切に願う

昨日、エルはあまり食べなくて、おまけに夜遅くからずーっと雨模様で…
もうダメかも…と思って、今日一日暗い気持ちで過ごしていた。

夜仕事が終わってから急いで家に帰り、猫達にご飯をあげてから外猫達のところへ。
いつもの場所にはエムと茶トラちゃんしかいなくて…
『ねぇ、エルはどこにいるの？』
そう言っていたら、出て来た。
元気だった。
今日はたくさんガツガツ食べて、何だか毛並みが前よりも良くなった感じがして嬉しくなった。うれしくて泣けました。

今日知り合いになったのはTさんという人。
毎日じゃないけど、エルのおかげで知り合いが増える。

今日Tさんと話していて、問題点がいくつか。
このあたりでは野良猫を虐める人が居ると聞いていたけど、結構深刻だ

１犬を連れて来て、犬に猫を追わせて楽しむ人達が居る。それも集団らしい
２猫を遊び道具にして殺してしまう兄弟が居る
３猫さらいが居る

１はあちこちで狩りをしているようで、現行犯で捕まえる必要があるようだ。２は捕まえて振り回したりして『あ、死んじゃったー』とか言うクソガキらしい。お前が死んじまえ
３やこれからなにかしてやろうというような人は、一瞬猫好きな人のように見えるというところがタチが悪いという話

他にもたくさんあるらしい。
だからTさんは今日私を見た時に怪しんで、しばらく私と猫の様子を近くで伺っていたと言っていた。
町内会で猫排除の動きをするところもあるらしい。。。。
Tさんは『周りが全て敵のような感じがするんですよ』と話していた。
私はTさんと知り合えて『始めは私一人がやっているような感じがして、このまま私が何かしなければこの子達の命が無くなってしまうかもしれない。責任の大きさにとても心細かった。でもこうやって、１人でも同じ気持ちの人がいると分かって、私は心強いです。』と話した。

ボランティア団体を立ち上げたＩさんの話をした。
登録したいけど、センターが空いている時間に行くのは難しくて…という話をした。
それに団体に登録する事で何だか大きな重圧というか、責任的な物を感じて躊躇してしまう事があるかなって話をした。
でもその反面、個人でやっているよりも、横のつながりが出来る事でお互いをカバー出来るし、心配が少なくなると思うという話もした。

どうしたら良いか相談出来る場所があると無いでは大違いだ。
何とか横のつながりが出来てくれれば…と切に願う。