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よみがえる中世 (6) (平凡社)

よみがえる中世 (5)

平凡社

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↑は「よみがえる中世 (5)」なので今回のメモとは関係ありません。


よみがえる中世 (6) 実像の戦国城下町 越前一乗谷

監修)網野善彦、石井進、福田豊彦
編集)小野正敏、水藤真

1990年6月1日 初版第一刷発行


越前一乗谷。今はただの山の中にある谷なのだが、往時はどんな姿だったのやら・・・。



以下メモ

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朝倉氏七代、広景から考景。考景が一乗谷に入り、以後善景まで五代ほぼ100年間戦国城下町として栄える。

文明三年(1471)考景は将軍足利義政から越前の国守護職をおおせつかり越前一国の支配権を得るが、前代からの守護斯波氏、守護代甲斐氏は執拗に抵抗。越前一国の中心地である府中(武生)を拠点として動こうとしない。朝倉氏が府中に入るのはあまりにも危険すぎ、そのため朝倉一族元来の拠点であった足羽川流域を城下とした町を構えたと考えられる。

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