阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
本家は http://k-abe.org

SMN(勝手にオイラが省略した)で撮影

2009年10月18日 04時38分14秒 | 撮影関連
ZEPPに昼過ぎに入って、楽屋で雑談をしていたら、加藤さんの話が飛び込んできて、制作楽屋の皆が驚きの声を上げたな。
とにかくビックリした。
ついこの間、お会いして御挨拶したばかりだったのに。。。
本当に残念です。
数々の名曲を世に送り出していたのに。
私が初めて買ったシングルレコードは「帰ってきた酔っぱらい」。
子供心に衝撃的な曲でした。
大人になってからサディスティック・ミカバンドを良く聞いた。
どの曲も面白くて、メロディーも凄く好きだった。

改めて、ご冥福を祈ります。


で、ここで他の話を挟む事は無いけど、今日の事をちょっと。
骨太な三人のサポートでウツのライブもガッツリドッシリと格好良かったですわ。
写真も良い感じですよ。取り合えず、600枚ほどさっきまで編集して、残りの1000枚位は後日ですわ。

んでもって、恒例と言っちゃあ何だけど、亘ちゃんとの変顔ショットです。
今回のオイラから見た個人的な評価は、亘ちゃんのレベルが1でオイラが3。
オイラの勝ちです(^_^;)
評価は10段階評価です。

ここを覗きにこられている方々は、どんな評価でしょうかね?

それでは、また明日行ってきます。

日記はちょっと一休み

2009年10月17日 01時04分14秒 | Weblog
釜山の編集してたら、目が疲れちゃって頭痛くなってきたから、今日は続きはお休みという事で。
といっても、たいした事書いてないんだけど、なんか自分への思い出し的な感じもあるから書いちゃう。
だから長くなっちゃうのよね。

今日は、昼過ぎに渋谷に行って、ARTにお邪魔して、スネアスタンドを一本頂いてきた。
このスタンドは、既に浜崎さんのセットの方で使わせて頂いていて、今回頂いた物は、月曜日にレコーディングがあるので、メイプルカスタムアブソリュートのセットの方のスタンドを交換するため。
ちょっと深い胴のスネアを使う感じなので、高さがかなり低い位置にセット出来るスタンドが必要になって、これしかないって感じでお願いしましたの。
浜崎サンの方でも重宝しているので助かっている訳ですわ。
そんな事を、ARTのブログに写真付きで書かれてました(笑)

http://yamahaartblog.typepad.jp/

そのスタンドを大事に抱えて、今日はカメラのテストをしに浅草へ行こうとしたら、何故か銀座へ。
銀座をプラプラしながら、撮りつつ、夕方には戻ってきましたわ。

このところ、というか毎度の用に液晶画面見まくっているからちょっとお目目が疲れ気味。

そんな所で、色々諸事情あってサイトのサーバーを引っ越しする事に。
突然降って湧いたので、何でやねん!と思いつつ、早速リサーチ開始。
まあいくつか、候補を見つけて、これからどうするか考える感じですな。
木根君のサイトもリニュアルして、いい感じになっているし、ちょっと時間が出来た時に、オイラもリニュアルするかなって感じ。
丁度ソフトもバージョンあげたばかりだから、これはやれという事だなという事で、頑張りますかね。
最近本家の方は、ブログ位しか更新してないから、もうちょっと見やすくして、簡単にしようかなって感じですな。
ひょっとしたら、一時的に見れなくなったりするかもしれないですが、御心配なく。ブログとBBSの方は、レンタルだから無くなる事は99%無いです。

本当はギャラリーをもっと充実させるために作り始めたんだけど、なかなかこれが面倒で、重いケツが毎度上がらない訳ですわ。マメでないのが一番の原因ですな(^_^;)
何とか簡単に作りたいものですわ。

今日は流石に早く休みますかね。
明日明後日は写真で出動です。

3日目の釜山

2009年10月16日 04時10分06秒 | 撮影旅行・散策
昨日の相棒8も今日の不毛地帯もタイプは違うが両方とも面白かったな。
不毛地帯は久々に重みもありつつ見応えがある感じに仕上がってましたな。

でもって、話はスラッと変わって、釜山での3日目の話を。
二日目の夜は、寝る前に殆ど荷造りを終わらせてからベッドに入りましたの。
で、目覚ましのセットは6時で、その目覚ましでボケネムの状態で何とか起きましたわ。



