陸軍軽爆隊よもやま物語光人社このアイテムの詳細を見る |
1994年2月20日印刷 1994年2月26日発行
著者は湊正次。大正6年秋田生まれ。昭和15年三菱重工入社。名古屋航空機製作所で陸軍機(主として100式司偵)の試作・改造・テストを担当、昭和16年9月陸軍第四航空教育隊に入隊。甲種幹部候補生。昭和17年10月、第一野戦補充飛行隊軽爆隊として対潜哨戒などの任務につく。陸軍中佐。
著者の19歳から25歳までの話。タイ人の話が出てくる場面がある。人から聞いた話なのだが、タイ人は幸せな人たちで、自分の国がどこよりも好きな人たちだと聞いたことがある。アメリカも良いけどやぱっりタイが一番さ!という人たちだと言う。アメリカで立派に暮らしていても、やっぱりタイが一番さ、帰国しようかなな・・・となるそうだ。ある意味、日本人に似ているかも。で、この本に登場するタイ人たちだが、太平洋戦争中の話だが当時のタイ人は自国を米英と同格、一等国と思っていたそうだ。昔から幸せな人たちだったんだ。・・・深い意味はない。