:森村幸子
装置:稲田源兵衛
装飾:山田久司
背景:平松敬一郎
スチール:中山健司
擬斗:上野隆三
衣裳:豊中健
美粧・結髪:東和美粧
特技:宍戸大全
和楽:中本敏生
演技事務:藤原勝
宣伝担当:佐々木嗣郎、丸国艦
進行主任:長岡功
協力:東映俳優センター、御陣乗太鼓保存会
音楽:木下忠司
題字:朝比奈宗源
協力:東京放送、C.A.L
東映株式会社、俳優座映画放送 提携作品
出演:
水戸光圀:東野英治郎
佐々木助三郎:里見浩太朗
渥美格之進:大和田伸也
うっかり八兵衛:高橋元太郎
風車の弥七:中谷一郎
鶴来源八郎:和田浩治
志保:山口いづみ
百合の方:鮎川いづみ
源助:谷幹一
黒部八太夫:遠藤太津朗
権蔵:富田仲次郎
笹屋喜兵衛:稲葉義男
用人:浜田寅彦
高坂半九郎:川合伸旺
下曽根金三郎:東野英心
鬼頭源心:深江章喜
前田綱紀:武内亨(本編では、光圀は綱紀のことを「綱利殿」と元服当初の名で呼んでいる。)
丑蔵:汐路章
源心の配下:牧冬吉
お松:正司歌江(かしまし娘)
お竹:正司照江(同上)
お海:正司花江(同上)
三吉:伊藤洋一
六兵ヱ(にせ黄門):ハナ肇
助八(にせ助三郎):植木等
格三(にせ格之進):谷啓
太兵衛:加藤嘉
村井主水:安部徹
茶坊主:島田秀雄
笹木俊志
福本清三
波多野博
木谷邦臣
藤沢徹夫
司裕介
宮城幸生
高谷舜二
星野美恵子
児玉田美子
新之助:吉岡安彦
石川隼人:竹脇無我
由美:栗原小巻
奥村作左衛門:三船敏郎

先日、BS日テレで放映していた『水戸黄門』を観ました。
-----story-------------
「黄門様」が悠々自適の生活を送っている常陸の国・西山荘。
そこに程近い山道を必死に急ぐ二人の武士がいた。
その二人を追う黒覆面の武士の一団が突如二人に襲いかかる。
必死に応戦する二人は炭焼小屋へ逃げ込むが、火を放たれ、一人は倒れ、残る侍も危機に陥った。
だが、間一髪、危ういところを風車の「弥七」が救う。
西山荘にかつぎこまれた若侍は、実は加賀百万石前田家の城代家老「奥村作左衛門」の息女「由美」であった。
「由美」の話では、加賀百万石は次席家老「村井主水」の悪企みでお家騒動の渦中にあるという。
話を聞いた「黄門一行」は加賀藩とその領民を救うべく加賀へと向った。
越後へさしかかった一行は、とある旅籠に“水戸御老公様御宿”と大書した看板を見つける。
何と「ニセ黄門」の逗留だ。
敵の目をくらますため、この連中を江戸へ立たせた「黄門一行」は加賀へと向かう。
-----------------------
ナショナル劇場『水戸黄門』の放送開始10年を記念して製作された作品… 子どもの頃にテレビシリーズで観ていたキャストなので、安心感がありましたねー

次席家老「村井主水」のお家乗っ取りを阻止するため、城代家老「奥村作左衛門」の娘「由美」は、お供の「金三郎」と共に水戸へ向かった… だが、途中源心たちの奇襲に遭い、「金三郎」は討ち死、「由美」は深手を負うものの、危く「弥七」に救われ、西山荘で治療を受けた、、、

「由美」の頼みを聞き入れた「光圀」は、お家騒動を沈めるべく加賀へ旅立つ… 「光圀」の姉が、「綱紀」の父「前田光高」に嫁いでいる関係から、「光圀」と「綱紀」は甥と叔父の関係にあたる。
柏崎に差し掛かった一行は代官「黒部八太夫」と結託した「権蔵」の手下たちの悪事を目の当たりにするが、そこへ、「にせ黄門」の一行が絡んできて……。

やっぱり「黄門様」は「東野英治郎」、「助さん」は「里見浩太朗」、「格さん」は「大和田伸也」のキャストが安心できるし、ひと暴れした後、印籠を見せて「光圀」の正体を明かすという御馴染の展開、懲悪勧善のストーリー展開、そして、「東野英治郎」の「カッカッカッカッ…」という独特の笑い声… 安定感抜群の『水戸黄門』でした、、、

映像も思いのほか綺麗でしたねー 久しぶりにテレビシリーズも観たくなりました。

-----staff/cast-------------
監督:山内鉄也
製作:西村俊一、郡進剛、森誠一 、神先頌尚、杉本直幸
原案、脚本:葉村彰子
企画:葉村彰子、高岩淡
撮影:増田敏雄
録音:溝口正義
照明:増田悦章
美術:佐野義和
編集:河合勝巳
助監督:俵坂昭康
記録:森村幸子
装置:稲田源兵衛
装飾:山田久司
背景:平松敬一郎
スチール:中山健司
擬斗:上野隆三
衣裳:豊中健
美粧・結髪:東和美粧
特技:宍戸大全
和楽:中本敏生
演技事務:藤原勝
宣伝担当:佐々木嗣郎、丸国艦
進行主任:長岡功
協力:東映俳優センター、御陣乗太鼓保存会
音楽:木下忠司
題字:朝比奈宗源
協力:東京放送、C.A.L
東映株式会社、俳優座映画放送 提携作品
出演:
水戸光圀:東野英治郎
佐々木助三郎:里見浩太朗
渥美格之進:大和田伸也
うっかり八兵衛:高橋元太郎
風車の弥七:中谷一郎
鶴来源八郎:和田浩治
志保:山口いづみ
百合の方:鮎川いづみ
源助:谷幹一
黒部八太夫:遠藤太津朗
権蔵:富田仲次郎
笹屋喜兵衛:稲葉義男
用人:浜田寅彦
高坂半九郎:川合伸旺
下曽根金三郎:東野英心
鬼頭源心:深江章喜
前田綱紀:武内亨(本編では、光圀は綱紀のことを「綱利殿」と元服当初の名で呼んでいる。)
丑蔵:汐路章
源心の配下:牧冬吉
お松:正司歌江(かしまし娘)
お竹:正司照江(同上)
お海:正司花江(同上)
三吉:伊藤洋一
六兵ヱ(にせ黄門):ハナ肇
助八(にせ助三郎):植木等
格三(にせ格之進):谷啓
太兵衛:加藤嘉
村井主水:安部徹
茶坊主:島田秀雄
笹木俊志
福本清三
波多野博
木谷邦臣
藤沢徹夫
司裕介
宮城幸生
高谷舜二
星野美恵子
児玉田美子
新之助:吉岡安彦
石川隼人:竹脇無我
由美:栗原小巻
奥村作左衛門:三船敏郎
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