そんな準備をしている最中の7時半頃、Fさんから部屋の電話にかかってきた。

Fさん「おはよございます。やっぱり、全部満席になってたよ。一便は出るかもしれないけど、その後はやっぱり欠航になるね。」
オイラ「まあ、仕方ないね。どうも有り難う。」
Fさん「カメリアなら出ると思うから、そっちの方に予約したほうが良いかもね。」
オイラ「はい、分かりましたよ。何とか手だてを尽くしてみるね。ありがとう。」
Fさん「はい、それじゃまた。」



電話を切って、取りあえず9時にBEETLEの窓口が開くから、それまでちょっとホテルの延泊が可能かとか、調べ始めましたの。
そんな所にFさんからまた電話があって、船の方は諦めて、今のうちなら金浦空港から飛行機は飛ぶだろうから、空席状況をホテルの下に有る旅行会社で問い合わせてみると良いって連絡してきてくれた。



着替えて、ホテルの地階に有るJTBに行って調べてもらった。
そしたら、空港まで時間的に間に合って乗れそうな便が、14時位の便で、しかも名古屋に着く便しか無かった。この時点で座席数が少なくなってた。
取りあえず、行ったん部屋に帰って頭を冷やしてから決める事に。
落ち着かないと、面倒くさいことになりそうだったからね。



取りあえず、9時になったのでBEETLEに電話して、台風の影響を聞いたら、7日、8日両日とも欠航になるとの事。
この時点で、延泊決めましたわ。
その電話の時点でBEETLEの予約も変更。
ホテルの予約係に電話して、同じ部屋に延泊出来るか確認して、料金も聞いてから決定。
そしてそうなると、福岡~東京の飛行機の予約も変更しなきゃってなって電話したら、混み合っていてなかなか繋がらない。
ネットからの変更も出来るんだけど、何故かこの日システムトラブルって出て、変更出来なかったので、電話が繋がるのを延々待って、やっと変更しましたの。



これで一安心。
と思いきや、現金がもうあまり無かったのね。
まあ、カードでキャッシングすればいいやと思って、ロビーに降りてATMの場所を教えてもらってやってみたらお金が出てこない。伝票だけ排出される。
伝票の文字を見ても、金額だけは読めるけど、他の文字がハングルなので一切分からない。
困ったので、ベルキャプテンを呼んで、説明したらATMの会社に電話して聞いてくれた。
「出かける時は忘れずに」の会社だったんだけど、そのATMには対応してなかったみたい。でも、他のカードを突っ込んでみても駄目だったのよね。
ベルキャプテンがいる前で、同じ操作をしたんだけど、やっぱ駄目。
もう一度電話して説明してもらったら、カードが壊れているかもしれないから、カード会社に電話してくれって。



でもって、そこから電話してみたら、海外対応の窓口の電話番号を教えるのでそちらに電話してくださいって。携帯でかけているから請求来たらビックリ料金に間違いない。
だから、海外対応の電話だから、公衆電話からかける事に。
ホテル内にもあったろうに、何故か外に出ちゃったのよね。
外に出たら、台風の影響かなんか分からんけど、凄い強風。
公衆電話見つけて、いこうと思ったら、広告の入れ物みたいなのが目の前まで吹き飛ばされてきてビックリしますた。



電話にコインを入れて、ダイヤルしたんだけどうんともすんとも言わない。
なんか間違ってるのかなと思って、何度かやり直したけど駄目。
で、1つ飛ばした電話機の所からコイン入れて電話したら繋がった。
ボタンの数字は分かるんだけど、ボタンがいくつかあって、どれがダイヤルスタートボタンなのか分からなかったけど、闇雲に押してみたら繋がった。



カード会社の人に繋がって、釜山の今いる場所から一番近いATMを探してもらった。調べるのに10分ほどかかるから携帯の方に電話をくれるとの事。
電話を切ってコインが戻ってきて、ちゃんと取ってから、腹も減ったので韓国初ロッテリアへ。
プルコギバーガーのセットを頂きましたわ。
これまた美味しかったですよ。
食べている最中に電話かかってきて、二カ所ほど教えてくれた。
後はちょっと離れてる感じだったな。



