猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

動物病院を変えました

2019年06月16日 | ぶーちゃんの闘病記録

今のブーは3つ心配なことがあります。

 

① 足首の腫れ(今年の春先から)

かかりつけ医に関節炎と診断されました。

治療は痛み止めを飲む(ダメならステロイドだそうです)

痛み止めを飲めば痛くない様だけど、腫れは引きませんでした。

痛くなくなれば足を使うので、治らなものと説明を受けました。

 

ずっと『本当に関節炎?これって本当に大丈夫なの?他の病気じゃないの?』

ここ半年近く、そう思ってきました。薬を飲み続けるにしても腎臓に悪影響はないの?とか。

 

正直、関節炎という診断に対して疑問だったし、これからの不安もあって

意を決して、新しい動物病院へ行ってきました。

感じの良い男性の先生で、レントゲンを撮って説明してくれました。

結果は、関節炎ではありませんでした。。。

 

関節に問題はない。関節周囲の軟組織が何らかの原因で増殖しているので

それが原因で痛みが生じていると思われる事

骨に浸潤している感じはないので、悪性ではなく良性のものの可能性が高い事

関節周りの軟組織を外科的に除去する場合、断脚になる可能性がある事

(犬なら断脚もありと思うが、猫にはやらない方がいいと先生は考えている様です)

エイズの事もあるので、麻酔や外科手術が原因で発症する可能性がある事

こんな感じの説明を受けました。

 

これ以上の診断はレントゲンでは出来ません。

少し細胞を取って(いわゆる生検)検査をしないと分からないということなので

生検してもらいました。結果は1週間後くらい。

 

私としては、ビビの時の後悔があるので

一か八かという様な、ブーに負担をかけすぎる様な無理な治療はしたくないこと。

何よりもブーのQOLを上げることを一番に考えていること。

を伝えました。

これからも、痛み止めを使うことになると思うのだけど

痛み止めについても、飲み方とかどれが良いかとか、他の獣医さんに聞いたり色々と調べてくれると。

治療法も今の痛み止め(非ステロイド系の抗炎症剤)だけでなく、他の治療も検討するそうです。

 

 

② 体重の減少が著しい事。

今4.2キロでした(3ヶ月前より、また痩せてる…)

 

痩せ始めた11月頃にじん臓病かも知れないと言われたので検査した

結果は違ったのだけど、特に何か指示されるわけではなく、また痩せたら来てくださいと言われてた。

多少数値は悪くなってきていたので(数値からは腎臓の60%は機能している様でしたが)

今から少しでもキドニーケア用の餌の方がいいかと思っていたのですが

キドニーケアの餌は低タンパクなので、血液検査の結果から考えて

じん臓病でないブーにはオススメしない事とその理由 ↓

(そもそも猫は肉食なので、高たんぱくの食事を取る動物)

体重が減っているブーにはカロリーもあって

消化にも良い餌を与えた方がいい事を教えてもらいました。

 

③ ブーは異物(システムトイレの砂)を食べる事がある。

子猫は遊びで食べちゃうとかもあるけど

大人の猫は内臓に慢性の炎症がある可能性がある事も教えてもらいました。

(例えば慢性膵炎とか)

その事も踏まえて色々な可能性を考えて、今後は診察して下さるそうです。

 

病院を変える決断をして良かったと思う。

 

ちなみに、初診料、細胞診、レントゲン撮影等でかかった時間は1時間以上

お会計は15000円でした。

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2 コメント

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転院 (かっつん)
2019-06-17 08:13:35
大事なことなんだねぇ
ともかくいろいろわかってそれが納得できそうなことでこの先が見えてきた感じがします
信頼できる医師の下で元のように元気になることを祈ってます。
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かっつん (あんじー)
2019-06-17 14:30:26
こんにちは!
そうなんですよ。人間の病院もめんどくさいけど、動物病院も面倒です。今まで行っていた病院では、先生からあまり好かれていないとは思っていました(ブーは好きだけど、飼い主の私については苦手と思っていたと思う)
でも、家から近いことと、ペットホテルでお世話になっているので、ブーもチビ子も度慣れていて、変えるのをためらってしまいました。

行動が遅かったけど、今からでもブーが穏やかに毎日過ごせる様にしていければなと思います。
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