数日前、大雪山が初冠雪!とニュースになった。
例年よりも早いそうだ。
予報では、平地での初雪も早く、根雪も早いらしい。
異常なほど暑かった夏。
冬も厳しいのか?! 勘弁して欲しい
勘弁して欲しいって言えば・・・
今の世の中は、何かがズレている。
子供が親を殺したり、親が子供を殺したり・・・
今日のニュースでは、泥棒に入ったところを(顔を)見られたからと殺した。というのもあった。
犯罪は、今、急に多くなったわけじゃない。というのも聞いたことがある。
今は、とにかく情報の世の中で、日本の端から端までのニュースが瞬時に分かってしまう。
勿論、利点もある。
でも、次々に起こる犯罪を細かく報道するのがいいのだろうか?とも思うんだなぁ~。
特に、手口などを細かく報道したり、心理学者みたいな人たちが討論したって、解決にはならないと思う。
何が原因か?
昔はね、貧しさゆえに~って言うのが、背景にあった。
でも、今はね、身勝手な我が侭がほとんどだもの。
ひと口では言えないんだけど・・・・・・「会話」って、大事だと思う。
ここまで崩れてしまった世の中を「会話」で簡単に直せるほどの『話術』があるとは思えないけど・・・・
人としての暖かさのあるコトバを大事にしたら、少しずつ変わってくれるんじゃないかな?って、思う。 思いたい。
∽*∽*∽*∽ 今日の格(名)言∽*∽*∽*∽
《9月24日》
~辻邦生(1925年9月24日 - 1999年7月29日)
【日本の小説家。
1963年 - 『廻廊にて』で第4回近代文学賞
1968年 - 『安土往還記』で芸術選奨新人賞
1972年 - 『背教者ユリアヌス』で第14回毎日芸術賞
1995年 - 『西行花伝』で第31回谷崎潤一郎賞 】
◎人は時おり夢のなかを歩いているような旅をすることがある。それは必ずしも土地に馴染みがないとか、偶然まぎれこんだとか、受動的であるとかいうこととは関係がない。
ある意味では旅には非現実的な、休暇の気分がつきまとうものだ。
《9月25日》
~魯迅(1881年9月25日 - 1936年10月19日)
【中国の小説家、翻訳家、思想家。代表作に『阿Q正伝』、『狂人日記』など。
松本亀次郎の下で日本語を学び、1904年9月から仙台医学専門学校(現在の東北大学医学部)に留学する。】
◎生活がまず一番だ。人は生活しなければならない。愛情はそれにつれて生まれてくるものだ。
《9月26日》
~マルティン・ハイデッガー(1889年9月26日 - 1976年5月26日)
【ドイツの哲学者。現象学の手法を用い、存在論を展開した。また、後の実存主義などに大きな影響を与えた。】
◎偉大に思索する者は、偉大に迷うに違いない。
《9月27日》
~高杉晋作(天保10年8月20日(1839年9月27日) - 慶応3年4月14日(1867年5月17日))
【日本の武士・長州藩士。幕末の長州藩の尊王倒幕志士として活躍。】
◎負けて退く人を弱しと思うなよ、知恵の力の強きゆえなり。
◎三千世界のカラスを殺し、ぬしと朝寝をしてみたい。(都都逸)
◎おもしろきことをなき世もおもしろく(すみなすものは心なりけり)(辞世の句)
《9月28日》
~伊達公子( 1970年9月28日 - 現在)
【元女子プロテニス選手。日本人の女子テニス選手として、史上初の世界ランキングトップ10入りを果たした名選手である。シングルス自己最高ランキングは4位(1995年11月)。】
◎自分の納得するところまでやってみる。やらないで後悔するより、たとえ失敗しても、やって後悔しない。
◎みんながみんな成功するわけではないけれど、自分の人生にとっての区切りができます。
<9月24日 54:181>
<9月25日 58:155>
<9月26日 41:184>
<9月27日 50:124>
<9月28日 50:128>