最終的に地下鉄ソミョン(西面)の改札辺りにあるとの事。
改札のすぐ側にありましたわ。
で、液晶タッチパネルにはハングル文字が。
何となくこれだなと、ボタンを押して行き、英語表記見つけて、それからボタンがあるんだけど、赤と黄と緑のハングル文字で書かれたボタンを押さなきゃいけない。これはどうみても緑だなと思ってイチカバチか押してみたら正解!
お金を数える音?が聞こえてきて、ATMからお金が吐き出されるのを見たら嬉しかったな~!
ATMでこんなに困った事無いもんな。



これで一安心。
そん訳で、テヒョン地下商店街を歩き回ってから、地上も歩き回りました。
この日だけ曇り空で、時折雨も降ってきちゃいましたわ。
夕方に一旦ホテルに戻って、流石に手配やらキャッシングやらで変に脳味噌使っちゃったから疲れちゃったみたいで、少し寝ちゃったわな。



プチ昼寝から起きて、免税店なんかも見たりして外へ。
腹減ったからね。
風は少しマシになったかなって感じ。
夜の商店街はやたら賑やか。



歩いているうちに、前の日も見かけた立ち食いの屋台。
なんか美味そう。
結構気軽に皆食べてる。
おばちゃんに呼ばれて、食べてみる事に。
おでん、海苔巻き、チヂミ、スープ。
日本のおでんとはちょっと違うけど、辛くて美味しかった。
遠目から見たら、太くて赤い物が見えて、それはフランクフルトだと思ってたらトッポギだった。まぁ~どれもこれも美味しかった。しかも激安!2000ウオン!日本円で160円位。アッという間に平らげましたわ。
本当に美味しかった。手軽で安くて美味い早い。



丁度いい感じに満腹になって、腹ごなしにまた歩きましたね。
軽く歩き回って、ホテルに戻ってゆっくり寝てみましたわ。
そんな3日目でしたの。


で、釜山二日目の後半をば

2009年10月15日 02時59分15秒 | 撮影旅行・散策
今日、お昼に起きてテレビを付けたら、知っている人が出ていて、徹子の部屋まで見てしまった私が書きますが如何でしょうか?
しかも、相棒8も見てしまいました(^_^)

昨日は、高台までの話でしたな。
その高台までは、本当は歩いて行くんだけど、そこはFさん、ここ歩いてたら大変だわって頂上付近まで車で上がっちゃいましたわ。
テレビ塔関係者が、止める辺りに車を止めてそれからは徒歩。
徒歩と言ってもそこからは直ぐなんだけどね。



何はともあれ釜山の街を一望。
高層マンションが、積み木のように乱立してる。
オモチャのようにも見えてしまう。

全部見渡して、また車に乗って次へ移動。
暫く車で移動して着いたのが、大宗台公園。
駐車場に入って、取りあえずそこでトイレですわ。
で、ここでトイレの話。
釜山に行く前から聞いていた事があって、トイレは気をつけてとの事。
そう、基本紙は流しちゃいけないのね。
だから大きい物をして、ケツを拭いた紙は、便器の横なんかに置いてあるゴミ箱のような入れ物の中に入れるのね。
これもある種カルチャーショック。水洗なのになぜ?と思うけど、そう言うことになってますわ。
今でも、何処かに行けばボットン便所があるからなんとも思わないけど、せっかく水洗なのになぜというのは否めない。
自分が泊まったホテルなんかでは、注意書きにあまり紙を流さないでくださいって書いてある程度で、流してはいけないとは書いてない。



でも、外では紙は流さないでくださいという感じ。
大きい物のトイレに入る前に、ペーパーが有るかないかの確認と、あってもその小部屋の中には無く、入る手前のドアの横なんかにロールがあって、使う分だけ自分で取ってから入る感じ。
これが出来ないと、外出先では出来ませんわ。
勿論ゴミ箱の中には、他の方が拭かれた物が入っている訳ですわ。
ちょっとビックリですけどね。
ある意味、水洗便所とボットン便所のコラボ的な感じですな。
お食事中の方は読まないでねって、この段階で書いても手遅れですな(^_^;)



