9月15日も終わり

昔は9月15日は敬老の日となっていて祝日であったが、今年は21日だそうでコロコロと変わるものだねぇ。
　1600年の9月15日といえば、関ケ原の戦いの日で、昔は陰暦であったので今とは違うが一応9月15日だそうである。
そう思いながらカレンダーを見ていると日本の歴史が思い浮かぶような気もする。
　もうしばらくして9月24日は「南洲忌」明治10年9月24日西南戦争において西郷隆盛が故郷城山において自刃した日である。こちらは新暦なので現在と同じ感覚である。
いろんな思いをしながら毎日が過ぎていくようだ。

　今年は嫁が一泊の旅行から戻りクウが大変喜んでいるが、これが我が家の日記になるのかね。
そういうことで平穏無事に終了ということで感謝の一日だ。

相撲は大荒れ

地元出身の琴恵光の応援に行ったのだが今場所は3連敗といいところがない。関脇・大関陣も負けるなどしてまとまりのない相撲だったねぇ。
相撲を見るならテレビが一番良くてリプレーや物言いの確認などありがたいものがある。
　場内では何が何だかわからないからねぇ、休場力士などその出番に来てから言うものだから、エッと思ったりする。
会場に行くならもっと近くで見ないことには臨場感も少ない。
終わって戻ったら疲れた。負けとなるとなおさらだね。
　プロは勝ってなんぼのものである。
アマは特に空手の大会はその前に武道精神、（正々堂々というものがある）その結果に勝敗がついてくるものだ。ここが大いに違う。

戻って雨も降ったが止んだ時にクウの散歩などが待っている。
ようやく落ち着いたところだ。

空手出身の総理誕生か

昨日自民党総裁選挙で菅さんが総裁となり、次の総理になるのは間違いないが、聞けば法政大学空手部出身だという。
　官房長官の柔らかい応対を見ているととても空手経験者には見えないが、大学に入って厳しさを求めてわざわざ空手部に入会したのだそうだが、動機からして一般人とは違うねぇ。
昔、橋本首相が剣道有段者で総理になった時、いつか空手経験者が成るといいねぇ、なんて思っていたのだがほんとに出てきた。
　空手経験者というと剣道などと違って武骨者上がりだと思われがちでいたのだがこれで流れも変わってくるかもしれないと政治とは違う意味でも期待をしている。
私が高校で空手部に入ったころは大学空手で活躍していたと思われるが、何しろ九州まではその情報は届かなかったがあの当時の大学空手部というものは相当に厳しかったと思うねぇ。
　死亡事件が起きて廃部になった大学空手部もあった記憶がある。

　官房長官時代は法政大学出身は知っていたのだが、空手部までは知らなかった。何年か前の大臣で農水大臣だったか、空手部上がりという人は聞いたことがあったが、今度は総理大臣だからねぇ。
空手界に身を置くものとしては素直にうれしいし、応援をしたくなるものである。

曇り空

過ごしやすい陽気だが午前中は晴れの予想なので洗濯をした。
ま、雨が降らなければいいが降るかもしれぬ。
　今日は空手は休みなので久しぶりに出かけるかね。