滝に寄ってみると

凍った部分が良くわかります。
モコモコしつつ先端が触手のようになっています。
自然の造形はすごいですよね。

それ考えたら生き物ってそれぞれ皆んな凄いですよね。
そんな凄いって事分からないまま毎日生きてるんですよね。

虐めたりいがみ合ったりしてる場合じゃないと思うんだけど。

フレペの滝

知床世界遺産に含まれる滝なんです。
主流の水の流れはなくて岩の隙間をぬって流れ出ている感じで盛大にゴーとかザーとか言う音は聞こえません。
標高80mぐらいで「乙女の涙」とも言われているそうです。
この写真で言うところの右側のところがその滝で、この時は雪が降ったり止んだり。

音を発するのは自分は踏みしめる雪の音と多少の風の音。
思いっきり独り占めしてました。
いやしてないわ、蝦夷鹿がたくさんいたw

流氷もバッチリ接岸してましたが砕氷船が壊して行った跡が左側のところに残ってます。
防寒しっかりして行ったので結構長い時間ここにとどまって眺めてましたがさすがに凍えて我慢できず雪深い道を歩いて戻って行きました。

戻る途中に動物の糞が。
行きにはありませんですが。
熊の糞でした。
凍えながらゆっくり滝を眺めていて良かったです。

ちょっと早めに戻っていたら出くわしていたかもですね。
そしたら糞の投げ合いだ！