駐車場をFさんと出て、歩いていたら、Fさんと別の大型のタクシーの運転手と何やら言い合いに。
何言ってんだかさっぱり分からないけど、両方とも大声で怒鳴り散らかしてる。こちらは入り口の方に歩きながらなんだけど、大型のタクシーの運転手もこちらに向かってきそうな位の勢いで言い合いをして。
かなり離れても怒鳴り合ってたな。
Fさんは途中で知らん顔。
後で聞いたら、遊覧船方面のタクシーらしく、なんか客を取ったとか取られたとか怒鳴ってたらしい。
しかし、声デカイな。あれ位声デカクないと負けちゃうんだな。



大宗台公園は歩いてまわれるんだけど、かなりの距離があるって。
だから、園内を回っている遊覧バスに乗って、降りたい所で降りれば良いって。1500ウオンのチケットを買って、ほぼ満員に近い遊覧バスに乗り込みましたわ。色んな国の人が乗ってたと思われ。
良い所でFさんに言われて降りる。
それから坂道をちょっと上ってから、展望台方面へ階段を下りて行く感じ。
だんだん風が強くなってきて、しまいには吹き飛ばされそうになる位の強風が吹き捲くってたな。
思わずFさんも飛んでみせた。
帽子を持って行ったけど、まったく役に立たない。ましてやヅラなんかかぶっていたら一瞬で吹き飛ばされてバレバレになる事請け合い。



そんな強風の中を歩いて、断崖絶壁から海を眺める。
それから地層がはっきりと分かる所まで降りて、岩場の突端から下の景色を撮ろうと思ったけど、あまりの強風でギリギリの所までいけなかった。
かなり風にあおられてふらついてたからな。
海に浮かぶタンカーや貨物船なんがかオモチャに見える。何でもオモチャだな。
景色最高!強風最高!
それからそこの地層から発見された化石なんかが展示されている所を見て、ちょっと息を切らせながら階段を上って、バス乗り場へ。
これも、Fさんのタイミングで乗り場を移動して、ちょっと戻った所でいいタイミングで戻りのバスに乗れた。



駐車場に戻って、国際市場方面へ。
Fさん的にはここがメインな感じだったみたいね。
そう、大宗台公園にいく前に、

Fさん「昼飯どうする?」
オイラ「俺はまだ腹へってないんだけど。」
Fさん「朝から結構時間経っているから腹減ってこないのか?」
オイラ「朝のおかゆが全然減ってない感じで、腹減ってないよ。」
Fさん「そうなのか。私は結構ヘロヘロよ。兄貴元気ね。」



なんて会話があったな。
大宗台公園を見終わって、車に乗っている時に、餃子でも食べないかとFさんが言ったので、俺のペースだと可哀想なので付き合う事に。
小さなお店に入って、餃子と海苔巻きを食べた。
餃子も海苔巻きもおいしかったな。
食べ過ぎたら、夜の焼き肉食べられなくなるからねって。



結構腹一杯になって、また車に乗ってFさんの超庭の国際市場へ。
狭い道を入って、でかい車を駐車場に入れてとある怪しい場所へ。
別にここに来たかった訳じゃないんだけどなって感じだったけど、着いて行きましたわ。お陰で面白い物が見れましたけどね。
取りあえず、そこをでてお土産屋さんへ。
買い物をして、それから釜山国際映画祭が行われる所まで歩いて移動。
そこら辺でもちょっと買い物をしつつ、駐車場に戻って車に乗って焼き肉屋さんへ。

Fさん「焼き肉屋は、私のお兄さんのお店ね!ワハハハ!」



という事で、Fさん自ら肉を切り分けて出してくれました。
美味しく焼き肉を頂いて、かなりお腹いっぱいになりましたわ。
もうね、ポンポン一杯!
そんな食事中に



Fさん「明日、ビートル欠航になるね。」
オイラ「台風の影響だね。」
Fさん「朝一の便は出るかもしれないけど、もし心配だったら、カメリアで戻った方が良いかもね。」
オイラ「一応ホテルに戻ってから、ネットで調べてみますわ。」
Fさん「何だったら、ビートルの朝一の便が出るんだったら、朝7時頃に私がフェリー乗り場まで行って調べて電話するよ。」
オイラ「ありがとう。電話もらって万が一空席が出てたら、荷物まとめて朝一にチェックアウトして向かうわ。」



