心の擦り傷

まずは　エルの事で色々とご心配を頂きました。
人との出会いと繋がりによって、１匹の猫が救われた事。
感謝しています。

私一人の力ではどうしようもなかった。
こんなに早くすばらしい事が起こるなんて思いませんでした。

エルの生命力もさることながら、お薬をくれた方、気にして見に来てくれた方、私以外にもエサをあげに来ていた方。
保護の話をして下さった方、保護を引き受けてくれた方…
そして、ココへ遊びに来て下さって、心配してくれた方
そういう方々のおかげだと思っています。

もしかしたら、近いうちにエルに会いに行けるかもしれません！！
会いに行けたら良いな！！！！



今回の事で保護をしたり、お世話してる人に接して思った事があります。
世の中には猫が嫌いな人もいるし、野良猫が嫌いという人も居ます。
確かにうんちしたり、オシッコしたりするし、スプレーで臭かったりする。
車の上に乗ったりするし、嫌な人は居ると思う。

嫌いで排除したいと思っている人と、保護したいと思っている人との間の軋轢がすごーくあるんだなと
お互いの心がササクレ立ってしまっていているのかも？

今回の保護計画を進めて下さった方も、私が心配していた事などを、今日になって改めて知って下さったようでした。
それまでは冷やかしでやっているような感じ？に思っていたようです。
嫌がらせをされたりしている事もあるでしょうが、ある種の怒りや悲しみなどを感じます。


動物が嫌いな人も、好きな人も、皆がお互いにちょっとずつ優しくなったら違うのかもしれません。