近年の北海道は、なんだか、湿っぽい
確かに‘蝦夷梅雨’という言葉もあるのだから、今の時期は、それなりにジメジメしてるんだろうけど・・・
最近は、特にそう感じる。
洗濯物を干したら、湿度が70%にもなった。
内地の、梅雨真っ只中の地域に比べたら、まだましなのかもしれないけど、私たちの身体には馴染まない・・・・(-o-;)
そんな中、甲子園を目指して、あちこちで支部予選が行われている。
息子が通う高校は、2年生の部員が少ないことから、息子も背番号を貰った。
一試合目は勝つことが出来たが、二試合目で敗退してしまった
『やっぱり、3年生は泣くんだねぇ~』
って、どこか冷めた目で見ていた息子。
『対戦した相手の二年生を見てたさ~』
という冷静な一面もあるようで、気持ちは秋季大会に向いてるみたいだ
今日は早く帰ってきたから・・・
と、母校の中学校の部活に顔を出してくる!と言って、出かけて行った。
∽*∽*∽*∽ 今日の格(名)言∽*∽*∽*∽
《6月19日》
~パスカル(1623年6月19日 - 1662年8月19日)
【フランスの数学者、物理学者、哲学者、思想家、宗教家。。「人間は考える葦である」という『パンセ』の中の言葉によって広く知られている。】~
◎もしクレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史は変わっていたであろう。
◎人間は天使でも獣でもない。そして不幸なことに、天使のマネをしようとすると獣になってしまう。
◎世には沢山のいい格言がある。人がそれらを適用することに欠けているだけだ。
~太宰治(明治42年(1909年)6月19日 - 昭和23年(1948年)6月13日)
【日本の小説家・作家。代表作は多彩「人間失格」「斜陽」「走れメロス」など】
◎人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ。
◎幸福の便りというものは、待っている時には決して来ないものだ。
《6月20日》
~鷺沢萠(さぎさわめぐむ :1968年6月20日 - 2004年4月11日)
【小説家。エッセイの執筆の他、小説や絵本の翻訳も行った。
女子大生小説家としてデビュー。後に父方の祖母が韓国人であることを自著執筆のための取材の途上で知る。これを契機に韓国へ留学をし、作品に新境地を開いた。】~
◎ありとあらゆる人間は、それぞれにそれなりの「事情」を抱えて生きていっているものだとわたしは思う。
《6月21日》
~サルトル(ポール・シャルル・エマール・サルトル:1905年6月21日 - 1980年4月15日)
【フランスの哲学者、小説家、劇作家、評論家。強度の斜視があり後に右目を失明。】~
◎日記は自分の内部に起こりつつある事を、はっきり当人に知らせてくれる。
◎金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ。
◎悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えてベストを尽くすことだ。
《6月22日》
~山本周五郎(1903年(明治36年)6月22日 - 1967年(昭和42年)2月14日)
【日本の小説家。ペンネームとして、俵屋宗八・横西五郎・清水清・清水きよし・土生三・佐野喬吉・仁木繁吉・平田晴人・覆面作家・風々亭一迷・黒林騎士・折箸闌亭・酒井松花亭・参々亭五猿を用いていた。
出世作となった「須磨寺附近」を発表する際に本人の住所「山本周五郎方清水三十六」と書いてあったものを見て、文芸春秋が誤って山本周五郎を作者名と発表した説がある。
『日本婦道記』で第17回直木賞に推されるも辞退し直木賞史上唯一の辞退者となった。死後、氏の功績をたたえて、山本周五郎賞がつくられた。
代表作に‘赤ひげ診療譚’】~
◎この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。短い一生なんだ、自分の生きたいように生きる方がいい。
◎この人生には、無数の教訓がちりばめられている。しかし、どの1つをとってみても、万人にあてはまるものはない。
◎能ある一人の人間が、その能を生かすためには、能のない幾十人という人間が、眼に見えない力をかしている。
◎確かにこちらが嫌いだと思っていると、相手にもわかるらしい。人の一生は曲がり角だらけだ。
※舌の剣は命を絶つ
《6月23日》
~諺~
※自慢高慢馬鹿のうち。
(自分で自分のことを自慢するのは馬鹿な者である、という意。)
※連木(れんぎ)で腹を切る。
(とても出来そうにないこと。連木」とは、すりこぎのこと。「杓子で腹を切る」とも。)
《6月24日》
~諺~
※下(しも)いびりの上(かみ)へつらい
(下の者に、つらく当たるような者は、例外なく、上の者に、こびへつらう、という意。)
《6月25日》
~アントニオ・ガウディ(1852年6月25日- 1926年6月10日)
【スペインの建築家。バルセロナのグエル公園、 グエル邸 、カサ・ミラ 、ヴィンセンス 、サグラダ・ファミリア 、グエル邸パビリオン 、テレサ学園 、カサ・カルヴェット Torre Figueres) 、カサ・バトリョ などは世界遺産に登録されている】~
◎創造的たろうとして脇道にそれてはならない。通常なされていることを観察し、それをよりよくしようと努力すればそれでよい。
《6月26日》
~パール・バック( 1892年6月26日 - 1973年3月6日)
【アメリカの女流小説家。宣教師の両親と中国(中華民国)に渡り、そこで育つ。
処女作『東の風・西の風』に続き、代表作『大地』を発表してピュリッツァー賞を受賞。『息子たち』『分裂せる家』とともに三部作『大地の家』を構成。1938年ノーベル文学賞受賞。 『生きている葦』などの名作も発表。】~
◎悲しみは錬金術に似たところがある。つまり悲しみが智慧にかえられる時さえあるのです。
◎悲しみが喜びをもたらすことはありませんが、その智慧は幸福をもたらすことが出来るのです。
~諺~
※六根清浄(ろっこんしょうじょう)一根不浄
(六根=眼・耳・鼻・舌・身・意の六欲の執着を断つことは出来ても、一根=男子の性器のこと(色欲)だけは断ち難い。)
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<6月25日 31:118>
<6月26日 48:130>