そんな話をしつつ、Fさんが見せたかった、釜山の夜景が一望出来る展望台へ
行ったんだけど、ちょっとの時間差で門が閉まっちゃってた。

Fさん「あ~、残念だね。ここからだと夜は凄く綺麗に見えるのに。」

と、ちょっとがっかりしてた。
そしてトイレをすませて、ホテルへ。
正味9時間以上のドライブ。
普通に行っていたら見られないような裏側みたいな所も見せてもらって、一日中車を走らせて(約100キロって言ってたかな)格安の料金でやってくれましたわ。
あまり金にならない客で申し訳なかったけど、親切に色々やってくれましたわ。ホテルに着いて、お金を渡して、翌朝早朝に電話すると言って別れましたわ。
ゆっくり写真を撮る時間はあまりなかったけど、面白い体験させてもらいましたわ。
という訳で、ちょっと怪しいFさんに感謝w!



部屋に戻って、取りあえずベッドに倒れ込みつつ、テレビを付けたら、NHK-BSで台風の模様が流れてた。
な訳で、風呂に入ってこの日は早めに寝てみた。

二日目後編終了。


これまた釜山の二日目プチ思い出しを

2009年10月14日 03時57分00秒 | 撮影旅行・散策
さっきまで、Dr.HOUSE Season4の最終回を見て泣いてしまった私が書きますが宜しいでしょうか?

な訳で、釜山の二日目は早起きから始まりましたの。
一応目覚ましは7時。
まぁ~寝ぼけているんだけど、こういう時は二度寝しないんだよな。
早朝の釜山の街をホテルの窓から見ると、日本と変わらない気がするけど、やはりハングル文字を見ると韓国だわなって感じになる。
建物が密集している感じも似ているからかな。同じアジアだし、一番近い国だし、似ていて当たり前だけど非なるもの。
気持ち良く晴れてくれそうな感じの空模様。



何はともあれ、前の日に約束したタクシーの運転手さんが、こちらの連絡先も教えなかったのに、ホテル正面で待っているかどうかがちょっと問題。
最小限のもの、といっても財布とカメラとパスポートと地球の歩き方だけ小さいショルダーに入れて部屋を出ましたわ。
ロビーに降りて、ホテル玄関に出たらいましたいました。
名前はFさんとしておきましょう。



玄関出るなりFさんみっけ!
そして、寒さにビックリ!
1枚上着を持って出てきて正解。
Fさん「釜山は早朝と夜は気温低いよ。」って。

早速Fさん自慢の韓国の高級車(メーカー分からなかったけど、装備も凄かったな)に乗り込みましたわ。
後ろのドアを開けると、シートが自動的に下がって、乗り込んでドアを閉めるとシートが前に移動する。



Fさん「今日は取りあえず、こことここを行く。行く前に海女さんの所でおかゆでも食べてから行くか?」
オイラ「食べてから行きましょ。」
Fさん「はいよ。」

車を走らせながら、流暢な日本語で喋ってくるFさん。
釜山生まれで、ずっと釜山に住んでるそうな。
他にもちょっと商売をしているそうな。



道中、色々話をしながら海女さんがやっている屋台へ到着。
海沿いにあって(当たり前か)、いくつかある屋台のうちの一軒の前に。
店先には、アワビ、ナマコ、ホヤ、(この)タコ!、サザエ等々沢山ありましたわ。

Fさん「ナニする?アワビのおかゆとタコとかサザエいる?」
オイラ「アワビのおかゆと、じゃあタコとサザエなんかにするかな。」
Fさん「はいよ。」



おばちゃんにFさんが注文し始めた。
キムチやら何やらの突き出しが出てきて、暫くテントの外の景色を見ながら話してたら、おばちゃんがサザエの刺身とタコの刺身とホヤの刺身を持ってきた。ホヤとか頼んでないけど(^_^;)
Fさんがサザエの刺身を見たら、それは焼いてくれって言ってたな。
まあオイラもサザエとかは焼いてほしかったからな。
そして、タコは動いてましたよ。足が。クニャクニャニョロニョロ。
ごま油につけて食べれって。
日本でも人が食べてんのは見たけど、まさか自分が食うはめになるとはw



