東京でカラヴァッジョ 日記

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三菱一号館美術館、開館10周年

2020年04月07日 | 展覧会(日記)
三菱一号館美術館の10年
 
   東京・丸の内に所在する三菱一号館美術館。
   2010年4月6日に開館。
   昨日(4/6)は、開館10周年の記念日。
   しかし、残念なことに、臨時休館中で、記念イベントも全て中止の状況。
 
 
 
    お世話になっている美術館であるので、簡単ではあるが、私的に振り返る。
 
    三菱一号館美術館では、開催中を含み、この10年間に32の展覧会を開催している。
 
    私が見たのは、24の展覧会。
    また、32展にカウントされない小企画展、2014年「バルチュス最後の写真」展にも行っている。
    そのうち(株)ウィンダム様の案内によるブロガー内覧会に当選し参加させていただいたのが、6展。いずれも2017年以降に開催された展覧会。
    三菱一号館美術館の開館の少し前に本ブログを始めているので、見た展覧会は一部を除き記事にしている。
 
    見ていないのは8展。
    そのうち惜しいことをしたと最も思うのが、2016年の「キャメロン展」。
 
    三菱一号館美術館のサイトによると、展覧会入場者数ベスト5は、次のとおり。
1:マネとモダン・パリ
      (2010年、開館記念展)
2:奇跡のクラーク・コレクション
      (2013年)
3:プラド美術館展
      (2015-16年)
4:レオナルド×ミケランジェロ展
      (2017年)
5:フィリップス・コレクション展
      (2018-19年)
 
 
    私的ベスト5は、次のとおり。
1:シャルダン展
      (2012-13年)
2:ヴィジェ・ルブラン展
       (2011年)
3:マネとモダン・パリ
      (2010年、開館記念展)
4:オルセーのナビ派展
      (2017年)
5:ヴァロットン展
      (2014年)
 
   三菱一号館美術館には、今まで馴染みのなかったフランスの画家の魅力を教えてもらっている、ということが、この私的ランキングで分かった。
 
 
 
   引き続きよろしくお願いします。
   そして、一日も早く正常化しますように。


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