Fさんもしきりに勧めるし、もう焼け糞です。
でも食べたら美味しかったですよ。
ホヤも新鮮だし、臭みもない。
サザエはそのままおいしい。
アワビのおかゆは勿論美味しい。



テントの中には、モロに朝の日差しが差し込んできてる。
顔を出せば直ぐに海。
海やカモメ、岩場を見ながらの生き作り朝食でしたわ。
食後はFさんの商売の話や、家族の話、友人の話、日本の友達の話などしつつ、年齢の話になって、あんたは幾つだと言われ「50だよ」って言ったら急に「兄貴!」って。
Fさん「今日の最後は焼き肉だからね!」



少しだけ海女さんのテント周りと、港を撮って出発。
この時点で結構腹一杯になっちゃいましたわ。
で、次に向かった所が海東龍宮寺。
龍宮寺に向かう途中の坂は、重機で工事しまくってた。
その間を縫いながら、駐車場まで入って、そこから徒歩。
龍宮寺に行く途中で、ちょっと一部カルチャーショックを受けつつ、戦後の日本をちょっと見た感じがした。といっても、終戦直後の日本は知らないけど、なんかそんな感じ。



入り口に来ると、十二支の石像がお出まし。

Fさん「干支は何?」
オイラ「イノシシだけど。」
Fさん「じゃあ豚だねw。」
オイラ「はいはい、豚ですけど。」
Fさん「韓国では亥年は豚なんですよ。」



干支の石像を見ながら歩いて、それから門をくぐって階段を下りて行く感じ。
階段を下りて行く途中、石灯籠越しにお寺の屋根や読経が聞こえてきた。
綺麗な金の豚もいた。お寺の中には信心深い人達がしっかり礼拝していた。
凄く綺麗なお寺。配色も綺麗で、韓国のお寺だなって勝手に思ったりしてた。
なんか沖縄も思い出すんだよな。
途中で、小さな小僧さんの人形が飾ってある所に来て、Fさんが「お尻出してる、小僧さんの人形あるよ!」って探してたら「あったあった!」ってw
それから岸壁の方に行って写真撮ったりしましたね。
綺麗な海が広がってた。ただし残念な事に、ゴミが結構あって残念だったな。



海東龍宮寺を後にして、場所は良くわからないけど、釜山を一望出来る高台へ。途中の景色も素敵な感じ。
夜景もきっと綺麗だろうなって話したら、夜来ても良いけど大分寒いよと。
中学生位の子供達が、先生に引率されて何かやってたな。
Fさん曰く、先生が宝物の名前を書いた紙を隠したのを探すゲームみたいな事をしてたみたい。
場所的には、名称聞かなかったんだけど、テレビの電波塔が二本立っていたな。



それから、大宗台へ。
続きは又今度だな。
長くなっちまった。
すまん。


友人の宣伝を

2009年10月13日 02時37分10秒 | Weblog
一緒に個展を開いた、水野 千郁(ミズノ チフミ)の詩集が出版されました。
友人としても嬉しい限りでございます(*^^*)
個展を開いたときは、私の写真に言葉を添えてくれたのであります。
心に、ジワ~っと染み込む言葉だらけです。
個展開催時にも、添えられた詩も入っております。
もし良かったら読んでみてください。
私のご推薦でもあります(^_^)

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2009年10月1日に《文芸社ビジュアルアート》より、 36編おさめた詩集が発売されました。

タイトルは『Wings of the heart』
水野 千郁(ミズノ チフミ)著

紀伊国屋書店・リブロで販売です。
陳列されてない場合がございます。
その時はお手数ですが、オンラインから注文をして頂くとたすかります。

http://www.bungeisha-va.co.jp/bookinfo/detail/978-4-7818-0231-2.jsp

私も沢山の方々の手元に届くように願っております☆
是非皆さんも読んでみてくださいませ~!

ちょっと釜山の思い出し

2009年10月13日 01時59分45秒 | 撮影旅行・散策
釜山に行く前日は、浜崎さんの福岡マリンメッセでのコンサートがあって、リハーサル終わってから、空き時間に直ぐ隣にあるフェリー乗り場をちょっと覗きに行きましたの。

高速フェリー「ビートル」に乗って、2時間55分で福岡から釜山に行ける。
一番近い外国?
当初の予定では5日~7日の予定だったけど、台風18号の影響でフェリーが欠航になって9日に日本に戻ることになったのでありましたわ。



5日の朝、9時前に福岡国際フェリーターミナルに行って、出国の手続きをしてパスポートにも判子を押してもらいました。
取り立てのパスポートに一発目のハンコですわ。
船にはめっぽう弱いオイラは、前もって酔い止めの薬を飲んでおきましたの。
荷物を持ったまま(コロコロも含めね)乗船してから一階の指定席に着きましたわ。全席指定ですわ。
そしてシートベルト着用。



1時間ほど乗っていたら酔い止めの薬の効能で眠くなって寝ちまった。
揺れは殆ど感じなかったな。
ちょうど対馬の辺りで目を覚ました感じかな。
釜山港に入って、釜山の街並が遠くに見えた。
高層のマンションと言うか、アパートが沢山見える。



船から降りて、韓国に第一歩?
入国審査をしてスタンプを押してもらって無事に入国。
荷物を引っ張って外に出て韓国の空気を吸ってみるが、別にキムチ臭くない。
日本とかわらない感じ。当たり前だわな。
取りあえず、細かい下調べもしてなかったので、電車での移動は避けてタクシーを使う事に。
東京を出る前に「地球の歩き方」を買ってちょっとだけ読んでいたので、その内容を思い出して一般タクシーではなく模範タクシーを選択しようとしたら、探すまでもなく、目の前にサングラスをかけた運転手さんと黒塗りの中型のタクシーを発見。そして個人タクシー。



有無を言わさず、運転手さんは荷物をトランクに入れてくれた。
乗車してホテル名を言って暫く走ると、割と流暢な日本語で話しかけてきましたわ。
色々話しているうちに、予定を聞いてきたので、翌日色々巡ってみようと思てると言ったら、自分が案内すると言ってきたのね。
値段も言ってきたんだけど、暫く濁していてホテル到着して荷物を降ろしている時に「どうする?」と言ってきたので、「じゃあ朝の9時にここで!そして1万で、朝から夜までね!」と言ったら「オッケー!朝9時にここで。」



取りあえずフロントに行ってチェックイン。
日本語が普通に使えるホテルだから、何かと安心。
他の国に行ったらそうは簡単にいかないわな。
で、ボーイさんに観光タクシーの相場を聞いてみたら、調べて連絡するとの事。
部屋の電話が鳴って出ると、ベルキャプテンが教えてくれましたわ。
1時間で大体2万ウオンから3万5千ウオン。日本語通訳も出来る感じだと3万ウオン位って。1000ウオン=77円位。3万ウオン=2310円位ね。
という感じで、大体分かったので、翌日にちょっと期待。



なワケで、早速ホテル周りを散策。
流石にハングル文字は全くわからない。
予備知識も何もなく行ったから、かけらも分からない。
たまに看板に表記されている日本語も頼りだけど、その日本語表記も誤植があって面白い。なんか惜しいんだよなw
多分翻訳ソフトのお陰だな。



時間的には2時頃になっていたので、腹も減って何処かに入ろうとしたんだけど、なかなか最初は勇気がいる。
凄く混んでいて行列が出来ている小さなおかゆ屋さんが有ったんだけど、並んでみたい気もするけど、入ってからどうしていいか分からなかったから、もうちょっと歩いて、ホテル近所の日本語表記されているお店に入ってみた。
で、ご注文はアワビのおかゆ。
お店の人も何となく日本語も分かる感じ。
これがまた美味しかった訳です。日本円で約770円。おかゆに付随してキムチやらなんやら沢山付いてきました。



それからまた町中を歩いたり、地下に潜ってみたりしつつ、最終的にホテルに戻ろうと思ったんだけど、まともに戻っていれば良かったんだけど、違うところから入ったお陰で、近いところで迷いまくり。
一旦部屋に戻って一休みして、それから夜になって夜の街を散策。
そして飯。
お店に入って最初に言う言葉は「日本語大丈夫?」。
店員さんは、分からないって顔。
英語ちょっとだけという事で、メニューを見ながら相手は二人掛かりで説明。
結局、鶏肉とトッポギなんかが入った、ちょっと辛めの料理を頂きましたわ。
美味しかったですよ。



1日目の印象は、とにかく街に原色が多い感じがしたな。
パッと見、日本と変わらない所も沢山あるけど、ハングル文字でいきなり異国感タップリになります。
町中が、ずっと賑やかで、人もエネルギーに満ちている感じ。
地下街を歩いているときは、人の多さに目が回りそうになったし、そこら中から聞こえてくる韓国語に少しやられましたな。
そして圧倒されちゃって、何撮ったら良いんだか分からなくて、あまりシャッターは切れませんでしたわ。
でも、面白い街にこれた感満載。
そうだ、最初に食べたのは、小さな屋台で売っていた甘いお菓子。
栗まんじゅうのアンのようなもの。甘くてウマスでした。



そんな釜山1日目でしたわ。ホテルの窓から見える夜景は綺麗でしたな。
本来なら、安ホテルに泊まろうと思ってたんだけど、パスポート更新一発目だしってことで、ふつうに観光ホテルにしちゃいました。ちょっと贅沢か。
まあ、自分へのご褒美という事で。
な訳で翌日は9時にはタクシー乗り場に行くつもりだったので、早めに風呂に入って寝てみましたわ。
しかし、韓国感をまったく感じない写真ばかりでご免なさい。

ちょっと疲れが

2009年10月12日 01時54分04秒 | Weblog
出たかなって感じの日曜日でしたわ。
昨日のパーティは凄く良かったですな。
幸せな表情が沢山撮れたと思います(*^^*)

でもって昨日のうちにウエディング写真を編集し終わって、書き出しと焼き込み全部終わらせたのが、午前5時頃だったかな。
それから風呂入ったり、ちょっと仕事部屋の片付けとかして、寝たのが7時頃になっちゃったかな。



韓国行ってた間は、結構日々早起き頑張っていたから、リズム狂っちゃったかもな。
取りあえず、昼頃に起きて、他の編集をやってから、あまりにも天気が良いから、何となく三茶方面に行ってみましたわ。
休みだから、車で茶沢通りには行けないから、周辺にPに止めてカメラ持って行ってみたら祭りじゃありませんか!
そこかしこから神輿が出まくりクリスティ。

祭りの神輿の流れにそいながら、付いて行ったり先回りしてみたり、先頭に立ってみたりしながらオリンパスで写真撮ってましたわ。
で気が付けば、バッテリー韓国から帰ってから充電して無かった。
予備バッテリーもって出れば良かったんだけど、こういう時に限って持って出なかったりしちゃうのよね。



まあ、バッテリーが切れるまで撮りましたわ。
赤い点滅気にしながらね。
しかし、三茶の神輿はいったい幾つあるんだろう。
子供神輿も入れて、結構な数があるのかな。
とにかく、其処ら中に法被姿に足袋の人がいましたし、かけ声がそこここで聞こえてましたな。
しばし疲れも忘れちゃってましたわ。



バッテリーもスッカラカンになって、何も撮れなくなったので諦めて帰る事に。
ちょっと良い息抜きになりましたわ。
帰ってから、なんだかゴロゴロしてたり、コンピュータのアプリケーションの設定を細かく設定し直したり、ゴロゴロしたり、編集したり、ゴロゴロしたりしてましたわ。

釜山の写真も編集してましたけど、全部は出来ませんわな。
そんなに量は撮れてないんだけどね。
カメラは手軽に撮るためにオリンパスだけ持って行きましたわ。
手軽で良いですわ。
今度行くときは、ちゃんとデカイの持って行きますわ。
なワケで、祭りの写真をば。

そんなかんなで

2009年10月10日 03時00分49秒 | 撮影旅行・散策
韓国釜山へ行ってました。
福岡からビートルに乗って。
新規のパスポートに最初のスタンプが押されました。
力強い街でしたわ。

旅の話はまた後日。
やっと旅の荷物を整理して、データも整理して、一息っぅ~ところです。
眠いわぁ~~

釜山~(高速艇(ビートル)約3時間)~福岡(飛行機1時間15分)~東京
流石にちょっと移動疲れ来ましたw
でも楽しかったですわ。

明日は知り合いの結婚式で、写真を撮りにいきますわ。
風呂でも入って、スッキリして寝ますわ~
先日の夜景もそうだけど、ホテルの部屋からの景色でございます。
場所は西面でございます。

フンダバァ~